「父親たちの星条旗」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

父親たちの星条旗の紹介:2006年公開のアメリカ映画。太平洋戦争最大の戦闘とされる硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」のアメリカ側視点の作品である(日本側視点は『硫黄島からの手紙』)。監督はクリント・イーストウッド

予告動画

父親たちの星条旗の主な出演者

ジョン・ブラッドリー〔ドク〕(ライアン・フィリップ)、レイニー・ギャグノン(ジェシー・ブラッドフォード)、アイラ・ヘイズ(アダム・ビーチ)、ラルフ・イグナトウスキー〔イギー〕(ジェイミー・ベル)、マイク・ストランク(バリー・ペッパー)、ヘンリー・ハンセン〔ハンク〕(ポール・ウォーカー)

父親たちの星条旗のネタバレあらすじ

【起】- 父親たちの星条旗のあらすじ1

現代のアメリカ・ウィスコンシン州で葬儀屋を営む社長ジョン・ブラッドリー…通称ドクは、夜中に階段で倒れて死を迎えようとしていました。
ドクは太平洋戦争時代の1945年、硫黄島の戦いに衛生兵として赴任し、英雄と讃えられた人物でしたが、ドク自身は戦争について、何も語ろうとしませんでした。
ドクの息子・ジェイムズが、真実を語り始めます…。
…1945年2月。アメリカは日本の領土・硫黄島へ上陸して戦おうとしました。
2月16日から3日間、アメリカ軍はまず海岸から上陸前に砲撃します。日本とアメリカの軍の違いは当時歴然としていたので、アメリカ軍は簡単に硫黄島を制覇できると考えていました。

【承】- 父親たちの星条旗のあらすじ2

2月19日、アメリカ軍は上陸作戦を決行します。
そして2月23日、硫黄島上陸5日目にして、摺鉢山の頂上にアメリカ兵が星条旗を掲揚しました。この時の写真が当時のアメリカの新聞のトップを飾ります。
戦争にうんざりしかけていたアメリカ国民は、この写真に意気高揚し、星条旗を掲げた兵士たちは英雄扱いされました。
しかし…実際に戦地で戦った兵士たちは、日本兵の恐ろしさを誰よりも骨身にしみて理解します。
当初は簡単に陥落できると思った硫黄島ですが、実際は異なりました。
水際だと不利だと考えた日本兵は地下で待ち伏せし、アメリカ兵がぎりぎりまで接近したところで攻撃を仕掛けたのです。

【転】- 父親たちの星条旗のあらすじ3

戦いは1か月以上にも及び、多くの兵士が犠牲となりました。
星条旗を掲揚した6人の兵士のうち、生き残ったのはドクとアイラとレイニーです。帰国した3人は国のキャンペーンで英雄に祭り上げられますが、英雄扱いされればされるほど、死んでいった仲間たちのことを考えて苦しみました。
星条旗掲揚の写真で、一番右に写っていたのはハーロンで、新聞を見たハーロンの母はすぐにわが子だと気づきます。しかし実際に掲載された名前は「ハンク」と記載されていました。
誤りなのですが、国は認めるなと言います。盛り上がるムードに水を差したくないのがその理由でした。
国債キャンペーンに担ぎ出された英雄3人の運命は狂っていきます。

【結】- 父親たちの星条旗のあらすじ4

アイラは嘘に耐えかね、ハンクとハーロンの母に真実を告げた後、上官に戦場へ送り返され、酒浸りで死亡しました。
レイニーはポーリーンと結婚してキャンペーンから外れますが、仕事にうまく就けません。
ドクだけは地道に葬儀屋を営むことで、人並みの生活を得られました。しかしドクの心は傷ついたままです。
夜ごと、ドクは親友・イギーの夢を見ます。日本兵に拷問され、むごたらしい姿で発見されたイギーが眼に焼きついて、いつまでもドクの頭から離れないのです。
…現代。臨終の床でドクは息子に、硫黄島の海で仲間たちと遊んだ、唯一の楽しい思い出を語りました。
(エンドロール)当時の戦争のモノクロ写真

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