「DressingUp ドレッシングアップ」のネタバレあらすじ結末

Dressing Up ドレッシングアップの紹介:他界した母がどんな人だったのか興味を持った中学生の育美。ある時母の壮絶な過去を知ってから彼女は混乱していく。
2012年大阪アジアン映画祭インディー・フォーラム部門CO2助成作品として上映され、15年に全国公開。2013年TAMA NEW WAVEグランプリ受賞、2015年度日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞作。※本編にはホラー映画同等のショッキングな映像が含まれる。

予告動画

DressingUp ドレッシングアップの主な出演者

桜井育美(祷キララ)、桜井友則(鈴木卓爾)、長谷愛子(佐藤歌恋)、本多まこと(渡辺朋弥)、桜井美智子(平原夕馨)、内藤敏郎(デカルコ・マリィ)

DressingUp ドレッシングアップのネタバレあらすじ

【起】- DressingUp ドレッシングアップのあらすじ1

2歳の時に母を病気で亡くした中1の育美は、関西で父と二人暮らしをしていますが、とある事情で引っ越すことになりました。
育美は荷物の片付け中に、見慣れぬ箱を見かけます。中身は母の形見で、育美は母が言葉を綴ったノートに興味を示しました。
転校先の授業で将来についてのアンケートが実施されますが、育美は質問に答えられませんでした。一方で同級生の愛子が、女手一つで育ててくれた母のように立派な人間になりたいと発表しているのを聞いた育美は、記憶にない我が母のことが気になり始めます。
家が近所だという愛子に声を掛けられ、育美は一緒に下校します。途中でクラスの本多という男子生徒がいじめられている現場にでくわしました。
広告デザイナーである父の友則は帰りがいつも遅く、詫びのつもりで毎日育美にぬいぐるみを買ってきては、部屋はそれで溢れています。育美は父に母のことを尋ねてみますが、父の反応は鈍く答えをはぶらかされました。

【承】- DressingUp ドレッシングアップのあらすじ2

育美は教室でいじめっ子に絡まれ、カッとなって彼を殴り倒します。育美は前の学校でも同じような事件を起こし、転校の理由はそれでした。育美と話し合った方がいいと担任に諭された父ですが、娘に強く注意することができません。また育美は、自分が自分ではないようで止められないと話しても父には理解して貰えませんでした。
母のノートを読み始めた育美は、〝バラバラにしなければならない″や〝人間でなくなる前に消えたい”という言葉に、つき動かされるものを感じます。そんな時育美の前に、顔に傷のある内藤という男が現れ、母がどんな人だったか知りたければ連絡をと、メモを渡しました。
同級生が育美を避けても愛子は彼女の行動力を褒め、本多と三人で映画に出掛けます。トイレでカツアゲされる本多を見て、育美はやり返そうとしますが、本多自身が彼女を止めました。愛子は育美のような勇気がないと拗ね、帰ってしまいます。別れた育美は内藤の家に向かいました。

【転】- DressingUp ドレッシングアップのあらすじ3

育美の母美智子の事情を知る内藤は、母を亡くした美智子は性格が変わり、身近な人間を傷つける衝動を抑えられなくなって施設で暮らした後、改心し結婚・出産もしたが、再び昔の考えが蘇ったと話し、美智子が描いた残虐な絵を見せました。
母の過去を知った育美の頭にノートの言葉がこだまし、自分がばけものに変わるような感覚に襲われます。その後育美は部屋のぬいぐるみを切り裂き、通っているカウンセリングでは「全てをバラバラにする目標ができた」と宣言し、教室を荒らしました。
同級生たちは美智子の過去の事件をネットで見つけ、美智子が父をも襲ったことを知ります。その父こそ内藤だったのです。
周囲の人にも育美の顔が時々ばけものに見え始め、本多ら数名の生徒が彼女に影響を受けます。彼らを従えた育美は担任を襲う計画を実行しますが、愛子が止めに入ると育美は彼女の腕をカッターで切りつけました。
事件以来育美は食事も摂らず、学校にも行かなくなります。

【結】- DressingUp ドレッシングアップのあらすじ4

切裂き傷を負った内藤が山中で死んだとニュースで流れます。獣のような声を聞いたと現場地域の住民の証言があり、彼は野生動物にでも襲われたのではないかと言われていました。
ニュースを見た育美は山に向かいます。夜になり育美は灯りのついた山小屋に辿り着きました。小屋を覗くと若いころの父と母が会話をしていて、徐々に母が錯乱しだします。育美が中に入ると、バケモノと化した母が、父を噛み殺していました。育美が母に抱きつくと母も娘を抱きしめますが、母の鋭く長い爪が育美の首に刺さり、育美は小屋から逃げ出します。母の呻き声が山中に響きました。
部屋のベッドで目覚めた育美は、昨夜の出来事は夢かと思いますが、自分の首にも父にも傷が残っていました。
やがて育美はフリースクールに通い始め、少しずつ明るさを取り戻していきます。
ある日育美は愛子の家を訪ねます。玄関に出てきた愛子に育美は、言葉は発せずとも涙を流し気持ちを訴え、少しだけ微笑みました。

みんなの感想

ライターの感想

真相はわかりませんが、母は亡くなったのではなく、ばけものになってからずっと山で暮らし、内藤が面倒を見ていたのではないかと思いました。
人目が気になる思春期真っ只中で、この難役を演じた祷さんに感服します。

ホラー映画ばりに、グロテスクで心臓に悪いシーンがあります。内容はヒューマンドラマですが、ホラーが苦手な方は鑑賞にご留意ください。(自分もホラーを見ないので、心拍数があがりました…。)
  • 匿名さんの感想

    意味が少し・・・

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