「鬼龍院花子の生涯」のネタバレあらすじ結末

鬼龍院花子の生涯の紹介:1982年公開の日本映画。宮尾登美子の中編を原作とし、夏目雅子がヒロイン・松恵役を体当たりで演じ(ヌードシーンも披露している)、夏目が夭折したため彼女の代表作として没後もいまなお、名高い作品である。

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鬼龍院花子の生涯の主な出演者

鬼龍院政五郎(仲代達矢)、松恵(夏目雅子)、歌(岩下志麻)、少女時代の松恵(仙道敦子)、つる(佳那晃子)、花子(高杉かほり)、田辺恭介(山本圭)、秋尾(夏木マリ)、三日月次郎(綿引洪)、権藤哲男(誠直也)、須田宇市(丹波哲郎)、末長平蔵(内田良平)

鬼龍院花子の生涯のネタバレあらすじ

【起】- 鬼龍院花子の生涯のあらすじ1

大正十年、子沢山の家に生まれた松恵は、弟とともに跡取りのいない土佐(いまの高知)の親分・鬼龍院家の養子となりました。弟はひと晩で逃げてしまい、松恵だけが養女になります。鬼龍院家には芸者あがりの正妻・歌のほかに妾も2人いましたが、跡取りとなる子はいませんでした。松恵は勉強に励みますが、政五郎はそれをよしとしません。女に学問はいらないと公言していました。ある日政五郎は一家総出で見に行った闘犬場で、漁師・兼松と赤岡の顔役・末長の間でもめごとが起こります。政五郎が間に入ってその場は収まりましたが、末長は後日兼松の犬を殺しました。

【承】- 鬼龍院花子の生涯のあらすじ2

兼松の懇願で政五郎は末長家に赴きますが、末長は雲隠れしていました。政五郎はそこにいた女中・つるを連れ帰り、自分の妾にします。そしてこのつるが懐妊し、生まれたのが花子でした。政五郎は花子を溺愛します。松恵は進学を許され、女学校に進み教師となりました。昭和九年、ストライキに困っていた土佐電鉄の筆頭株主・須田に命ぜられた政五郎はストつぶしに出かけ、田辺と知り合います。自分にひるまない田辺を気に入った政五郎は、田辺を花子の婿に据えて自分の跡目を継がせようと考えました。

【転】- 鬼龍院花子の生涯のあらすじ3

政五郎はストで獄中にいた田辺に差し入れするため、松恵を遣わします。ところが田辺は松恵を見初め、出所後すぐ政五郎に挨拶に行き、松恵を貰い受けようとしました。政五郎は「花子の婿に」と思っていただけに怒り狂い、田辺の小指を斬り落とすことで落とし前をつけます。その後、十六歳になった花子は神戸・山根組の権藤と婚約しますが、宴会の席で正妻・歌が伝染病の腸チフスで倒れました。政五郎は転勤で家を出ていた松恵を呼び戻し、歌の看病をさせます。松恵の看病の甲斐なく、歌は亡くなりました。 この映画を無料で観る

【結】- 鬼龍院花子の生涯のあらすじ4

その後松恵は大阪で田辺と暮らすようになります。花子の婚約者・権藤がやくざ同士の喧嘩で亡くなったのを機に、田辺と松恵は鬼龍院家に戻り、田辺は政五郎と和解しました。そんなころ、花子が末長家に誘拐され、その場を目撃した田辺は殺されます。政五郎は意を決して、単身、末長組に乗り込みました。政五郎は逮捕され、獄中で二年後に亡くなります。花子の行方は杳として知れませんでしたが、葉書を受け取り馳せ参じた松恵が京都の橋本遊郭で見たものは、流産がもとで帰らぬ人となった花子の姿でした。

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