「明日の記憶」のネタバレあらすじ結末

明日の記憶の紹介:2006年公開の日本映画。荻原浩の同名小説の映画化。若年性アルツハイマー病を患って不安にかられる男と、彼を必死に支えようとする妻の姿を描いた作品。

予告動画

明日の記憶の主な出演者

佐伯雅行(渡辺謙)、佐伯枝実子(樋口可南子)、伊東梨恵(吹石一恵)、伊東直也(坂口憲二)、園田(田辺誠一)、安藤俊彦(袴田吉彦)、生野啓子(水川あさみ)、河村篤志(香川照之)、吉田武宏(及川光博)、木崎茂之(木梨憲武)、浜野喜美子(渡辺えり子)、菅原卯三郎(大滝秀治)

明日の記憶のネタバレあらすじ

【起】- 明日の記憶のあらすじ1

広告代理店の営業課の部長・佐伯雅行は、仕事に精力的で部下や取引先からも信頼されていました。
ひとり娘・梨恵が妊娠し、いわゆるできちゃった婚をする予定ではありますが、梨恵の結婚相手・伊東直也は頼もしい男性で、雅行は満足しています。
雅行にとってはおおむね順風満帆な人生のはずでした。
ある日、雅行を原因不明の体調不良が襲います。会社の重要なミーティングを忘れてしまったり、部下の名前を思い出せなくなったりするのです。
妻・枝実子は雅行を病院に連れていきました。

【承】- 明日の記憶のあらすじ2

そこで告げられた病名は「若年性アルツハイマー」でした。
激昂した雅行は病院の屋上で飛び降りようとします。それを止める安藤医師に「若造のお前に何が分かる」と雅行は叫びました。
安藤医師は「私の父もアルツハイマーです」と答えます。
雅行は病気と闘い始めました。あらゆる事柄をメモし、こぼれる記憶をとりとめようとします。
しかし限界がありました。通い慣れたはずの取引先の場所が、どうしても思い出せません。仕事仲間の顔を忘れてしまいます。
会社に雅行の病気が露見し、雅行は自主退職に追い込まれました。

【転】- 明日の記憶のあらすじ3

枝実子はあせる雅行を受け止め、いたわります。介護施設に預けるべきだという友人の言葉をやんわりと断って、枝実子は雅行とともに病と闘う決意をしました。
雅行の代わりに働き始めた枝実子は家計を支え、病状が悪化する雅行をも支えます。
梨恵が結婚し、初孫も生まれ、その孫も大きくなっていきました。
アルツハイマーの症状が進んでいることを自覚する雅行が、山間部にある介護施設をひとりで見学に行きます。応対に出た女性は親切に対応してくれました。
その足で雅行は、若い頃に少しかじったことのある陶芸教室に行きます。
実は雅行と枝実子が知り合ったのも、陶芸がきっかけでした。

【結】- 明日の記憶のあらすじ4

山間部にある陶芸教室で知り合った雅行は、そこで老人の先生に教わる枝実子に惹かれ、陶芸の合間にプロポーズしたのです。
教室にはその当時の先生・菅原がいました。雅行は若い頃と同じように、最初は菅原に反発しながら、でも途中からは意気投合して湯呑を作りました。
焚火を囲んで菅原と雅行は語り合い、そのうちに雅行は眠ってしまいます。雅行が目を覚ますと、菅原の姿はありませんでした。すべては幻想だったのかもしれません。
雅行は山を下りる途中で枝実子と会いますが、もうそれが自分の妻であることすら分かりませんでした。それでも枝実子はやさしく雅行を見守りました。

みんなの感想

  • kumayaiさんの感想

    こんにちは、この映画はもう随分前に見ましたが、エンディングのところで胸が詰まる想いで見たのを思い出しました。今思うことはその後はどうしたのだろうか?と考えさせられた事と、敢えて少しでも奥さんに面倒を掛けない様に振る舞ったのか?現実が何もかもわからなくなったのか?また、残された本能のままの姿だったのか?周りに何かを伝えたかったのか?など、考えさせられる事が残りました。

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