「愛しのグランマ」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

愛しのグランマの紹介:型破な祖母と妊娠してしまった孫。疎遠になっていた二人が世代を超えて心を交わしていく一日の出来事を綴った物語。ユーモラスな掛け合いながら家族の愛を感じさせてくれる作品。2015年のアメリカ映画。日本では劇場未公開作だが、主演のリリー・トムリンが第73回ゴールデングローブ賞にノミネートされたことや、映画批評家の評価が非常に高く、DVD発売後に人気の作品となった。

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愛しのグランマの主な出演者

エル・リード(リリー・トムリン)、セージ(ジュリア・ガーナー)、ジュディ<ママ>(マーシャ・ゲイ・ハーデン)、オリヴィア(ジュディ・グリア)、デシー(ラヴァーン・コックス)、カーラ(エリザベス・ベーニャ)、カール(サム・エリオット)

愛しのグランマのネタバレあらすじ

【起】- 愛しのグランマのあらすじ1

詩人で同性愛者のエルは、長く連れ添ったパートナーのヴァイと死別し、悲しみを拭い切れずにいました。そんなエルは思いがけず、若いオリヴィアと恋に落ちますが、短期間で別れに至ってしまいます。
エルが感傷に浸っていると、疎遠になっていた高校生の孫セージが家を訪ねて来ると、中絶費用の630ドルを貸して欲しいとせがんできました。セージは権威的でクレジットカードも没収したママのジュディには話せず、祖母を訪ねたのですがエルは手元に43ドルしか持っていませんでした。おまけにカードは人を甘やかすと考え、刻んでウィンドチャイムにしたばかり…。しかし困ったことに、セージの手術は今日17時過ぎだと言うのです。孫を助けたいエルが動き出します。
エルはヴァイの古い車を出そうとしますが、エンジンがかからず近所の人にバッテリーを繋げてもらい、なんとか出発します。行き先は無料で中絶処置してくれる病院でした。ところが病院は5年前に閉鎖され、現在はカフェになっていました。エルは店員に暴言を吐いて、店を出ます。 この映画を無料で観る

【承】- 愛しのグランマのあらすじ2

エルは嫌がるセージをよそに、妊娠させた相手キャムの家へ乗込みました。荒っぽいエルは金も用意せず孫を侮辱した彼の股間を攻撃し、50ドルを巻き上げました。
続いて、エルが金を貸している彫師の友人デシーの店を訪ねますが、金欠だと断られます。代わりにタトゥーを入れてくれると言うので、エルはオリヴィアの“O”を掘り、65ドルをデシーから預かりました。
次に向かったのは、エルの蔵書を欲しいと言っていた知人カーラのレストランです。店はオリヴィアの勤務先ですが、今日は休日だとエルは把握していました。ところが欠勤者の代わりに出勤していたオリヴィアと再会したエルは、口論となります。更には、60ドルなら買取るというカーラとも大モメし、彼女を罵倒して店を出ました。
悩んだエルは次の手として、数十年前に2か月間だけ夫だったカールの家を訪ねます。エルは資産のある彼に500ドルを頼み、使い道を聞かれ家賃だと嘘をつきました。本気のキスをすれば金を貸すというカールに、エルは意を決して応えます。

【転】- 愛しのグランマのあらすじ3

しかしカールは自分を捨て、他の男と寝たエルの過去を蒸し返します。夫は要らずとも子供が欲しかったエルは、一夜限りの男と関係を持ち、ジュディを身籠ったのです。状況を打破するためエルが謝罪するとカールは金を用意しますが、本当は中絶費用だと知ると状況は一変します。結局一銭も借りられず、カールの家を去りました。
エルに振り回され疲れたセージは、中絶への後ろめたさを感じ始め、手術を悩みだしました。荒っぽい言葉ながらエルは孫を慰めます。エルにも中絶の経験があり、その辛さを知っているのでした。
頼りが無くなった二人は、最後の砦であるジュディが経営する会社へ向かいました。事情を知ったジュディはセージの予想通り興奮し「殺してやる」と言い放ちます。更に彼女は娘に監視をつけなかった自分の責任だとも言いました。
ジュディは、エルらが二人揃って自分のもとを尋ねた理由をピタリと言い当てます。500ドルさえないもないエルに呆れながらも、ATMへ行きました。失望したとセージを責めるジュディを、エルが庇います。セージが母ではなく祖母に相談したことにも腹を立てたジュディは、最低の母親だとエルをも罵りました。

【結】- 愛しのグランマのあらすじ4

病院へ向かう道で苛立ったエルがスピードを上げると、車がエンストしてしまいます。エルが柄にもなく“ゴメンね”と言うので、セージは思わず微笑みました。
二人はヒッチハイクでどうにか到着します。病院の入り口では中絶を反対する親子に、エルが顔を殴られますが、セージは手術室へ向かいます。エルは孫を傷つけたらタダじゃおかないと医師にまで咬みつき、セージを案じました。
セージの処置中、仕事の予定を取消したジュディが病院へ来ました。無力感を感じるというジュディは、ヴァイ母さんに会いたいと呟きました。ジュディは主にヴァイに育てられ、その後精子ドナーによりセージを産んだのです。
手術を終えたセージは、ママがいることに驚きます。ジュディはそばにいたかったのだと素直な気持ちを伝えました。セージは優しくしてと訴え、ジュディも努力すると約束しました。
二人と別れてタクシーで帰ったエルはオリヴィアの家に寄り、初版本を渡しました。別れ際にエルは、彼女と過ごした日々が大切だったこと、輝く未来を掴んでほしいこと、帰宅したら詩を書くつもりと伝えました。
停めていたタクシーに逃げられたエルは、家へ続く道を笑いながら、ひとり歩き出しました。

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