「潜水服は蝶の夢を見る」のネタバレあらすじ結末

潜水服は蝶の夢を見るの紹介:フランスのファッション誌『ELLE誌』の編集長であったジャン=ドミニク・ボビーの自伝本を映画化したヒューマンドラマ。脳溢血の後遺症で全身麻痺となり、唯一動かせる左目のまばたきのみで執筆する姿が描かれる。2008年公開。

潜水服は蝶の夢を見るの主な出演者

ジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・アマルリック)、セリーヌ・デスムーラン(エマニュエル・セニエ)、アンリエット・デュラン(マリ=ジョゼ・クローズ)、クロード(アンヌ・コンシニ)、ルパージュ医師(パトリック・シェネ)

潜水服は蝶の夢を見るのネタバレあらすじ

【起】- 潜水服は蝶の夢を見るのあらすじ1

世界的に有名なファッション誌『ELLE誌』の編集長であるジャン=ドミニク・ボビー(以下:ジャン=ドー)は、病室のベッドで意識を取り戻します。
ジャン=ドーは主治医の話を理解できるも言葉を発することができず、尚かつ全身の運動機能を失った「ロックト・インシンドローム(閉じこめ症候群)」の状態であることを知らされます。
唯一動かせるのは左目のまぶたのみとなったジャン=ドーは、言語療法士のアンリエットリー=ジョゼ・クローズ(以下:アンリエット)の指導の元で、まばたきを使ったコミュニケーションの方法を覚えていきます。

【承】- 潜水服は蝶の夢を見るのあらすじ2

ジャン=ドーのコミュニケーション手段は、質問に対しての答えが「はい」である場合1回、「いいえ」なら2回瞬きをするというものでした。
そこにアンリエットは使用頻度の高い順に並べられたアルファベットを読み上げていき、ジャン=ドーが該当する言葉のところでまばたきをするという手段を発案します。これによって彼の思いを1文字ずつ紡いでいくことが可能になりました。
ジャン=ドーは現在の自分の状態を潜水服に閉じ込められているようだと感じていました。ところがまばたきから文章を綴ることで、記憶と想像力で潜水服から抜け出せることを知ったジャン=ドーは、自伝本を執筆する決意をします。

【転】- 潜水服は蝶の夢を見るのあらすじ3

倒れる以前に出版社と本を執筆する契約を結んでいたジャン=ドーは、編集者の女性・クロードを呼び寄せます。クロードは毎日ジャン=ドーがまばたきで綴る文章を書き留めていく役割を任されます。
かつての彼はファッション誌の編集者として活躍し、3人の子どもに恵まれながらも女性関係に忙しい男でした。ジャン=ドーは恋人のジョセフィーヌとの甘い思い出、世界各地の旅のエピソードを振り返っては、記憶の中で様々な冒険を繰り広げます。

【結】- 潜水服は蝶の夢を見るのあらすじ4

ジャン=ドーが執筆活動を行う最中にも、たくさんの来客が訪ねてきます。
愛する我が子と母親のセリーヌが幾度となく病室を訪ね、父の日には家族で海に遊びに行くことができました。さらに誕生日に父親から祝いの電話があり、車椅子生活の父は寝たきりになった息子に会いに行けない無念を涙ながらに語ります。
これまで自由奔放に生きてきたジャン=ドーは、改めて周囲の人々に感謝の気持ちを抱きます。次第に首と舌を動かせるようになり、快復の兆しにあったジャン=ドーでしたが、あるとき肺炎で倒れます。
やがて自伝本を出版した10日後、ジャン=ドーが静かに息を引き取る場面で物語は幕を閉じます。

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