「硫黄島からの手紙」のネタバレあらすじ結末

硫黄島からの手紙の紹介:2006年公開のアメリカ映画。『父親たちの星条旗』につづく、第二次世界大戦においての硫黄島での戦いを、日米双方の立場から描いた「硫黄島プロジェクト」の、日本側の視点からの作品である。

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硫黄島からの手紙の主な出演者

栗林忠道陸軍中将(渡辺謙)、西郷昇陸軍一等兵(二宮和也)、西竹一陸軍中佐〔バロン西〕(伊原剛志)、清水洋一陸軍上等兵(加瀬亮)、伊藤海軍大尉(中村獅童)、花子(裕木奈江)、藤田正喜陸軍中尉(渡辺広)、谷田陸軍大尉(坂東工)

硫黄島からの手紙のネタバレあらすじ

【起】- 硫黄島からの手紙のあらすじ1

2005年、太平洋戦争の激戦区・小笠原諸島の硫黄島で、発掘調査中の考古学者が何かを発見します――。
1944年の初夏、西郷一等兵は米軍の上陸を水際で食い止める塹壕を掘る作業に、うんざりしていました。そんな折、小笠原兵団大109師団・師団長の陸軍中将・栗林が、指揮官として硫黄島に着任します。
栗林は従来の古参の将校とは異なっていました。
非国民と取れる発言をしたという咎で鞭打ちされていた西郷は、栗林に助けられます。塹壕掘りをする兵たちにも休息が必要だと言い、栗林は休憩を取らせました。
島の視察を終えた栗林は司令部に戻り、軍備や戦略の不備を指摘し、新たな防衛戦略を打ち立てます。 この映画を無料で観る

【承】- 硫黄島からの手紙のあらすじ2

それは山の各地に洞窟を掘り島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を作って徹底した防御戦で迎撃するものでした。
上官らは栗林の常識外れの行動に戸惑い、兵士らは温和な栗林に好感を持ちます。栗林は常に兵士たちに、最後まで戦い抜けと言いました。
1945年2月16日にアメリカ軍の大艦隊が洋上に現れ、艦砲射撃が始まります。そして19日、ついにアメリカ軍は硫黄島に上陸しました。その戦いは36日間にも及ぶ長期戦となります。
栗林の指摘通り、水際作戦はあっさりと破られました。摺鉢山の部隊にアメリカ兵が迫り、栗林の反対を無視した足立少佐は「玉砕(集団自決)」を決意し、独断で西郷に「自決命令書」を渡しました。

【転】- 硫黄島からの手紙のあらすじ3

摺鉢山に戻った西郷は谷田大尉に命令書を渡すも、栗林の主張(戦え)を訴えます。谷田は集団自決を選びました。西郷は清水上等兵に栗林の意思を伝え、2人は戦線離脱します。
伊藤大尉の部隊に到着した西郷と清水は、脱走兵として処刑されそうになりますが、栗林が止めました。
栗林は「戦い抜け」と言いますが、栗林に反発する伊藤大尉は、独断で林少将とともに摺鉢山奪還を決めます。結果、千人以上の犠牲者を出しました。
敗戦濃厚を感じた栗林は、家族へ絵手紙を書きます。
西郷のもとに栗林がやってきます。栗林に2度助けられたと伝えた西郷に対し「2度あることは3度ある」と笑った栗林は、もし自分が死んだら埋めてくれと頼みます。

【結】- 硫黄島からの手紙のあらすじ4

最終決戦の日。栗林は西郷に資料を燃やすよう命じ、西郷は命令を完遂しますが手紙などは土に埋めます。
資料を燃やす命令で司令部に残し時間稼ぎをした栗林は、西郷の命を3度まで助けました。
戦線の兵士は続々と倒れ、瀕死の栗林は自決し、西郷は栗林の遺志どおり埋葬します。
西郷はアメリカ兵に捕まりますが、兵のひとりが栗林の拳銃を着服しているのを見て逆上しシャベルを振り回しました。
気絶した西郷はアメリカ負傷兵と共に手当てを受け、担架で運ばれます。意識が戻った西郷の目に、硫黄島沖の海に沈む夕陽が映りました――。
発掘調査隊が見つけたのは、硫黄島の戦いで散った兵士たちが家族に残した、大量の手紙でした。

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