「シザーハンズ」のネタバレあらすじ結末

シザーハンズの紹介:ハサミの手と純真無垢な心を持つ人造人間エドワードは町で人間たちとの生活を始めるが、その両手についているハサミは意に反して自分や他人を傷つける凶器になってしまい、やがて愛する少女との別れの時が来る。1990年米国。監督:ティム・バートン、脚本:キャロライン・トンプソン、音楽:ダニー・エルフマン。ティム・バートンがジョニー・デップを起用した第1作目。発明家役のヴィンセント・プライスはティム・バートンの1982年の短編「ヴィンセント」でもナレーションを演じたが、この「シザーハンズ」が遺作となった。

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予告動画

シザーハンズの主な出演者

エドワード(ジョニー・デップ)、キム(ウィノナ・ライダー)、ペグ(ダイアン・ウィースト)、ジム(アンソニー・マイケル・ホール)、ジョイス(キャシー・ベイカー)、ビル(アラン・アーキン)、ケヴィン(ロバート・オリヴェリ)、エスメラルダ(オーラン・ジョーンズ)、発明家(ヴィンセント・プライス)、孫娘(ジーナ・ギャラガー)

シザーハンズのネタバレあらすじ

【起】- シザーハンズのあらすじ1

雪の降る寒い夜、幼い女の子がおばあさんに聞きます。
「なぜ雪は降るの?」
おばあさんは窓の外に見える山の上のお城を見ながら孫娘に語り始めます。
何年も何年も昔のこと・・・化粧品のセールス・レディのペグは訪問販売がうまくゆかず、町外れの山の上のお城を訪ねてみようと思い立ちます。
お城の庭には動物や人の手の形に刈り込まれた植木が並んで夢のような景色でしたが、建物はひどく寂れて屋根も崩れています。
気配がしたので奥へ進むと、そこには手がハサミになっている謎めいた青年がいました。
彼の名はエドワード。この城に住んでいた発明家が創った人造人間です。
その発明家は天才であらゆるものを創り出し、最後には人間を創ったのです。心臓はハートの形のクッキーでできています。
でも、とてもお年寄りだったのでエドワードの手を完成させる前に死んでしまったのでした。
エドワードは未完成のまま独りぼっちでお城に残され、その顔は自分の手のハサミでつけた傷だらけです。
同情したペグはエドワードを自分の家に連れて帰りました。 この映画を無料で観る

【承】- シザーハンズのあらすじ2

ペグの娘で高校生のキムがキャンプから帰って来ますが、エドワードの奇妙な姿を気味悪がって嫌います。エドワードの方は美しいキムにすっかり魅せられてしまいます。
近所に住む主婦たちはエドワードを見て興味津々で押しかけます。
エドワードは手のハサミのせいで服を着替えることもナイフとフォークで食事することも出来ませんが、植木の刈り込みには天才的な才能を発揮してたちまち町中の庭に動物やバレリーナや天使の形の植木があふれます。
さらに犬のグルーミングや女性のヘアカットでも芸術的な仕事をして、エドワードのもとには毎日たくさんの女性が詰めかけてカットしてもらうようになります。
中でも特に熱を上げている浮気性のジョイスはエドワードに美容院を開くことを勧め、それを口実に誘惑しますがエドワードは逃げ出します。
ペグはエドワードを連れて銀行に美容院の開業資金を借りに行きますが、社会保障番号も銀行口座も担保もないエドワードに銀行が融資するはずもなく断られます。

【転】- シザーハンズのあらすじ3

キムのボーイフレンドのジムはエドワードがハサミの手で器用に鍵を開けるのを見て、騙して自分の父親の金庫を開けさせようとしますが、防犯装置が作動してエドワードは独り金庫室に閉じ込められてしまいます。
警察に捕まったエドワードはキムのために真実を言いませんでしたが、孤独な環境で育ったせいで善悪の区別がつかないのだろうと判断されて釈放されます。
しかしそれを機に今までちやほやしていた人々は手のひらを返したようにエドワードを異常者扱いするようになり、ジョイスはエドワードが自分をレイプしようとしたと言いふらします。
キムはエドワードを見捨てて何の反省もしないジムを責め、エドワードの優しさに惹かれてゆきます。
クリスマスがやって来てペグは近所の人々をパーティに招待しますが、誰ひとり来ません。
エドワードは庭で巨大な氷をハサミで削って天使の彫刻を作ります。削られた細かい氷がまるで雪のように降るのを見たキムは、嬉しくて舞い散る氷の中でくるくると回りながら踊ります。
しかし、ふとしたはずみでエドワードのハサミがキムの手を傷つけてしまい、それを見たジムはエドワードを追い出します。

【結】- シザーハンズのあらすじ4

キムに絶交され酒を飲んで暴走するジムの車が道を歩くキムの弟のケヴィンを轢きそうになります。
エドワードはケヴィンを庇って助けますが、手のハサミがケヴィンの顔を傷つけてしまい人々からケヴィンを襲っていると誤解されます。
エドワードは警官に町の外れまで追い立てられて山の上の城へと帰って行きますが、ジムは城まで追って来てエドワードを殺そうとします。
それを止めようとするキムを守ろうとして、エドワードはジムを殺してしまいます。
キムはエドワードに別れのキスをして、町の人たちに「エドワードとジムは相討ちになって死んだ」と告げます。
2人はその晩を最後に二度と会うことはありませんでした。
女の子が「なんで知っているの?」とおばあさんに尋ねると、おばあさんはその場にいたからと言います。
おばあさんはキムだったのです。
「彼はまだ生きているの?」と聞く孫に、キムは答えます。
「きっと生きているわ。なぜって、彼が来るまでこの町では雪が降ることはなかったの。
でも、あれから毎年雪が降る。きっと彼がお城で氷の天使を作っているのよ。
雪を見て踊っていた少女のためにね」

みんなの感想

    Miyu×2さんの感想

    ティム・バートン監督の真骨頂とも言えるダークファンタジー映画。
    エドワードが作る氷の彫刻や植木の刈込みといった華やかなシーンと、エドワード自身の苦悩と悲哀、そしてキムとの悲恋といった『影』の対比が素晴らしいと思う。
    またこの作品をオマージュにした、ボーカロイドの初音ミクが歌う「シザーハンズ」という曲もあるので、これを見た人は是非聴いていただきたい。

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