「大統領の陰謀」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

大統領の陰謀の紹介:1976年公開。ウォーターゲート事件を追求し、ニクソン大統領を失脚させたワシントン・ポスト誌の二人の記者の行動を通して事件の全貌を描いた作品。アカデミー賞では作品賞など8つがノミネートされ、脚色賞など4つを受賞。監督は「ソフィーの選択」のアラン・J・パクラ。脚本は「明日に向かって撃て!」のウィリアム・ゴールドマン。音楽は「ゾディアック」のデヴィッド・シャイア。撮影は「ゴッドファーザー」シリーズのゴードン・ウィリス。主演は「レインマン」のダスティン・ホフマンと「愛と哀しみの果て」のロバート・レッドフォード。

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予告動画

大統領の陰謀の主な出演者

カール・バーンスタイン(ダスティン・ホフマン)、ボブ・ウッドワード(ロバート・レッドフォード)、ハリー・M・ローゼンフェルド(ジャック・ウォーデン)、ハワード・シモンズ(マーティン・バルサム)、ベン・ブラッドリー(ジェイソン・ロバーズ)、ディープ・スロート(ハル・ホルブルック)、ジュディ・ホバック(ジェーン・アレクサンダー)、ダーディス(ネッド・ビーティ)、ヒュー・スローン(スティーヴン・コリンズ)、ケイ・エディ(リンゼイ・クローズ)、ポール・リーパー(F・マーリー・エイブラハム)、ヒュー・スローンの弁護士(ジェームズ・カレン)

大統領の陰謀のネタバレあらすじ

【起】- 大統領の陰謀のあらすじ1

1972年、ウォーターゲートに盗聴器を仕掛けに来た5人組が現れます。警備員から通報を受けた警察が彼らを逮捕します。
ワシントン・ポストの記者のボブは、この事件に関して取材することになります。法廷で話しを聞いていると、彼らの中に元CIAの人物がいることに気づきます。
ボブは警官が友人にいる人物からの知らせで、事件の犯人が住所録を持っていた事を聞きます。その住所録には、ハントという人物とホワイトハウスの事が書かれていました。
ホワイトハウスに電話をかけて、ハントの事を聞いていきます。色々な場所に在籍している彼の事を聞いて回っていると、コルソンという人物が浮かび上がってきます。
コルソンは、ニクソン大統領の特別顧問でした。そしてハントがCIAに在籍していたことも分かります。二人が協力関係にあったことが浮き彫りになります。
ボブがタイプライターで記事を書いていると、カールが書き直します。その様子に最初は不機嫌なボブでしたが、カールの文章力に納得します。 この映画を無料で観る

【承】- 大統領の陰謀のあらすじ2

ボブとカールは、この事件について取材と記事の作成を行うことになります。カールがハントの事を調べていると、ケネディ議員の資料を借りて調べていた事が分かります。
官邸図書室に電話をすると、最初はその事実を認めていましたが、後から何も無かったかのように隠蔽されます。
ボブとカールは、官邸図書室に行って貸出リストを一年分調べ上げます。抜き取ったのか、証拠は見つかりませんでした。
行き詰ったボブは、官邸の友人のディープ・スロートに協力を求めます。彼は事実を喋れない理由があるのか、ヒントをくれます。それは金の行方を追うことだと言います。
ニューヨーク・タイムズ誌の新聞を見て、二人はやられたと思います。再選委員会に犯人達が連絡した記録があったのです。
カールは知り合いから情報を集めて、ダーディスに会いに行きます。通話記録など資料を強引にもらいます。
その資料の中には、ダールバーグという人物の高額な小切手がありました。ボブが再選委員会に連絡すると、主任から資金の事は探るなと脅されます。
ダールバーグにも電話していると、彼がスタンズという人物に小切手を渡した事が分かります。スタンズは再選委員の本部の財務委員長でした。
取材が進んでいくことで喜ぶ二人でした。しかし、他の新聞紙はこの事件の取材を中止していっていました。

【転】- 大統領の陰謀のあらすじ3

ボブとカールは、上司に再選委員会に用途不明な金が多くあることを突き止めます。次に二人は、同僚で元恋人が再選委員にいる女性に職員名簿を手に入れるように頼みます。
名簿を使って二人は取材を行っていきます。しかし、誰もが同じように取材を断り、ドアを閉めていきます。何者かによる圧力がかかっていることが分かります。
二人が行き詰まりかけていた時、カールはある女性を諦めずに取材しに行きます。コーヒーとタバコの僅かな時間だけという戦略で、話しを聞くことができます。
彼女自身も、彼らがやっていることには怒っている様子です。再選委員にある高額な資金の事を聞くと、事件後にリディに入金があったことや、スローンが辞職した事を聞きます。
スローンは、元司法長官のジョン・ミッチェルの身代わりになったとカールは考えます。他にも関係している人物をイニシャルで彼女から聞く事ができます。
スローンに会いに行った二人は、ホールドマンの関与を聞きます。その後、上司と相談して資金に関与している人物を報告します。
カールは、ジョン・ミッチェルに電話をして記事のことを話して、それに対するコメントを聞きます。彼は激怒している様子です。

【結】- 大統領の陰謀のあらすじ4

翌日、秘密資金の事が報道されて大騒ぎとなります。カールはFBIの友人に聞きに行って、セグレティという人物の情報を手に入れます。
FBIは彼の捜査を途中で辞めてしまっていました。カールがセグリティに会いに行って、確かな証言を取りに行きます。セグリティはニクソンの妨害工作の主任でした。
カールにFBIから情報が入り、黒幕がホールドマンだと分かります。ホールドマンは政界でNo.2の実力者でした。
この事実を記事にして世に出すため、カールは電話で確認を取ります。そして翌日、ホールドマンはこの事に関して否定をします。
世論は彼に味方して、ボブは再度行き詰まります。ディープ・スロートに会いに行きます。彼から自分達の身に危険が迫っていることを聞きます。
また、この一連の事件は、FBIやCIA、司法省など想像以上の繋がりがあることを告げられます。そしてアメリカの諜報社会の全部に及んでいる事を知らされます。
ボブはカールの元へ行き、監視されている事から、タイプライターで会話をします。そして上司の元に行って、事実を話します。
ニクソン大統領の再選が決まります。ボブとカールは、ひたすらタイプライターで記事を書き続けます。
多くの関係者が有罪判決になり、ニクソン大統領は辞任をします。ジェラルド・フォードが次の大統領に就任してエンディングです。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ドラマ性をメインにスリルとサスペンスを持ち合わせた社会派の作品となっております。タイプライターの音が印象的で、記者が陰謀を暴く姿が見所となっています。
ラストのタイプライターでの判決の報告が目に焼き付き、記者達の仕事風景が現実的に描かれています。
ボブ演じるロバート・レッドフォードが、ディープスロートと出会う暗い駐車場は記憶に焼き付きます。このディープスロートが誰だったかは、2005年に明るみに出ます。当時のFBI連邦捜査局副長官だったマーク・フェルトが正体でした。
この作品の注目すべき点は、主演のダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードの二人です。記者としか思えない二人の演技には映像に吸い寄せられてしまいます。
今作は、ウォーターゲート事件についてテンポよく進んでいきます。説明などを省いていますので、2度視聴するか事件について予習しておくことをお勧めします。

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