「草原の椅子」のネタバレあらすじ結末

草原の椅子の紹介:それぞれ人生に疲れた中年の男2人がある時、「親友」になる。この2人と、訳ありの人生を歩んできた哀しげな 美女の3人が、ひょんなことから面倒を見ることになった幼い少年とともに、最後の桃源郷と言われるパキスタンのフンザを目指して旅をする。そして、人生の 再生へのスタートを切ることになる。後に大活躍をすることになる黒木華も佐藤浩一の娘役で出演。

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予告動画

草原の椅子の主な出演者

遠藤憲太郎(佐藤浩一)、富樫重蔵(西村雅彦)、篠原貴志子(吉瀬美智子)

草原の椅子のネタバレあらすじ

【起】- 草原の椅子のあらすじ1

カメラメーカーに勤める遠藤憲太郎(佐藤浩一)は、技術者でありながら営業畑を任されたうえ、会社の中でも上へも下へも気を使うすり減るような日々を送っていました。
私生活では、妻とも離婚し、娘の弥生(黒木華)と二人暮らしをしています。
遠藤の取引先の社長でもある富樫重蔵(西村雅彦)は、所謂裸一貫からカメラのチェーン店を成功させた叩き上げの社長だが最近は業績の不振等もあり、自分のこれから歩むべき道に迷い始めていました。
そんな心に重たいものを抱えながら誰にも言えなかった2人がある時、「親友」になることを誓い、お互いの心の内をさらけ出すようになっていきました。
そして、そんな2人に加わるようにどことなく影のあるこれもバツイチの趣味の店を切り盛りする篠原貴志子(吉瀬美智子)が加わることになります。 この映画を無料で観る

【承】- 草原の椅子のあらすじ2

弥生と二人暮らしの憲太郎、ふとしたことで娘が面倒を見ていた幼い少年圭輔の面倒をみることになりました。
圭輔は母親から虐待を受け誰にも心を開かに子供で今は、母親の再婚相手である義理の父親と二人暮らしていました。
圭輔が唯一心を開いていたのが娘の弥生で、ある時、弥生が自宅に連れて帰ってきた圭輔のことを面倒みることになった憲太郎は、最初は心を開かない圭輔に投げやりになっていました。
しかし、徐々に圭輔の持つ純粋さに心が洗われていく自分に気づき一緒に日々を送っていくうちに、圭輔も少しずつ心を開いていきました。
一方、重蔵は、会社の業績不振からやむなくリストラをすることになったがその社員が自殺をするという事態に遭遇したり、店舗網を縮小して新たな出直しを図るという難事業に立ち向わなければいけない自分に自信が持てない毎日です。
貴志子はというと、子供ができなかったことを理由にボロボロになりながら離婚し、小さな店を切り盛りしながら毎日を過ごしていましたが、これからの人生の目標や生きる意味さへも見つけられずにいたところに、たまたま店に来た憲太郎と知りあい、そしてその「親友」の重蔵とも知り合い3人での人間関係によりどころを見出すようになっていました。

【転】- 草原の椅子のあらすじ3

そして、3人は、その後、圭輔を守り彼の心を開くということにそれぞれ生活の張りを見つけ、心が満たされていきます。
ある時は、再婚をすることになり再婚相手が圭輔を引き取ってもいいと言っているからと言って圭輔を取り戻しにきた母親から守ったり、ある時は自分のあるべき姿を見つけたからと言って圭輔の父親であることを放棄した義理の父親に憤りを感じたり、ある時は圭輔を連れて重蔵の故郷である田舎まで旅をしたりといった日々を過ごします。
そんな中で圭輔もこの3人には心を開いていき、圭輔にとっての3人というより、3人にとっての圭輔はなくてはならない存在になっていくのです。
しかし、圭輔の未来に対して責任を持てるのかと言う念に駆られた憲太郎は施設に入れることを一度は決意してしまうのです。

【結】- 草原の椅子のあらすじ4

一度は施設に入れることを決意しながら、3人は何が正しいのか思い悩む日々を過ごしていました。
そんな時、憲太郎と重蔵と貴志子は、憲太郎が以前訪ねたフンザを訪ねることになりました。
フンザで憲太郎が出会い、「あなたの瞳には3つの星がある。ひとつは潔癖、ひとつは淫蕩、そしてもうひとつは使命。」という言葉を残した老人に会うために。
そして、その旅には圭輔も同行させることになりました。
最後の桃源郷といわれる地で時間を過ごした4人でしたが、そしてある決意をするのです。
重蔵はもう一度、恐れずに仕事に全力投球をすることを、憲太郎と貴志子の2人は圭輔を引き取って2人で育てることを。
それぞれが、自分の人生に新たな意味を見つけ出すきっかけとなったのが、フンザの地であり、圭輔であり、そしてフンザで出会えた老人の「正しいやり方を続けなさい」という言葉でした。
映画の中で流れるフンザの景色が印象的で、ラストに流れるGLAYの「真昼の月の静けさに」が感動的でした。

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