「Unbalanceアンバランス」のネタバレあらすじ結末

ヒューマンドラマ

Unbalance ーアンバランスーの紹介:2010年制作。年の離れた男性と恋をする女性が、亡くなった父を知る人物と出会い、過去を思い出していく様を描いている。原題はMARIEKE,MARIEKE。

予告動画

Unbalanceアンバランスの主な出演者

マリーク(ハンダ・コージャ)、ジャンヌ(バーバラ・サラフィアン)、ジャコビー(ヤン・デクレール)

Unbalanceアンバランスのネタバレあらすじ

【起】- Unbalanceアンバランスのあらすじ1

マリークは母のジャンヌと朝食をとっています。そこへ話しがあるとジャコビーが訪ねてきます。ジャンヌは彼を追い返します。
マリークはアンナと共に工場に出社します。上司のロニーから嫌味を言われるマリークでした。
仕事が終わり、マリークはカフェで恋人の男性を待ちます。コインをセットし、音楽をかけて二人はダンスを踊ります。その後、二人は店を後にします。
マリークは年の離れた恋人の男性の足が好きだと言います。二人は車中でキスをして愛し合います。
マリークは男が最高であり、母に良い人を紹介してあげると言います。もうあれから12年が経っていました。ジャンヌは誰とも付き合う気はない様子です。
ジャコビーはジョゼフの本を再編集したいと申し出ます。ジョゼフが死んでから12年が経ちました。原因はどちらでもないとジャコビーは言いますが、ジャンヌは忘れたいと帰っていきます。
ジャンヌはマリークが裸の男性の写真を撮影していることを知ります。まともな生き方をするようにと怒ります。

【承】- Unbalanceアンバランスのあらすじ2

ジャンヌの誕生日を祝うため、マリークは家で待っていました。花を見てジャンヌは喜びますが、叔母がくると言います。結局、マリークは一人で食事をとります。
ある日の仕事中、マリークは販売の子に変わって欲しいと頼まれます。そこへジャコビーが店を訪ねてきます。マリークとジャコビーは後ほど会います。
マリークは店の常連客かと思います。実はジャコビーはマリークの父・ジョゼフの親友であり、彼の編集者でもありました。
マリークはジャンヌから育った家は壊されたと聞いていました。しかし壊されておらず、ジャコビーが案内してくれます。
別の日、年の離れた男性・ハリーと、マリークは愛し合います。自分のことを愛さないで良いとマリークが言うと、ハリーはしばらく病院の世話になるから、会えないと告げてきます。
マリークが写真を並べていると、アンナが気づきます。写真に写っているのはウラジミールで、店にきて数週間後、マリークは寝たのだと説明します。アンナは写真をこうして見ると、老いて見えないと感心します。

【転】- Unbalanceアンバランスのあらすじ3

マリークとアンナは踊りに行きます。ロニーが現れて、マリークと良い雰囲気になります。人気のない場所で、ロニーが興奮して体を求めてきます。マリークは嫌だと拒絶し、ロニーは尻軽だと言って去っていきます。
マリークが育った家に行くと、女性が出てきます。彼女はジョゼフの娘と気づいて、彼の遺品を渡してきます。遺品を見ていると、ジャコビーがやってきます。
一緒にアルバムを見ていると、ジャコビーに欠陥があることに気づきます。マリークは欠陥が好きだと言い、自分の撮った写真を見せます。
ジャコビーは鋭い感性だと写真を飾り始めます。そして二人はダンスを踊ります。
マリークは、風呂場で片手を浴槽からだし、血を流して死んでいる父を思い出します。彼女はジャコビーが父を思い出させると言います。近づいていくマリークに、ジャコビーは駄目だと言います。
マリークはアンナから、ハリーが写っている新聞をもらいます。そしてマリークは一人泣き続けます。

【結】- Unbalanceアンバランスのあらすじ4

マリークはジャコビーと話した後、家を出て遠くに行こうとします。父が自殺したこと、母がジャコビーを遠ざけてる理由をマリークは知ったのです。
マリークは育った家で一人眠り込みます。4時間も遅刻してしまい、頑張らせた同僚に帰って良いと伝えます。リミットは7時まででした。同僚からクビにするとボスが言ってたと聞きます。マリークは遅刻も欠勤も今までありませんでした。
作業を頑張るマリークでしたが、商品を全てぶち壊して帰っていきます。自転車をこいでいると、車にぶつかって倒れます。マリークはプールの中で溺れています。
病院のベッドで眠るマリークをジャンヌは見守り続けます。そこへジャコビーが訪ねてきます。ジャコビーはジャンヌに、事故ではないな、支えてやるようにと言います。
リラックスした水泳を教えているジャンヌは、プールにマリークを連れて行きます。マリークはゆったりと水の上に浮かんで泳ぎます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、芸術的な演出が見所です。ゆったりとした展開の中、ダンスがよく出てきたり、クラシック調の歌なども登場します。マリークのセクシーな映像もありと、大人向けになっています。
今作は、欠如している何かを補おうとする女性を描きたかったのではと思います。年上の男性を愛し、彼らの写真を撮ることで、マリークは失った父を思い出したかったのではないでしょうか。
そして実際に育った家に行き、父のことを思い出し、自殺したことを知ったマリーク。抱えていた全てを吐き出す彼女を支えるジャンヌの姿で映画は終わります。彼女はがこの先どのような人生を送るのかなど、考えさせられる作品になっています。

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