「吉原炎上」のネタバレあらすじ結末

吉原炎上の紹介:1987年公開の日本映画。吉原花魁の5人の女性の生きざまを描いた作品で、名取、かたせ、西川、藤ら今では考えられないような当時の有名女優の大胆なヌードシーン、特に名取と二宮のレズビアンシーンがあったことが大きな話題を呼んだ。

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予告動画

吉原炎上の主な出演者

上田久乃〔若汐・紫〕(名取裕子)、九重(二宮さよ子)、吉里(藤真利子)、小花(西川峰子)、菊川(かたせ梨乃)、大倉伊三郎(山村聡)、大倉スミ(佐々木すみ江)、由松(左とん平)、国さん(岸部一徳)、坪坂義一(小林稔侍)、古島信輔(根津甚八)、ナレーター(岸田今日子)

吉原炎上のネタバレあらすじ

【起】- 吉原炎上のあらすじ1

明治時代、東京・浅草の一角に吉原遊郭と呼ばれる歓楽街では、借金に縛られた女たちが年季奉公の明ける6年間、春を売っていました。
18歳の久乃は、吉原の「中梅楼」に遊女として売られます―。
〝春の章〟
明治40年。久乃は花魁のお職(筆頭)・九重はじめ吉里、小花などの遊女にお目通りします。九重の下で見習いを始めた久乃に営業許可が下り、久乃は若汐という源氏名でデビューしました。
しかし初見世の最中で若汐は客から逃げ、娼妓の自由廃業運動の古島信輔と出会います。
連れ戻された若汐は九重から性の技法を教わりますが、逆に九重の方が絶頂を迎えます。数日後、九重は借金を清算し、年下の学生を捨てて吉原を去りました。 この映画を無料で観る

【承】- 吉原炎上のあらすじ2

〝夏の章〟
それから1年後(明治41年)…。
中梅楼のお職(筆頭)の座に吉里がついていました。吉里には情人・越後屋善之助が通っています。
そんな折、娼妓・菊川が品川の店に住みかえとなりました。若汐は気立てのよい菊川と仲がよく、残念に思います。
ある夜、若汐のところに信輔が現れました。先代の急死により廃業運動から遠ざかって古島財閥を継いだ信輔は、いまでは若い当主となっています。
信輔は馴染み客となって若汐のもとに通いつめますが、一度も若汐を抱きません。
本命の男に振られた吉里は絶望し、越後屋善之助と心中しようと追いかけ回しました。そして白昼の往来で、剃刀を自分の首に当て命を絶ちました。

【転】- 吉原炎上のあらすじ3

〝秋の章〟
さらに1年後(明治42年)…。
若汐は美しく成長し、娼妓としての誇りも持ちます。
姉さん格・小花は翌年に年季明けをめざし、客をよくとっていました。しかし無理がたたって喀血し、病院送りとなります。
小花にかわり若汐がお職(筆頭)の座につき、花魁・紫という名を継ぎました。10月恒例行事「仁和賀」で湧きたつ頃、紫の夜具が代替わりをした小花の部屋に運びこまれます。
病院から抜けだした小花が現れ、紫と信輔の目の前で夜具を切り裂き、喀血して死にました。
(映画で触れませんが小花は肺結核に侵されていたと思われます。結核が治る病気となったのは昭和30年代以降で、明治時代の結核は死の病気でした)

【結】- 吉原炎上のあらすじ4

〝冬の章〟
さらに1年後(明治43年)…。
信輔は2000円を紫に渡して自由の身にし「自分の(妻になってほしい)」と言います。しかし紫は言葉を遮って「娼妓の私を一度も抱いてくれなかった」と断り、その金で「花魁道中」を考えました。
仲のよかった菊川は旦那に捨てられ、安女郎に身を落としていました。明治44年春、紫の豪華な花魁道中が催されます。
信輔はお春という若い安女郎のところに通っていました。信輔に会いに行こうとした紫を、菊川が制止します。
馴染み客・坪坂に見受けされ紫が吉原を去る日、お春が倒した火がもとで吉原中が炎上します。愛した男・信輔も中梅楼も全てが灰になるのを、紫はただ見つめていました。

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