「WINDS OF GOD(1995年)」のネタバレあらすじ結末

WINDS OF GOD(1995年)の紹介:1995年公開の日本映画。神風特攻隊がテーマの今井雅之作の戯曲を、本人を主演に据え奈良橋陽子が映画化。2006年にアレンジ版『THE WINDS OF GOD -KAMIKAZE-』が作られた。

予告動画

WINDS OF GOD(1995年)の主な出演者

田代誠〔岸田守海軍中尉〕(今井雅之)、袋金太〔福元貴士海軍少尉〕(山口粧太)、山田貴文分隊長(六平直政)、宮下千穂(小川範子)、寺川中尉(菊池孝典)、松島少尉(井田國彦)、山本少尉(新井つねひろ)、清水少尉(大森嘉之)、米谷少尉(志村東吾)、太田飛行隊長(別所哲也)

WINDS OF GOD(1995年)のネタバレあらすじ

【起】- WINDS OF GOD(1995年)のあらすじ1

現在…。
田代誠と袋金太は2人組の漫才コンビですが、全く売れていません。「アニキ」と「キンタ」は平成のお笑い界で天下をとろうと思ってはいますが、実際のところは難しい状態でした。
ある夜、田代と金太は東京・亀有にバイクでナンパをしに出かけますが、その途中でトラックと交通事故を起こします。
2人はその拍子に、第二次世界大戦の世界にタイムスリップしてしまいました。しかも終戦間近の頃です。
…1945年。田代と金太は、カミカゼ(神風)特別攻撃隊(特攻隊)の兵舎にいました。
田代は岸田守という名で、金太は福元貴士という名前で呼ばれます。どうやら岸田も福元も、特攻隊では優秀な隊員のようでした。

【承】- WINDS OF GOD(1995年)のあらすじ2

田代も金太も戦後の生まれで、戦争の知識はほとんどなく、実は終戦の日が何月何日なのかすら、知らないありさまです。
2人はお国のために命を賭ける若者たちの世界に放り込まれて、戸惑いました。
兵舎から逃げることも考えましたが、脱走は銃殺刑と聞いた2人は震えあがります。
考えてみると2人は飛行機の操縦方法を知りません。ならば出撃もないだろうと、安易に結論づけます。実際は、操縦席に座ると操縦方法を体が覚えていました。
しかし、時代は安穏としていませんでした。
日々、戦争は激化の一途をたどり、戦況は悪くなるいっぽうです。
田代と金太の周囲にいた仲間たちも、次々に出撃しては死んでいきました。

【転】- WINDS OF GOD(1995年)のあらすじ3

それを見るうち、田代は戦争とは何かを考え、山田分隊長と衝突します。
田代は命の大切さを山田分隊長に説きますが、終戦間際の日本は、個人の命よりも「お国」の方が重要で、田代の論理が通用するものではありませんでした。
平成の平和な時代に戻りたいと思った田代は、交通事故の時のようなショックを受ければいいのではないかと考えて、いろいろと試みますが失敗します。
その頃、金太は次第に時代の波に意識が呑まれ、日本男児としてあるべき姿、というものを意識しはじめました。
福元(自分が入っている本体)の婚約者・宮下千穂と会って言葉を交わした金太は、特攻隊に志願をして、ゼロ戦に乗り込む決意をします。

【結】- WINDS OF GOD(1995年)のあらすじ4

田代は必死で止めますが、この時代の思想「愛する人を守るために、死にに行く」という金太の意思を、曲げることはできませんでした。
金太は出撃命令を受けて、ゼロ戦に乗り込みます。
金太の乗ったゼロ戦を追って、田代もゼロ戦に乗りました。
金太は「お母さん!」と叫びながら、敵艦に向かって飛んでいきました。金太はそのまま自爆します。
…現在。田代が交通事故の昏睡状態から目覚めると、平成の時代に戻っていました。横では、同じく昏睡状態だった金太が、眠るように息を引き取りました。
…その後。新しい相棒とコンビを組んだ田代は、舞台に立ってお笑い名人大賞を目指し、客席の笑いをとっていました。

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