「蒲田行進曲」のネタバレあらすじ結末

蒲田行進曲の紹介:1982年公開の日本映画。つかこうへいの戯曲を深作欣二・監督が映像化した作品。大ヒットして実力派の俳優である風間杜夫と平田満の出世作になった。

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蒲田行進曲の主な出演者

小夏(松坂慶子)、銀四郎〔銀ちゃん〕(風間杜夫)、ヤス(平田満)、朋子(高見知佳)、監督(蟹江敬三)、橘(原田大二郎)、助監督(清水昭博)、山田(汐路章)、勇二(萩原流行)、千葉真一(千葉真一・本人役)、志穂美悦子(志穂美悦子・本人役)、真田広之(真田広之・本人役)

蒲田行進曲のネタバレあらすじ

【起】- 蒲田行進曲のあらすじ1

時代劇が映画全盛期の東映京都撮影所で、『新撰組』の映画の撮影が行われていました。
この映画の土方歳三役の衣装を着て役を演じるのは、〝銀ちゃん〟と呼ばれる名高い役者・倉岡銀四郎でした。
銀ちゃんには華があり、舞台やスクリーンでも映える役者なのですが、気まぐれで時に鼻もちならない尊大な態度を取ることがあります。
銀ちゃんには大部屋役者(脇役、チョイ役)のヤスが常にくっついていました。ヤスは銀ちゃんのことが大好きで、憧れています。ヤスにとっての銀ちゃんは、完璧な人間で人一倍役者や人生に対して美学を持っているふうに見えるのでした。
ある日、銀ちゃんがヤスのアパートの部屋に女優・小夏を連れてきました。 この映画を無料で観る

【承】- 蒲田行進曲のあらすじ2

小夏は銀ちゃんの子どもを妊娠していました。スキャンダルになると困る銀ちゃんは、ヤスに「お前が小夏と一緒になって、自分の子として育てろ」と命令します。
無茶な要求ですが、銀ちゃんに惚れぬいているヤスは承諾しました。
小夏とヤスは一緒に暮らし始めましたが、ヤスはあくまで小夏を〝銀ちゃんの恋人〟とあがめ、小夏に対しても奉仕します。
小夏が妊娠中毒症で入院しました。毎日看病に通うかたわら、ヤスは撮影所で危険な役(スタント)を引き受けます。
退院した小夏は、部屋に新品の家具と電化製品が揃っているのを見て驚きました。
小夏はヤスを主体性のない男とばかにしていましたが、ヤスと接するうち徐々に心が傾きます。

【転】- 蒲田行進曲のあらすじ3

小夏はヤスと本当に結婚する決意をし、ヤスの実家に挨拶をして挙式もすませ、新居としてマンションを購入しました。ヤスも小夏の気持ちを知り喜びます。
またまたある日、銀ちゃんがヤスと小夏の新居に現れました。銀ちゃんは小夏を捨て、朋子という若い女と交際しましたが破局します。
銀ちゃんの人気も翳りが見え始め、仕事でもゆきづまっていました。
銀ちゃんは小夏とよりを戻せたらと思いますが、小夏の心はすっかりヤスに向いていました。
ヤスは銀ちゃんに、自分が階段落ちをすると言います。
「階段落ち」とは『新撰組』のクライマックスで、高さ数十mの階段を斬られた役者が転げ落ちて主役・銀ちゃんに花を持たせるシーンでした。

【結】- 蒲田行進曲のあらすじ4

落ちる役者は無傷ではすみません。階段落ちの役者がヤスに決まり、撮影日も近づきました。
ヤスは撮影が近づくにつれ不安になり、死に怯えます。小夏はヤスの心配をしますが、ヤスは自分のことで精いっぱいです。
撮影当日、小夏は心配で撮影所に行きますが、門の前で産気づき病院に運ばれました。
撮影で死ぬと思ったヤスは撮影所で尊大な態度を取ります。それを見た銀ちゃんがヤスを殴りつけ、ヤスはやっと我に返りました。ヤスは立派に階段落ちの演技をします。
小夏が意識を取り戻すと、満身創痍でも元気なヤスが、女の赤ちゃんを抱き微笑みました。
(ラスト)カーテンコールがあります。舞台だとこんな感じだよという意味。

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