「7つの贈り物」のネタバレあらすじ結末

7つの贈り物の紹介:2008年公開。心に傷を負った一人の男性が、7人の人達に贈り物を渡す物語を描いた作品。「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督とウィル・スミス主演で再び描いた感動のヒューマンドラマ。ビーチハウスに住むベンはある事件によって心に傷を負っていた。彼は7人の候補者を選んで助けることに。ベンは国税庁の職員を名乗って彼らに接触し始めるのだった。

予告動画

7つの贈り物の主な出演者

ベン・トーマス(ウィル・スミス)、エミリー・ポサ(ロザリオ・ドーソン)、エズラ・ターナー(ウディ・ハレルソン)、ダン(バリー・ペッパー)、ベンの弟(マイケル・イーリー)、コニー・ティポス(エルピディア・カリロ)、ホリー(ジュディアン・エルダー)

7つの贈り物のネタバレあらすじ

【起】- 7つの贈り物のあらすじ1

ビーチハウスに暮らすベンは婚約者との日々や、過去に起こった辛い事件を思い出していました。彼は国税庁のデータバンクなどから調べて7人の候補者を選びます。相応しい人物であれば贈り物を渡す計画を立てます。
食肉会社で販売の仕事をしているエズラに接触を開始します。コールセンターで働くエズラに悪戯電話をかけて注文について聞きます。その時にベンはエズラが盲目で女性を抱いたこともない人物だと罵ります。
ベンはエズラが候補者に値する人物か試したのです。エズラがダイニングで食事をしていると、ウェイトレスの女性の家族にいつでも無料でピアノを教えるよと言います。ベンは彼に話しかけ、候補者に相応しいと考えます。
ベンはジュニア・アイス・ホッケーチームのコーチをしているジョージと出会います。彼はホッケーをしている子供に奨学金を提供してくれる人物を探しだします。候補者として相応しいと考えます。
ジョージは腎臓移植をしてくれる人物を待っていました。ベンは彼に腎臓を提供します。

【承】- 7つの贈り物のあらすじ2

ベンは病院で骨髄移植を待つ男の子を遠くから見つめます。そして骨髄を分けてあげます。ふらふらになって帰るベンでした。
ベンは過去に児童相談所で働くホリーに肝臓を提供していました。ホリーに会いに行って、助けを求めている人がいないか聞きます。
ホリーは夫の暴力を受けている二人の子供を持つコニーを紹介します。本人が訴えないことからホリーは手が出せないと困っていました。
ベンは国税庁の調査と言ってコニーの家で話をします。コニーは帰るようにとベンを追い払います。ベンは名刺だけ置いていきます。
ある日、コニーはベンに電話をかけます。助けを求めてきたコニーにベンは封筒を渡します。封筒の中にあった住所に向かうと、そこはベンのビーチハウスでした。
ベンはコニーの家族にビーチハウスをあげます。それが彼の願いだったのです。
それからベンはモーテルで暮らし始めます。そこで12歳の時に見た大好きな毒クラゲを飼い始めます。
ベンは心臓疾患のあるエミリーに接触を始めます。彼女の貯金データから金の流れを聞くために、病院に向かいます。
退院した彼女の家に行って、犬に餌をあげたり散歩をします。そしてしばらく税金を免除できるように配慮します。他の調査員がきたら自分に電話するようにとベンは名刺を渡します。

【転】- 7つの贈り物のあらすじ3

ある日、散歩から帰ってきたエミリーは倒れてしまいます。心臓疾患が悪化して寿命が後1カ月になります。
不安なエミリーはベンに電話してお話しを聞かせてほしいと言います。ベンはティムの宇宙船を作る夢の話しをしてあげます。
心臓移植が受けられるまで自宅に帰ることにしたエミリー。そしてベンを作業場に連れて行きます。
エミリーは120年前の印刷機を使って結婚式の招待状など作っていました。しかし、ビーストと呼ばれる印刷機が壊れて使えなくなっていました。
誰も修理できる人がいなかったのです。元エンジニアで高学歴のベンはビーストを夜中に直してあげます。
エミリーはベンを自宅での食事に誘います。サプライズでビーストが直ってることを言います。エミリーは感激します。
プレゼントを渡そうと車に戻ったベンに、弟がやってきます。弟から国税庁の職員の免許証を盗んでいたのです。本当は弟が国税庁で働くベンでした。そして贈り物をしている人物はティムだったのです。
ティムはベンに詳細を明日話すと言ってエミリーと寝ます。そしてティムは親友のダンに時が来た事を伝えます。

【結】- 7つの贈り物のあらすじ4

ティムはモーテルに戻って911に救急車の手配をします。自分が今から自殺をすると言います。
ティムは水と氷を浴槽に溜めて、毒クラゲを放します。毒を受けたティムは痙攣を起こして病院に運ばれます。
ダンがエミリーにティムの心臓を移植するようにお願いします。エミリーは心臓移植が決まって病院で手術を受けて助かります。
ベンは退院したエミリーに真実を話します。以前、肺に疾患を抱えていたベンにティムは肺の片方を提供していたのです。それから人助けを始めたと聞きます。
昔、ティムは婚約者と運転中に携帯電話を見て事故を起こしてしまいます。その事故で婚約者を含めて7人の人達が犠牲になったのです。だからティムは7人の人達を助けるために贈り物をしたかったのです。
ティムはエズラのことをダンに頼んでいました。食肉会社の平等な雇用が認められます。
エズラはピアノの演奏を子供達とします。そこにエミリーがやってきます。エズラはエミリーであることに気づきます。そしてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の序盤はベンの弟が何かを探していたり、ダンと約束するベンの姿など謎めいている場面が多くあります。終盤になると、弟がベンであること、ダンには心臓移植やエズラのことを頼んでいたのが分かります。このストーリー構成に深みを感じる事ができて素晴らしいと思いました。
気になった点が一つあります。それはエンディング間近でエズラとエミリーが出会うシーンです。この時にエズラは目の色が変わっていたように思えるのです。なのでダンからティムの贈り物として、会社の雇用だけでなく、目の治療も行われたのではと思います。そしてエミリーであることに気づいた事から、ティムのしてきた行動をエズラも知ったのだと思うと、とても感動できる場面です。
終盤で一気にティムの行動が分かった時の感動は涙が止まりませんでした。とても感動できる作品で多くの人にお勧めしたい作品です。
  • りんごさんの感想

    感動しました。途中から見て、分からない所も有ったのですが、ベン、つまりティムとエミリーのやり取りがとても丁寧で、素晴らしかったです。

    ティムとエミリーで、幸せに生きて欲しかったけど。泣けました。

  • KAZ NIHARUさんの感想

    テイムのような人は滅多にいないが、我が身を捧げて助けるに値した人を救う精神は受難の時代を生きる殉教の聖徒の様だ。
    ものすごい信念が無ければ到底、出来ることではありません。
    素晴らしいストーリーだが、テイムの凄い精神に脱帽です!

  • みゆさんの感想

    今日、初めて見ました。次々と臓器提供、最後はクラゲ毒で…壮絶過ぎます、

    エミリー、ティムの弟、特に計画を事前に聞かされた親友…キツかったのでは無いでしょうか。心中お察ししてしまいます、ティムが超絶いい人なだけに。

    本当に、エミリーとティムとで、幸せになって欲しかったです。良い映画です、嘘でしょって思う様な善人(背負ってる過去は重いですが…)ですが不思議と、不自然さがありません。そのぶん、胸に生々しく、ずーんときますが…暖かい話であるのですが、重いです。でも良い映画を観ました。最後までハラハラ、そして泣けます…既に大好きな映画の一つです。

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