「機関車先生」のネタバレあらすじ結末

機関車先生の紹介:2004年公開の日本映画。瀬戸内海に浮かぶ昭和30年代の小さな島を舞台に、口のきけない先生と生徒との温かな交流と心の成長をつづった伊集院静の同名小説を映画化した。

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予告動画

機関車先生の主な出演者

吉岡誠吾(坂口憲二)、阿部よね(倍賞美津子)、室井よし江(大塚寧々)、美作重太郎(伊武雅刀)、佐古周一郎(堺正章)、佐古美重子(佐藤匡美)

機関車先生のネタバレあらすじ

【起】- 機関車先生のあらすじ1

瀬戸内海の小さな島・葉名島に向かう連絡船に、ひとりの男性が乗っていました。この男性は吉岡誠吾です。
吉岡の母はこの葉名島の出身で、戦時中に家族の反対を押し切って、吉岡の父と駆け落ちし、北海道へ渡りました。父はその後、戦争にとられて戦死します。
吉岡は北海道で教師をしていましたが、葉名島で臨時教師として教鞭を取ることになり、島へやってきました。
島で唯一の小学校・水見色小学校の校長・佐古に案内され、吉岡は島を見て回りました。臨時教師を待っていた小学生たちも吉岡をこっそりチェックします。
口のきけない吉岡に、生徒たちは「口を『きかん』」→「きかん」→「機関車先生」というあだなをつけました。 この映画を無料で観る

【承】- 機関車先生のあらすじ2

決して差別的な意味合いではありません。むしろ教室の後ろにはあこがれの機関車の白黒写真が貼ってあり、生徒たちは吉岡の体格の良さを機関車にたとえて、ほめことばの意味合いでそのあだなをつけたのでした。
吉岡は「機関車先生」と呼ばれ、子どもたちと親しくなります。
話せない吉岡の代わりに、子どもたちは簡単な手話を覚えます。また吉岡も学校のオルガンで当時流行していた月光仮面のテーマを演奏するなど、絆を深めていきました。
ある日、子どもたちの中でもリーダー格の修平の父が漁に出かけたまま遭難します。修平の父は島の地主・美作に借金があり、返済をあせって台風接近中に漁に出て行方不明になりました。

【転】- 機関車先生のあらすじ3

強く逞しい父を亡くした修平は、吉岡を父に重ね合わせます。
その吉岡が「よそ者」ということで、美作の手下に殴られます。現場を見た修平は「殴り返せ」と言いますが、吉岡は無抵抗で殴られました。
修平は吉岡を弱虫呼ばわりし反発します。「やられたらやり返す、そうして戦争が始まるのだ」という佐古校長の言葉は、修平には理解できません。しかし吉岡が根気よく修平に接することで、吉岡は修平の信頼を取り戻しました。
そんな折、新任の先生が決まって臨時教師の吉岡が島を去る知らせが入り、悲しんだ子どもたちは吉岡を引きとめる作戦を考えました。
「島で嫁を見つければ居つくだろう」と、子どもたちは吉岡の嫁探しをします。

【結】- 機関車先生のあらすじ4

吉岡の嫁候補として、佐古の娘・美重子先生が挙がりました。子どもたちは2人を引き合わせます。
実は吉岡は水見色小の臨時教師を最後に、教師を辞めるつもりでした。しかし島の子どもたちとの触れ合いで教師への情熱を取り戻し、北海道の前の学校に帰る予定です。美重子は吉岡の決意の固さを知りました。
瀬戸内剣道大会が開かれ、島の代表で吉岡が出場します。高校時代に全国大会を制覇した吉岡は、圧倒的な強さで優勝しました。
(映画本編では触れられませんが、吉岡は剣道の試合中の事故で口がきけなくなった背景があります)
島を去る日、吉岡を見送る子どもたちの目には涙が浮かびます。吉岡は手話で「ありがとう」と言いました。

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