「KOTOKO」のネタバレあらすじ結末

KOTOKOの紹介:シンガーソングライターとして圧倒的な人気を誇るCoccoと、国際的に高い評価を得る監督・塚本晋也が放つヒューマンドラマ。2012年公開。

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予告動画

KOTOKOの主な出演者

琴子(Cocco)、田中(塚本晋也)

KOTOKOのネタバレあらすじ

【起】- KOTOKOのあらすじ1

生まれて間もない息子を女手ひとつで育てる女性・琴子。幼い息子・大二郎を愛するあまりに強迫観念にとらわれ、精神的な変調を抱えるようになった彼女は、あらゆるものや人が2つに見えてしまうようになります。
琴子は台所で料理をしながら、なかなか泣きやまない大二郎を片腕に抱いてあやします。やがて泣いて暴れる大二郎の足が皿を蹴り、皿が割れて料理がこぼれます。琴子は鍋を床に叩きつけ、大二郎を抱きしめたまま床に座り込んで泣き叫びます。
琴子はわが子を守りきれない困難に崩れそうになったとき、自らの肉体を切りつけることでギリギリ自分を保っていました。 この映画を無料で観る

【承】- KOTOKOのあらすじ2

琴子は日中、目を離した隙に外に出た大二郎が車に轢かれたり、大二郎をアパートの屋上から落としたり、TVの中の銃を持った特殊部隊に大二郎が殺されるなどの幻を見るようになります。その果てに奇行を繰り返した彼女は幼児虐待を疑われ、沖縄にいる姉に大二郎を預けることになります。
あるとき、大二郎に会いに行くために沖縄行きのバスに乗った琴子は、車中で田中という小説家と出会います。田中は琴子の歌声や口ずさむ姿に惹かれたと語り、以来突然家に押しかけてお菓子を届けたり、食事に誘ったりなどしてアプローチを繰り返します。
琴子は田中に拉致されて首を落とされる幻を見ていました。

【転】- KOTOKOのあらすじ3

琴子は田中のことを激しく避けていましたが、彼の小説「月を磨く男」を読みます。田中は琴子にプロポーズをし、フォークで手を刺されても、顔が痛ましく変形するほどの暴力を振るわれても一切文句を言わず、彼女にただ「大丈夫」と言葉をかけ続けていました。
ある日2人で夜空を眺めていると、田中が小説家をやめると告げます。そして、「あなたを愛することが仕事だったらいいのに」と呟きます。琴子は田中の真摯な思いを受け入れ、彼の前で歌をうたいます。
その後大二郎が琴子の元に戻ってくると、田中は突然姿を消します。すると今度は大二郎が2つに見え始め、不安定になった琴子はわが子の首に手をかけ、殺そうとします。

【結】- KOTOKOのあらすじ4

琴子は精神病院で我に返ります。息子が面会に来たと知らせが入り、琴子は大二郎が生きていることに混乱します。
琴子の前に現れたのは、小学生に成長した大二郎でした。彼はサッカーの試合が中止になったなどとたわいもない話をして、別れ際に千羽鶴を折って琴子に手渡します。
窓の外には大二郎が帰っていく姿が見え、彼は一度去ったと見せかけて、手だけ出して琴子にバイバイをします。その仕草は、幼い息子に会いに行っていた琴子が、去り際に大二郎にしていたバイバイと同じであることに気づく場面で、物語は幕を閉じます。

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