お茶漬けの味

「お茶漬けの味」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

お茶漬けの味の紹介:『麦秋』に続いて、小津安二郎監督が映画化した作品。地方出身の素朴な夫と、夫にうんざりする上流階級出身の妻。二人のすれ違いと和解が描かれている。

映画「お茶漬けの味」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「お茶漬けの味」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

お茶漬けの味の主な出演者

佐竹茂吉(佐分利信)、佐竹妙子(木暮実千代)、岡田登(鶴田浩二)、山内節子(津島恵子)、平山定郎(笠智衆)、雨宮アヤ(淡島千景)、雨宮東一郎(十朱久雄)

お茶漬けの味のネタバレあらすじ

【起】- お茶漬けの味のあらすじ1

夫の茂吉は、質素な生活を好む真面目な会社員です。良家のお嬢様である妻の妙子との結婚は八年目を迎えました。育ちが違うばかりにかねてからすれ違っていた二人は、倦怠期を迎えます。妙子は夫の存在が鼻につき、夫に嘘を言って友人や姪っ子と旅行に行き、自由気ままに過ごしています。茂吉はそんな妻の本心を知りながら、あえて何も言いませんでした。

【承】- お茶漬けの味のあらすじ2

そのようにお互い口には出さないものの居心地の悪い夫婦生活を送っていた二人の間に、さらなる亀裂が入ります。妙子の姪っ子のお嬢様である節子が、お見合いの席が嫌で飛び出し、茂吉がかくまったことをきっかけに二人は衝突します。妙子は茂吉と口を聞かなくなり、夫に黙って神戸の友人の元へと出かけてしまいます。

【転】- お茶漬けの味のあらすじ3

茂吉は、ウルグアイの海外勤務が決まったことを妙子に言い出せぬまま出発します。茂吉から電報が届き、妙子は周囲から戻るよう催促をされるも、意地になって帰ろうとしません。茂吉が羽田を発った後も平然を装う妙子でしたが、本心では激しく動揺していました。しかし夜中になると、茂吉が突然家に帰ってきました。飛行機のエンジントラブルによって、キャンセルになったのです。

【結】- お茶漬けの味のあらすじ4

茂吉が帰ってきたことに多いに喜ぶ妙子に、彼はお茶漬けを食べたいと言い出します。二人で台所に立って準備をし、妙子は今まで好きではなかったお茶漬けを初めておいしく感じます。
向かい合ってお茶漬けを食べながらお互いの気持ちを伝え、二人の関係は一層丸くなります。妙子が初めて素朴な夫の懐の深さに気づき、愛すようになったところで物語は幕を閉じます。

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