「真夏のオリオン」のネタバレあらすじ結末

真夏のオリオンの紹介:2009年公開の日本映画。池上司の小説『雷撃深度一九・五』を原作とする。64年前に書かれた楽譜「真夏のオリオン」をめぐって繰り広げられる人々の思い、男たちの絆を描いた作品。

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真夏のオリオンの主な出演者

倉本孝行(玉木宏)、倉本いずみ(北川景子)、有沢志津子(北川景子・一人二役)、有沢義彦(堂珍嘉邦)、坪田誠(平岡祐太)、遠山肇(黄川田将也)、秋山吾朗(鈴木拓)、鈴木勝海(太賀)、桑田伸作(吉田栄作)、中津弘(吹越満)、田村俊雄(益岡徹)

真夏のオリオンのネタバレあらすじ

【起】- 真夏のオリオンのあらすじ1

…現代…。
日本軍の潜水艦長だった祖父・倉本孝行の孫・倉本いずみのところへ、ある日、英文の手紙が届きました。
差出人は、第二次世界大戦当時に米軍の駆逐艦長だった人物の孫娘からです。
手紙には、いずみの祖母・有沢志津子の署名入りの楽譜が同封されていました。
日本とアメリカが戦争していた時代に、なぜこんな楽譜がアメリカ人の手に渡って、60年以上保存されていたのか、いずみは不思議に思います。
そのゆきさつを知るために、いずみは祖父・孝行を知っている人物・鈴木を訪問しました。
鈴木は64年前の夏の体験を語り始めます…。 この映画を無料で観る

【承】- 真夏のオリオンのあらすじ2

…1945年、8月…。
時代は、第二次世界大戦も末期に近付いていました。
日本はアメリカ海軍の燃料補給路を断つために、沖縄南東に潜水艦部隊を配備します。
作戦に参加するのは、イ-77の艦長である倉本孝行と、イ-81の艦長・有沢義彦でした。
孝行と義彦は海軍兵学校時代からの親友です。
そして有沢の妹・志津子は、孝行と両思いの間柄でした。
音大生の志津子は、孝行の無事を願って作曲した〝真夏のオリオン〟という楽譜を作り、出航前の孝行に渡します。
楽譜には『オリオンよ、愛する人を導け』というイタリア語で書かれた手書きのメッセージも添えられていました。

【転】- 真夏のオリオンのあらすじ3

孝行と義彦の潜水艦が立ち向かったのは、アメリカ軍駆逐艦・パーシバルです。
パーシバルの艦長マイク・スチュワートは、日本軍の人間魚雷〝回天〟で弟を失っており、日本軍の潜水艦を撃沈することに執着していました。
日本側は二重三重の防衛ラインを設けていましたが、パーシバルは大胆かつ周到な知略で日本側の防衛ラインを切り崩し、義彦はスチュワートの奇策に破れ、沈みます。
孝行のイ-77が最後の砦となりました。
パーシバルとイ-77は残り酸素が少なくなり、我慢比べとなります。
孝行は〝回天〟をおとりに使い潜水艦が移動したと見せかけて、追いかけようとするパーシバルの側面に魚雷を当てようと考えました。

【結】- 真夏のオリオンのあらすじ4

魚雷整備の最中に部下・森が亡くなります。孝行が部下を初めて亡くした瞬間でした。
作戦のため、孝行は森の遺体と瓶に入れた楽譜を艦外に放出し、撃沈された振りをします。
それらを拾ったスチュワートは、楽譜を眺めながら日本兵も人間だと悟ります。
最後の戦いになった時、戦争終結の知らせが流れました。それでも決着をつけようと孝行に銃を向ける遠山の目に、モールス信号のライトが入ります。
それは楽譜に書かれた『オリオンよ、愛する人を導け』というメッセージでした。遠山は銃をおろし、戦いは終わりました…。
…現代…。
鈴木の話を聞いて帰るいずみの耳に、〝真夏のオリオン〟を奏でるハーモニカの音色が聞こえました。

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