南極物語

「南極物語」のネタバレあらすじ結末

南極物語の紹介:南極の地で観測隊にやむなく置き去りにされた15匹のカラフト犬。過酷な状況の中で逞しく生き抜く犬達の姿と、苦悩する観測隊員達の姿を描く。ストーリーは実話をもとに創作を交えた。撮影期間に3年以上をかけた日本映画の大作。

映画「南極物語」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「南極物語」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

南極物語の主な出演者

潮田暁(高倉健)、越智健二郎(渡瀬恒彦)、北沢慶子(夏目雅子)、志村麻子(荻野目慶子)、戸田隊員(佐藤浩市)

南極物語のネタバレあらすじ

【起】- 南極物語のあらすじ1

昭和32年、南極に設置された昭和基地では、隊員の潮田、越智を含む11人の第一次越冬隊と、15匹のカラフト犬が越冬生活を送っていた。結成した犬ぞり隊で見事に任務を果たし、次の越冬隊と交代を控えていたが、例年にない悪天候と氷河に阻まれ、第二次越冬隊を乗せた観測船は立ち往生していた。それから約四ヶ月後、往生したままの観測船から飛行機が基地に到着し、本日中に全員昭和基地から脱出せよと命令が下る。しかし犬達を連れていくことは許されず、潮田達は苦渋の決断で、数日分の餌を与え置き去りにする。

【承】- 南極物語のあらすじ2

日本に帰国した潮田は大学を辞職し、置き去りにしてきた犬たちの元の飼い主に謝罪する旅に出ていた。中には激しく叱責する少女もいた。その謝罪の旅を知った越智は潮田を探し出し、二人は再会する。「犬達をこの手で殺してやればよかった」と越智に語り、悲痛に暮れる潮田。一方、南極に残された犬達は、自力で鎖から脱出しようと悪戦苦闘していた。

【転】- 南極物語のあらすじ3

無事に鎖からの脱出に成功した8匹には、さらなる過酷な状況が待っていた。基地の餌も食べ尽くした犬達は、食糧を求めて南極をさまよう。アザラシを襲ったり、氷の中の小魚を掘り出して食べたりするうち、足を滑らせて氷海へと落ちてしまった犬もいた。そりの先導犬だった犬や、リーダー格の犬も息絶え、犬達の数は次第に減っていった。一方、日本で第三次越冬隊が結成されることを知った潮田と越智は、自ら志願して再び南極の地へと向かっていた。

【結】- 南極物語のあらすじ4

ヘリコプターで昭和基地へと到着した二人は、鎖がついたままの犬達の亡きがらを見つけ激しく慟哭する。茫然としたまま氷原を進む二人の眼に、黒い二つの影が映った。走り回る二匹の犬、タロとジロの姿だった。潮田は信じられないようにしばらく見つめたのちに、彼らを呼ぶように声をあげる。その声に呼応して、潮田のもとへ駆け寄ってくるタロとジロ。歓喜する犬達に押し倒されながら、潮田はタロとジロを抱きしめる。

みんなの感想

ライターの感想

1958年に起きた、第2次南極観測隊が昭和基地に犬ゾリ用の犬たちを置き去りにした事件を基に製作されたのが本作です。
人間達が去った後の犬たちの姿はあくまでフィクションですが、犬たちそれぞれの個性とその愛らしさが見事に表現されています。美しいオーロラとキラキラ輝く青い雪の下で静かに佇む犬たちのシーンは、ドキュメンタリー映画のワンシーンのようです。ピンクやグリーンのビビッドな色を放つオーロラは本物だそうで、こちらも見所となっています。

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