「奇跡(2011年)」のネタバレあらすじ結末

奇跡(2011年)の紹介:2011年公開の日本映画。2011年3月の九州新幹線 (鹿児島ルート) の全線開通を機に作られた。是枝裕和・監督作品。鹿児島と福岡に離れて暮らす兄弟が、奇跡を起こして家族4人が再び一緒に暮らせるように願う。

予告動画

奇跡(2011年)の主な出演者

大迫航一(前田航基)、木南龍之介(前田旺志郎)、福本佑(林凌雅)、太田真(永吉星之介)、木南健次(オダギリジョー)、有吉恭子(夏川結衣)、坂上守(阿部寛)、三村幸知(長澤まさみ)、山本亘(原田芳雄)、大迫のぞみ(大塚寧々)、大迫秀子(樹木希林)、大迫周吉(橋爪功)

奇跡(2011年)のネタバレあらすじ

【起】- 奇跡(2011年)のあらすじ1

小学6年の航一と小学4年の龍之介は、かつて両親と共に大阪で暮らしていましたが、両親の離婚で離ればなれになりました。
航一は母・のぞみに引き取られてのぞみの実家・鹿児島で、龍之介は父・健次と共に福岡で暮らしています。
綺麗好きの航一は、毎日いろんなものに火山灰がついているのを不愉快に思い、雑巾がけします。
弟の龍之介とは携帯電話でまめに連絡を取る航一は、家族4人でまた暮らしたいと強く願っていました。
ある日、航一はクラスメイトから「九州新幹線が全線開通する朝、博多から南に下る〝つばめ〟と、鹿児島から北へ向かう〝さくら〟の2つの新幹線がすれちがう瞬間に、奇跡が起きて願いが叶う」という噂を聞きます。

【承】- 奇跡(2011年)のあらすじ2

それなりにクラスにも馴染み、担任の先生・坂上にも気にかけてもらっている航一ですが、現状に満足しません。
なぜこんな桜島の近くに住むのか、桜島が噴火しているのに皆なぜ平気なのか…自分の持ち物につく火山灰を拭きとる航一は、桜島が憎いのです。
「桜島が噴火すればいいのに」…そうすれば一家でまた暮らせるかもしれないからです。航一は桜島が噴火する絵を描き、手を合わせました。
級友の佑や真と試しに在来線をチェックしに行くと、列車が通る瞬間に下腹がぞくぞくし、線路の向こう側にいた老女が姿を消します(単にその場を去っただけ)。
新幹線がすれ違う場所を調べた航一は、弟・龍之介に噂を知らせて、待ち合わせしました。

【転】- 奇跡(2011年)のあらすじ3

バイトしながら趣味のバンド活動する父・健次の元で、龍之介は周囲の人間に溶け込み、野菜も育てて馴染んでいます。兄・航一ほど熱心ではないものの兄の計画に乗り、父に子供手当の一部支給を要求し旅費を確保します。
新幹線がすれ違うのは熊本県川内市川尻です。航一の旅に佑と真も同行を言いだし、旅費と食事代を捻出するため3人はおもちゃやゲームを手放しました。航一はスイミング月謝も出します。
祖父・周吉に頼み仮病を使って学校を早退した航一らは、開通前日に在来線を移動して川尻駅を目指しました。出発直前に死んだ愛犬・マーブルを生き返らせたく、佑はマーブルの遺骸も連れていきます。
龍之介も女友達3人を連れてきました。

【結】- 奇跡(2011年)のあらすじ4

雲仙普賢岳の噴火と火砕流で数十人の死者が出たことを川尻駅員から聞いた航一は、桜島噴火を望む自分を考え直します。
夜に歩く彼らを見た警官が声をかけ、女優志望の恵美が祖母宅に行くと言いました。指さした家の老夫婦も話を合わせ、家に泊めてくれます。航一と龍之介以外の皆は願いを旗に書きました。
老夫婦と別れた7人は、当日の朝、すれ違う新幹線に願いごとを叫びます。
その瞬間、龍之介は父のメジャーデビューを願い、航一は桜島噴火を願うのを止め「家族より世界を選んだ」と言いました。また会う約束をして福岡組と鹿児島組は別れます。
マーブルは生き返りませんでしたが、旅をした航一らは、一回り成長していました。

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