武士の献立

「武士の献立」のネタバレあらすじ結末

江戸時代を舞台に、「加賀料理」の伝統の基礎を築いたと言われる加賀藩舟木家の史実を描く時代劇。料理の腕前で殿様に仕えた包丁侍一家の舟木安信と、それを支える妻・お春。さまざまな問題を乗り越えて行く若夫婦の姿を描く。監督は「釣りバカ日誌シリーズ」の朝原雄三。

映画「武士の献立」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「武士の献立」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

武士の献立の主な出演者

舟木春(上戸彩)、舟木安信(高良健吾)、舟木伝内(西田敏行)、舟木満(余貴美子)、お貞の方(夏川結衣)、今井定之進(柄本佑)

武士の献立のネタバレあらすじ

【起】- 武士の献立のあらすじ1

気の強さから嫁ぎ先に一年で離縁された春は、加賀藩六代藩主・前田吉徳の側室であるお貞の方に仕えていた。ある日、優れた味覚と料理の腕前をかわれた春は、藩内屈指の料理人である台所方の舟木伝内に、息子の嫁に来てくれと懇願される。二度目の結婚に躊躇う春だったが、お貞の方の後押しもあって、嫁入りを決意。しかし夫になった安信は、春への興味どころか料理の腕も家を継ぐ気もない、年下の男だった。

【承】- 武士の献立のあらすじ2

嫁入り早々に舟木家で行われた親戚への料理の振舞い。しかし安信の作った料理は不評で、春はこっそり汁椀を作り直す。それがまた好評だったために、安信の怒りが爆発。喧嘩を買った春は、鮒の刺身をお題にした包丁勝負を申し出る。結局春が勝利して、安信への料理指南をすることに。渋々指導を受ける安信であったが、めきめきと料理の腕をあげ、やがて高い評価を受け昇進するまでに。素っ気なくも、春に感謝の言葉をかける安信。春の嫁入りから一年経った頃には、伝内は隠居を決意する。役目を安信に継がせ、隠居後は加賀料理の書をまとめたいという。

【転】- 武士の献立のあらすじ3

藩内では改革派と保守派の対立が大きくなり、定信の友人、定之進も改革に熱を上げる一人だった。対して、自分には料理しかないと無力さに落ち込む定信。そんな折に吉徳が急逝し、保守派の重臣が新藩主宗辰に「改革派を一掃すべき」と直訴する。定之進も国を追われ、混乱が続く中で、宗辰が急死し、次の藩主も毒殺されかかる。そして、吉徳の死後は真如院となって尼寺入りしたお貞の方に容疑がかけられ、彼女を母のように慕っていた春は気持ちを込めたお重をこしらえ、最後の時間を共に過ごす。

【結】- 武士の献立のあらすじ4

数ヵ月後、新たな藩主が江戸から戻るが、改革派の計画が進められていることを知った春は、定信が巻きこまれないために刀を持ち出して遠ざける。仲間の無残な死を見た定信は激怒。そこへ伝内が倒れたという知らせが入る。病床で伝内は「包丁侍として加賀の威信を示せ」と説く。納得のいかないまま、春を伴って食材を探す旅へと出る定信。そして新藩主の着任祝いである饗応の宴に、春と共に心づくしの料理をふるまい、大成功に終わる。宴の後に春は姿を消すが、探し回った定信に「一生一緒に居てくれ」と頼まれ戻る。後日、御料理頭になった安信は、伝内とともに、当時のレシピ集ともいえる献立書「料理無言抄」を書く。

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