非現実の王国で

「非現実の王国で」のネタバレあらすじ結末

非現実の王国での紹介:アウトサイダーアートとして名高いヘンリー・ダガーの生涯を追ったドキュメンタリー映画。彼の絵の制作に関わった生い立ち迄、1万ページに渡る理解しがたい自作の物語「非現実の王国で」の解説ドキュメンタリー映画

映画「非現実の王国で」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「非現実の王国で」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

非現実の王国での主な出演者

ヘンリー•ダガー

非現実の王国でのネタバレあらすじ

【起】- 非現実の王国でのあらすじ1

ヘンリー・ダガー、何処にでもいるひとりの独身男性がこの世を去りました。しかし彼は小さなアパートで毎日人知れずそっと物語と絵を描いていたのです。そして彼のいたアパートは老朽化が進んだのと、彼が入院する事になり大家さんは彼の部屋を掃除する事になりました。そこには部屋中いっぱい天井迄届くほどの絵があったのです。何故こんな作品を残したのか?そんな彼の生涯を追ってみるドキュメンタリー映画です。

【承】- 非現実の王国でのあらすじ2

ヘンリー・ダガーは小学1年〜3年に飛び級した程の頭の良い持ち主でした。しかし周りと上手くコミュニケーションが取れない事が原因で、知的障害の施設に移されてしまいます。その後給料の安い病院の掃除夫として、何十年と働き続けます。そのわずかなお金で絵の具を買ったり、広告の裏に絵を描いたり、自分の世界を描き続けていました。

【転】- 非現実の王国でのあらすじ3

生涯でできた友達も一人しかおらず、アパートの誰とも特に喋る事が無かった彼ですが、ある日アパートの住人が「彼は友達が一番多い人だね」と大家さんに言います。ヘンリー・ダガーはひとりで何人もの声マネをしているのでした。ほとんど一人で家に籠りっぱなしでしたが、病院の清掃員として働いていて嫌味を行ってくるオバさんの口まねなど非常に上手かったそうです。またヘンリー・ダガーの作品の女の子には、何故か男性器がついています。これはどうやら女性器を知らなかったためと言われています。彼の絵の制作方法は、新聞で見かけた気に入った子供の写真をトレースしたり、有り合わせの紙で書かれていました。

【結】- 非現実の王国でのあらすじ4

そんなある日、彼がついに老衰で入院する事になりました。大家さんは長年住んでくれた彼の部屋を訪れます。そこには大量の絵がありました。病院でダガーに絵を見た事を言うと恥ずかしそうにしていたそうです。アパートの部屋は彼だけの世界で、彼だけの作品作りの場だったのではないでしょうか。
大家さんはアパートの取り壊しを辞め、ヘンリー・ダガーを知ってもらう為に部屋を展示する事に決めたのでした。もし誰も興味を示してくれなかったら大量の作品達は処分されていたかもしれません。

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