「欲望のバージニア」のネタバレあらすじ結末

欲望のバージニアの紹介:2012年公開。1930年代、禁酒法が布かれ、密造酒が横行したアメリカを舞台に実際に起きた復讐劇を描いた作品。第65回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールにノミネートされた。監督は「ザ・ロード」のジョン・ヒルコート。出演は「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ、「メメント」のガイ・ピアース、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステイン。

この映画を無料で観る

予告動画

欲望のバージニアの主な出演者

ジャック・ボンデュラント(シャイア・ラブーフ)、フォレスト・ボンデュラント(トム・ハーディ)、フロイド・バナー(ゲイリー・オールドマン)、バーサ・ミニクス(ミア・ワシコウスカ)、マギー・ボーフォード(ジェシカ・チャステイン)、チャーリー・レイクス(ガイ・ピアース)、クリケット・ペイト(デイン・デハーン)、ガミー・ウォルシュ(ノア・テイラー)、ハワード・ボンデュラント(ジェイソン・クラーク)

欲望のバージニアのネタバレあらすじ

【起】- 欲望のバージニアのあらすじ1

1931年、アメリカでは禁酒法が布かれてボンデュラント兄弟は密造酒の販売を行っていました。末っ子のジャックは運転手です。
兄のハワードとフォレストは戦争から唯一の生還者であったり、スペイン風邪で家族の中で唯一生き残っていた強者です。村ではフォレストを「不滅」という噂を立てていました。
酒の取引中にジャックはナイフで脅されます。フォレストが助けてくれて、ジャックは震えているだけでした。
ギャングの抗争が絶えない世の中で、村では警察から追われているフロイド・バナーが取締局の連中を射殺しています。それを見たジャックはバナーの薬莢を拾って、友人で同僚のクリケットに自慢します。
クリケットは自分でも酒を造ろうと頑張っていて、ジャックに造った酒をあげます。ジャックはというと牧師の娘のバーサに夢中で教会に行きます。
足を洗う行事の最中、吐いてしまったジャックは教会から逃げ出します。後からバーサが靴を届けてくれます。 この映画を無料で観る

【承】- 欲望のバージニアのあらすじ2

ボンデュラントの店にシカゴから逃げてきた踊り子のマギーが働きたいとやってきます。シャイなフォレストはうまく喋れず、雇うことを決めます。
シカゴから派遣されたレイクス特別捜査官がやってきます。上司のワーデル捜査官や部下の警察官もやってきます。
彼らは密造酒の販売をしている村人達と裏金で取引していました。その挨拶にやってきたのです。
村人は屈することにしますが、ボンデュランド兄弟は屈しませんでした。仲間のジミーに屈服しないことをフォレストは伝えます。
クリケットの家を捜索しにきたレイクスに、ジャックはボコボコにされます。その後、レイクスの呼出状を読みに来た捜査官達を酔ったハワードがボコボコにします。
亡き父の背広をきてジャックはバーサを口説きに行きます。バーサの父がやってきそうになって逃げます。
シカゴから取引したい客が来たため、フォレストはハワードに夜は店にいてほしいと頼みます。酔ったハワードはすっぽかします。
店にいた取引客のマナーの悪さにフォレストが彼らをボコボコにします。外に停めてあった車のボンネットがあがっていて、フォレストは調べます。

【転】- 欲望のバージニアのあらすじ3

潜んでいたレイクスに雇われたチンピラが、フォレストの喉を切り裂きます。フォレストは倒れこみます。
疲れて帰っていたマギーが店に戻ってきます。チンピラ達に捕まって暴行されます。その後マギーが車に乗せてフォレストを病院に運びます。
村ではフォレストが自力で病院まで歩いたと噂がたっていました。フォレストもそう思っていました。
生き延びたフォレストを見て、ジャックが復讐を誓います。ハワードはジャックが自分で仕事の取引ができるとハワードに進言します。ハワードは止めます。
ジャックはクリケットと二人で取引に行くことを決めます。酒を積んで取引場所に行くとバナーの手下達に捕まります。
殺されかけてバナーが出てきます。ジャックは自分の苗字を言って殺されずに済みます。取締局と戦うボンデュラント兄弟をバナーは買っていたのです。
取引が成功してジャックは退院したフォレストに自慢します。フォレストの喉を切り裂いたのは元バナーの部下でレイクスに雇われていることが分かります。バナーからのメモをフォレストに渡します。
フォレストとハワードは喉を切り裂いた二人組を殺します。彼らの生殖器を切り裂いて、それをレイクスに届けるようにジャックに指示します。
仕事を任され始めたジャックは儲けまくります。密造酒の販売をしていた村人達はレイクスの手荒いやり方に屈服していきます。レイクスに反抗するのはボンデュラント兄弟だけとなります。
ジャックはバーサにドレスを買ってあげます。ドレスを着たバーサに密造酒を造っている場所に案内します。

【結】- 欲望のバージニアのあらすじ4

ジミーが裏切ったこともあり、レイクス達はジャック達の後をつけていました。見張っていたハワードがレイクス達に気づきます。
酒を造っていたクリケットにバーサを任せて逃がします。ジャックはハワードとレイクス達と戦います。レイクスを一発ぶん殴って二人は逃げます。
酒を造っている場所はダイナマイトで破壊されます。クリケットとバーサは見つかります。バーサは家に帰されますが、クリケットはレイクスに殺されます。
それを聞いたジャックが銃を持ってレイクスを殺しに行きます。村を封鎖していたレイクス達に向かっていくと、ジャックは腹を撃たれます。
フォレストはマギーと恋仲になっていて、喉を切り裂かれた晩の真実を聞きます。ハワードとフォレストがジャックの後を追って撃たれます。
ジミー達もやってきて銃撃戦になりかけます。場を鎮めようとした警察官が止まらないレイクスの足を撃ちます。
ジャックとハワードがレイクスを殺します。皆病院に運ばれて一命をとりとめます。
ハワードは結婚してたくさん子供をつくります。ジャックはバーサと結婚して、フォレストはマギーと結婚します。
酔っぱらったフォレストが冷たい湖の中に入って肺炎で亡くなります。そしてボンデュラント兄弟の実際の写真が映し出されてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所はフォレストが病院まで歩いて行ったことが冗談で、マギーが連れて行ったことが分かる場面です。フォレストの勇ましい姿や、クールでかっこいい姿には誰もが歩いて病院まで行ったことを信じずにはいられません。
しかし、それが冗談でマギーが車で運んでいったことが分かります。その時のフォレストの驚いた表情は忘れられません。
本当に信じてたの、とマギーに言われてギョッとなったフォレストの顔は面白いです。見ていたこちらもギョッとなってしまいました。
また、この映画は時折流れるカントリー風の音楽がとても心地よくて聞き入ってしまいます。そしてジャックとバーサが写真を撮ったりと幸せな様子が何とも微笑ましいです。その後にやってくる恐ろしい出来事との強弱がこの映画の面白さを引き立てていると思います。
1930年代をイメージした村の風景や、登場する車がクラシックで素晴らしいのも魅力の映画です。最後まで見終わって、この時代の殺伐としていて、でもどこか心地よい雰囲気が流れ込んできました。そして違う時代にタイムスリップして出来事を間近で見ている気分に浸ることができました。とても面白くて満足できた作品です。

映画の感想を投稿する

映画「欲望のバージニア」の商品はこちら