「KAMIKAZETAXI」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

KAMIKAZE TAXIの紹介:1995年公開の日本映画。若やくざとペルー育ちのタクシー運転手との交流を描いたロードムービー。同年のキネマ旬報ベストテン第8位受賞作品。主演は役所広司と高橋和也。

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予告動画

KAMIKAZETAXIの主な出演者

寒竹一将(役所広司)、南達男(高橋和也)、タマ(片岡礼子)、亜仁丸(ミッキー・カーチス)、石田(矢島健一)、レンコ(中上ちか)、土門(内藤武敏)、チャップリン(田口トモロヲ)、臨死体験講座講師(塩屋俊)

KAMIKAZETAXIのネタバレあらすじ

【起】- KAMIKAZETAXIのあらすじ1

亜仁丸組の準構成員である南達夫は、世話になっている石田が請け負っていた「神風特攻隊」で、タカ派として有名な悪徳政治家の土門から女の世話をする仕事を任されます。
達夫は恋人のレンコと彼女の知り合いの女・タマを派遣しますが、土門はSM趣味のある変態で、タマはボロ雑巾のような姿に変わり果てます。それに怒り抗議したレンコは、組事務所で暴れ回った末に、組長の亜仁丸に殺されてしまいます。
その場では引き下がった達夫でしたが、タマから土門が自宅に何億円もの現金を置いていることを聞き、復讐を誓います。そして、古くからのチンピラ仲間を連れて、レンコの弔い合戦にと土門邸へ乗り込み、土門の寝室から現金を奪うことに成功します。

【承】- KAMIKAZETAXIのあらすじ2

一旦は成功したかのように見えた計画でしたが、すぐに亜仁丸の知るところとなります。達男は組から追われる身となり、亜仁丸たちに仲間を全員殺害され、途方に暮れます。
一人逃亡を続ける達男は、埼玉県の山中で野宿をし、不思議な音がする竹笛を吹く男と出会います。彼の名は「寒竹一将(カンタケカズマサ)」というペルー育ちの日系人で、「そよかぜタクシー」の運転手でした。逃げる手立てがなかった達夫は、寒竹のタクシーを拾って母親の墓がある伊豆へと走らせます。
達夫には母親のためにいつか立派な墓を建てるという夢があり、盗んだ金で実現しようと考えていたのでした。しかし、石田に見つかってしまった達男は、所持していたピストルで追手を射殺し、再び寒竹のタクシーで逃走を図ります。達男は、レンコや仲間を殺した亜仁丸に復讐するため、東京へ戻ります。

【転】- KAMIKAZETAXIのあらすじ3

事務所を襲った達男でしたが、亜仁丸は不在で計画は失敗に終わります。そしてたまたま事務所にいたタマを連れて寒竹のタクシーに戻り、逃走の旅に出ます。
温泉地に落ち着いた3人は、そこで自己開発セミナーを体験します。その後、達男とタマは謎に包まれている寒竹の過去を聞きます。寒竹は祖国のペルーでゲリラに親を殺害されたことをきっかけに、反ゲリラ組織として戦いに身を投じていた過去がありました。その後、追手に発見された達夫でしたが、寒竹によって助け出され、捕えた石田を射殺します。
そして、亜仁丸が都内のバーでサックスの演奏をしているという情報を入手した達男は、単身でバーに乗り込みます。ところが、あと少しのところで亜仁丸のボディガードに見つかり、達夫は射殺されます。 この映画を無料で観る

【結】- KAMIKAZETAXIのあらすじ4

寒竹は達男が遺した金を受け取り、一度はペルーへ帰る決心をします。しかし、ゲリラを討てなかった自分の過去と達男の無念を重ね、彼の遺志を継ぐことを決意します。
寒竹は土門の邸宅に乗り込み、ボディガードたちを次々と倒して土門の寝室に押し入ります。そこで寒竹は、土門がかつて自分の父親がいた「神風特攻隊」の元上官であったことを知ります。恐怖心を麻痺させる薬物を使わなかったことで特攻できなかった寒竹の父を、土門は卑怯者呼ばわりします。
さらに土門は、息子である寒竹のことも罵り、彼の上に飛びかかります。その時、神風が邸宅に襲いかかり、吹き飛ばされた土門は死亡します。
その後、寒竹は屋敷を訪れた亜仁丸も倒し、達夫の復讐を遂げる場面で、物語は幕を閉じます。

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みんなの感想

ライターの感想

やくざ、太平洋戦争、ゲリラ、自己啓発セミナー、音楽……。色々な要素が詰め込まれている映画なのにまとまりがよく、観ていてちっとも混乱しませんでした。片言の日本語が可愛らしい役所広司、熱血漢の高橋和也、悪役のミッキー・カーチスなど、魅力的な役者さんが勢ぞろいの素晴らしいロードムービーです。

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