「かいじゅうたちのいるところ」のネタバレあらすじ結末

ファンタジー映画

かいじゅうたちのいるところの紹介:8歳の少年が家を飛び出し着いた先は、かいじゅうたちの島だった。世界的に人気な同名絵本を実写化したファンタジー映画。2009年に公開されたスパイク・ジョーンズ監督作。かいじゅうは昔ながらのスーツアクター(着ぐるみ)による演技で、表情だけCGで表現した。少年の悩みやかいじゅうの軋轢などが描かれており、映画は大人向けの内容である。

予告動画

かいじゅうたちのいるところの主な出演者

マックス(マックス・レコーズ)、ママ(キャサリン・キーナー)、クレア(ベビータ・エメリッチズ)

声の出演:キャロル(ジェームズ・ガンドルフィーニ)、KW(ローレン・アンブローズ)、ダグラス(クリス・クーパー)、ジュディス(キャサリン・オハラ)、アイラ(フォレスト・ウィテッカー)、アレクサンダー(ポール・ダノ)、ザ・ブル(マイケル・ベリーJr)

かいじゅうたちのいるところのネタバレあらすじ

【起】- かいじゅうたちのいるところのあらすじ1

8歳のマックスは空想好きでやんちゃな男の子。ママと姉クレアとの3人暮らしです。最近は年頃のクレアやシングルマザーで忙しいママに構ってもらえず、マックスは淋しさを感じていました。
ある夜、マックスは大好きなオオカミの着ぐるみを着てママの気を引こうとしますが、家にはママの恋人が来ていました。反抗したマックスはママの肩を咬み家を飛び出します。マックスは小さなボートを見つけ、海に乗り出しました。
気が付けば周りには水平線しか見えない所までボートは進み、夜には激しい時化に襲われながらも、マックスは見知らぬ島に辿り着きました。そして崖を登り切った彼の目に入ったのは、自分よりもずっと大きく毛むくじゃらな怪獣たちの姿でした。驚くことにそこは怪獣のいる島だったのです。
島内ではキャロルという怪獣が仲間のKWが出て行ったことに怒り、皆の家を壊していました。キャロルが賛同者を求めても、誰も彼には乗りません。その様子を見たいたずら好きのマックスは、家壊しに参加します。

【承】- かいじゅうたちのいるところのあらすじ2

突然現れたマックスを怪しんだ怪獣たちは、彼を食べようとしますが、マックスはいつもの如く空想話をして、自分は力のある王様だと咄嗟に嘘をつきました。すると丁度KWが戻って来たため、キャロルはマックスこそ王様だと喜び王冠をくれました。しかしそこにはたくさんの骨がありマックスは不安を覚えつつも、王様として「かいじゅうおどりをはじめよう」と命じると、怪獣たちはこぞって騒ぎました。
翌朝マックスは皆に止められながらも、KWにいたずらを仕掛けます。いつもは嫌がるはずのKWが、意外に喜びました。それを見た怪獣たちは互いに重なり合います。ぎゅうぎゅうとした怪獣たちの山の中で、マックスとKWは互いに住処を出て行った理由を話しました。怪獣たちはこの形に心地よさを感じ、くっついたままで眠りにつきます。
キャロルは小枝などで作った理想の世界のミニチュアをマックスに見せ、仲間がバラバラになるのは、歯が抜けるような感覚だと例え、虚しさを訴えました。

【転】- かいじゅうたちのいるところのあらすじ3

マックスはキャロルの想いを汲み、理想の世界は作れるんだと具体的な町づくり案を出します。他の怪獣たちも指揮をとるのはキャロルだと言い、皆で町づくりを始めました。
作業は順調に進んでいましたが、マックスがKWの友人の梟ボブとテリーをキャロルの家に連れて行ったことで、キャロルはやきもちを焼きます。マックスは解決策として、泥だんごをぶつけ合う“戦争”をしようと提案し、実施しました。最初は皆で楽しんでいましたが、本気の喧嘩が始まり、再びKWは出て行ってしまいます。
キャロルはKWが戻るようマックスの力を見せろと言いますが、マックスにそんなパワーがあるはずもなく、ごまかすことしかできません。呆れた怪獣たちはそれぞれの家に帰ってしまいました。
翌朝、仲間から外され気味のアレクサンダーが、マックスが王様ではないことを知っているが、キャロルには知られるなと忠告してきました。マックスはキャロルが怖くなり、秘密のドアを作り始めます。この行動にキャロルは激怒します。キャロルを諌めようとしたダグラスは、マックスが王様ではないことを激白しました。実はキャロル以外はみな気付いていたのです。

【結】- かいじゅうたちのいるところのあらすじ4

キャロルは暴れ出しダグラスの片腕をちぎり、マックスをも喰ってやろうと追いかけてきます。そこへKWが現れ、自分の口の中にマックスを隠しました。辿り着いたキャロルは、涙を零しながら「ただ一緒にいたいだけなんだ」と呟き、その場を去りました。家族は難しいと嘆くKWに、マックスは怪獣たちにもママがいれば…と感じます。そしてマックスはママの存在の大きさに気付き、家に帰る決意をしました。
マックスの出航の時が来ました。食べなかった王様は初めてなのだと、怪獣たちは別れを惜しみました。そのころ自分の家にいたキャロルは、マックスからの愛のこもったメッセージを見て、急いで海まで走ってきます。そして大粒の涙を流しながら、さよならの代わりに精一杯オオカミの遠吠えを真似ました。

マックスが自宅へ帰ると、心配で疲れ果てていたママが駆け寄り、息子を強く抱きしめました。安堵して眠りかけるママを、ちょっぴり大人になったマックスがやさしく見つめていました。

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