「夫婦フーフー日記」のネタバレあらすじ結末

夫婦フーフー日記の紹介:実在する夫婦が病気について綴ったブログが『がんフーフー日記』という本になり、それを映像化した作品。映画では原作のノンフィクション部分に加え、ダンナと幽霊になって現れたヨメが、二人で過ごした日々を振り返り俯瞰する設定でポップに進行していく。泣けるけど、明るく笑えるストーリー。2015年公開作。

予告動画

夫婦フーフー日記の主な出演者

清水浩太〈ダンナ〉(佐々木蔵之介)、清水優子〈ヨメ〉(永作博美)、エリ(佐藤仁美)、ギテー(高橋周平)、KZO(杉本哲太)、ギフ(並樹史朗)、ギボ(梅沢昌代)、ダンナの父(大石吾朗)、ダンナの母(吉本選江)、山下(小市慢太郎)

夫婦フーフー日記のネタバレあらすじ

【起】- 夫婦フーフー日記のあらすじ1

作家志望で編集プロダクションに勤める浩太は、文学賞に応募しては落選し、その度に一番話せる友人の優子に相談していました。本好きで書店員の優子は豪快な性格で、落ち込む浩太に「書け!とにかく書け!」と励まし続けていました。
優子が福島に帰郷してからもその関係は続いていましたが、お見合いをするとの優子の言葉に衝動に駆られた浩太は、福島行きのバスに乗りました。17年間友人だった優子にプロポーズするためです。優子は喜んで受けました。
・1月20日 同居開始。 ・3月3日 入籍。互いに37歳。
・4月15日 妊娠発覚。 しばらくヨメは体調不良だが、妊娠のせいだと思っていた。
・8月30日 腸に腫瘍があると言われたものの、本気にしていなかった。
・9月4日 直腸がんと宣告。リンパ節への転移も見られ、ステージⅢ。

優子のがんが発覚し、浩太は知人に知らせるためにブログを書き始めます。

【承】- 夫婦フーフー日記のあらすじ2

・9月9日 大病院へ転院。 
・9月28日 帝王切開にて男児ペーを出産。未熟児のため保育器で過ごす。
・12月4日 手術 ヨメは元気だったが、肺への転移・播種が見受けられる。人工肛門を取り付ける。
・1月15日 退院し、3週間ごとの通院が始まる。
・4月6日 友人たちがサプライズで結婚式を開催してくれる。
・4月10日 容体が急変し再入院。
・4月17日 抗がん剤の反発がひどくヨメは呆然とし、死ぬのが怖いと言う。
死ぬなら福島がいいと言う優子の希望で、浩太も仕事を辞め福島に行く決意をします。
・5月8日 福島へ引越し。 
・5月13日 昨夜遅くギテーから電話が来る。

仕事の引継ぎを終えたら福島に行く予定だった浩太は、急いで福島へ駆けつけましたが、優子の最期には間に合いませんでした。優子は数日前までハンバーガーを食べていたのに…。浩太には心の準備が全く出来ていませんでした。

【転】- 夫婦フーフー日記のあらすじ3

優子の四十九日法要のため浩太は再び福島を訪れると、そこには死んだはずの優子がいました。どうやら浩太以外の人にはその姿が見えないので、彼は自分の心が作り出した幻影なのだと思います。しかし優子はよく喋りよく食べ、生前の様子と全く変わりありませんでした。
浩太が書いていた闘病ブログに出版の話が持ちかかります。浩太は念願だった上梓に向け、ペーを広島の両親に一週間だけ預かってもらうことにしました。意気込む浩太でしたが、優子の友達のエリやKZO、そしてギテーは優子の死を商売にするかのようで、書籍化を快く思いませんでした。
周囲に反対され迷う浩太の前に優子が現れ喝を入れると、二人は大喧嘩になります。「お前がいなかったら何の意味もない」と浩太が嘆くと優子は消え、以降姿を現さなくなりました。
赤子を抱えた浩太の再就職は難しいため、好みではない取材記事をフリーで受けるようになりました。なかなか筆も運ばないうえに、更にはブログ書籍化の話が突然頓挫してしまいます。

【結】- 夫婦フーフー日記のあらすじ4

浩太は数社に原稿を持込みますが、いい返事は貰えません。ペーを預けてとっくに一週間以上経ち、両親から何度も電話が来ますが、心が荒れ始めた浩太は返事もせずにいました。
そんな時、本を出すことに反対していた仲間たちから、立て続けに謝罪の留守電が入ります。それを聞いた浩太は我に返り、広島行きのバスに乗りました。
車内に優子が再び現れ、原稿には感動的なシーンは書いておらず、嘘ばかりだと浩太を指摘します。でも嘘を書くことで浩太を救い、そして私も救われたとも…。いつか大きくなったペーに見せてあげて欲しいと優子は話し、浩太は号泣しました。
バスはまだ到着しませんが、ペーが高熱を出したと連絡が来ます。いつも大切なことがある度に間に合わなかった浩太は、バスを途中で降り走りました。何とか病院へ辿り着くと、ペーは無事でした。

浩太はぺーを保育園に預けながら、仕事もこなし始めました。そして『フーフー日記』を書き続けています。ヨメが死んでも物語は終わらない。そう感じた浩太は、ヨメ亡き後の第六章の表題を“それから”にしました。

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