「トゥモローランド」のネタバレあらすじ結末

トゥモローランドの紹介:2015年6月6日公開のアメリカ映画。ディズニーランドにあるアトラクション〝トゥモローランド〟が、ウォルト・ディズニーの夢を隠すカモフラージュだったら…というアイデアに基づく、ミステリー・アドベンチャー。

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予告動画

トゥモローランドの主な出演者

フランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)、デイヴィッド・ニックス総督(ヒュー・ローリー)、ケイシー・ニュートン(ブリット・ロバートソン)、アテナ(ラフィー・キャシディ)、エディ(ティム・マッグロウ)、フランク〔幼少期〕(トーマス・ロビンソン)、ネイト(ピアース・ガニォン)

トゥモローランドのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①夢を持つ人たちが集まるトゥモローランド。少年フランクはかつてロボットの少女・アテナにランドへ招かれるが、未来が見える禁断のモニターを作ったため追放処分になり、やさぐれていた。 ②宇宙への夢を抱く17歳の少女・ケイシーは、アテナによってランドを見せられ、行きたいと切望する。フランクと会ってランドに行った3人は、世界滅亡を防いで、ランド存続に動き始めた。

【起】- トゥモローランドのあらすじ1

これは、未来にまつわる物語です…。
…1964年、アメリカ、ニューヨーク万博博覧会。
博覧会の一画に設けられた〝発明コンテスト〟会場に、少年フランク・ウォーカーは自分の発明品を持ち込みました。液体窒素を使用すると空を飛べるという、ジェットパックです。
審査員デイヴィッド・ニックスは端的に「飛ぶのか?」と聞きました。飛びます、しかし上空へではなく、現段階では「前に」でした。自宅で試用したフランク少年は、とうもろこし畑を突っ切りました。
ニックスは「世界貢献と高尚な目的」を求めていました。しかしフランクは「もし夢が持てたら、少年たちを勇気づけることができる。それは明るい未来を作れる」と返答します。
そこにいたポニーテールの少女・アテナに気に入られたフランクは、青い背景に赤文字の「T」と書かれたバッジを渡されました。アテナのあとを追って、フランクが会場にある〝イッツ・ア・スモール・ワールド〟の乗り物に乗って遊覧すると、ある地点でバッジにセンサーが反応しフランクは地下水路に落とされます。ボートが着いた先にはエレベーターがあり、乗り込むと全く異なる世界〝トゥモローランド〟に着きました。トゥモローランドはディズニーのお城のロゴマークのような近代未来都市です。
…40年後。
NASAの技術者・エディを父に持つ17歳の少女ケイシー・ニュートンは、昔から星座や宇宙に憧れていました。科学に秀でたケイシーは、今では技術者であるエディよりもメカに通じています。
NASAではシャトル計画を中止し、発射台を解体していました(注釈:現実でもNASAは大赤字でスペースシャトル発射を見送ったり、予算縮小への動きがある)。ケイシーの父・エディは、発射台解体現場での作業が終わると、失職します。
だからというわけではありませんが、ケイシーは夜毎NASA発射解体現場に侵入し、妨害工作をしていました。父が無職になるからではなく、シャトル計画が中止になると、宇宙への夢が絶たれるからです。
アプリで小型無人ヘリを操作して妨害電波を飛ばし、守衛の目を盗んで現場に忍び込んでは、作業用のクレーン3台を壊して回ります。
ケイシーは行動を起こすことで「妨害をする者がいる、つまり、異議申し立てをしている者がいる」とアピールしました。
しかし、ある夜とうとう守衛に見つかったケイシーは、補導されます。

【承】- トゥモローランドのあらすじ2

釈放された時の私物返却で、ケイシーは身に覚えのない、赤い背景に青文字の「T」とあるバッジを渡されました。これは違うと返しかけたケイシーがバッジに触れると、その瞬間、周囲が一面の麦畑に変わります。
驚いたケイシーは思わず声を上げ、バッジを落としてしまいました。バッジから手を離すと、現実世界に戻ります。
落としたバッジを拾うと、また一面の小麦畑でした。はるかかなたにディズニーのお城のような都市が見えます。
興奮したケイシーは歩きましたが、何もないところで頭をぶつけてバッジを落とし、バッジから手を離すと見える世界は現実です。
興奮したケイシーは、警察に迎えに来た父・エディにバッジの世界を見せようとしますが、父が触っても変化はありません。というのも、実はそのバッジはアテナがDNA認証でケイシーだけに見えるよう細工しているからです。エディは「クスリをやってるのか」と心配してバッジを取り上げますが、ケイシーは取り戻し、布に入れて持ち歩きました。
その夜、河原まで自転車で移動したケイシーが改めてバッジを触ると、ランドの中にいました。近未来に似た都市です。
宇宙船基地まで電車で1駅の移動をしたケイシーは、憧れの宇宙船に乗り込もうとしましたが、あともう少しで乗れるというところで電池切れで、気づくとケイシーは沼の中にいました。
戻ったケイシーはパソコンで同じバッジを探します。見ると、そのバッジは1964年のニューヨーク万博記念のコレクションバッジらしく、買い取りをしている店の住所を控えたケイシーは店に行きました。
そこで手がかりを得ようとしたケイシーですが、逆に店主・ヒューゴー夫妻に「どうやって手に入れた」「アテナはどこだ」と詰問されます。「気づいたら私物に紛れこんでいた」とケイシーは正直に答えますが、信じてもらえません。
言わないと銃で脅すといった夫妻は、おもちゃの銃を手にします。冗談かと一瞬思ったケイシーですが、見た目はおもちゃの銃は本物で、しかも近未来的な銃でした。ケイシーがピンチに陥った瞬間、アテナが助けに入ります。
ヒューゴー夫妻とアテナはロボット(AA オーディオ・アニマトロニクス)でした。
店を爆発させたアテナは、ケイシーを壮年男性・フランクのところへ送ると、アテナ自身はフランクに会わずに車で立ち去りました。

【転】- トゥモローランドのあらすじ3

フランクの家には番犬がいましたが、よく見ると足跡がありません。ホログラムです。ドア越しに会話したケイシーはフランクにバッジを見せて「あそこへ連れてって」と訴えますが、ばふっと見えない何かに弾き飛ばされました。
ケイシーは諦めずに中に侵入する方法を考えます。番犬がいるくらいだからセキュリティも万全で、監視カメラもある…ケイシーはわざとトラクターに火をつけ、フランクが慌てて消火に現れた瞬間を狙って家に入り、今度はケイシーが外にいるフランクをばふっと見えない何かで弾き飛ばしました。
あとはフランクが隠し扉から帰って来るまで、ケイシーは屋敷の中のものを物色します。トロンボーンの形をした機械は、少年の頃のフランクとアテナの思い出のホログラムビデオでした。
別の部屋にはたくさんのテレビスクリーンと、カウントダウンの数字があります。
実はトゥモローランドは近未来ではなく、エジソンと小説家ジュール・ヴェルヌと発明家ニコラ・テスラと建築家エッフェルの4人が作った都市でした。エジソンが発見した異世界を、4人は政治や経済や金の問題とは無縁の、いわば夢のワールド…理想郷にしたのです。
住人の条件は「夢がある人、夢を持っている人」でした。
かつてフランクもそこに招かれてトゥモローランドの住人でしたが、禁断のもの(未来が見えるモニター)を作り、それを見て「将来、地球は環境破壊によって滅亡する」と知って夢をなくし、追放されました。
追放されたフランクは、現実世界に戻った後は、地球滅亡のカウントダウンの数字を眺めて悲観的に暮らす生活でした。
ケイシーが発した希望的観測の発言に呼応して、モニターの地球滅亡の確率数値(100%)が一瞬だけ99.9994%に下がります。フランクはケイシーを希望の存在と信じ始めますが、そこへ追っ手がやってきました。
フランクはケイシーと一緒にバスタブに入り、家屋爆破ボタンを押して脱出しました。バスタブは飛んで、近くの湖に落ちます。
追っ手はランドで総督の座に就くニックス(1964年では審査員だった)の手先のAAで、ニックス総督はランドに新たに人を呼ばないでよいと考えていました。
フランクとケイシーが落ちた湖に車で乗り付けたアテナが合流し、3人はパリのエッフェル塔を発射台にロケットを飛ばし、トゥモローランドに突入します。パリのエッフェル塔からロケットが発射した瞬間、パリ市民はスマホで撮影しました。 この映画を無料で観る

【結】- トゥモローランドのあらすじ4

ランドに着いたものの、その荒廃ぶりにフランクは驚きます。それはケイシーも同じでした。住人たちに夢がなくなっていたのです。
環境破壊や核戦争で、世界終焉の日まであと58日だと聞かされたケイシーは驚きますが、ニックス総督は地球を救う必要はないと言いました。
というのも、ニックス総督らはいろんな形で環境破壊や天地災害の警告を示唆してきたのですが、人類は改めようとしなかったからです。地球が滅亡してもランドは安泰なので、ニックス総督は見放していました。
ケイシーはニックス総督の態度に怒ります。その瞬間、また滅亡へのカウントダウンの数字が延びました。
未来が見えるモニターはあくまで「予測で絶望感を味わった人たちの悲観的な思いが増幅されたもの」と気づいたケイシーは、モニターの電源を切るか破壊すれば、世界の終末を回避できると考えます。
しかしニックス総督は聞き入れず、3人を地球に帰そうとしました。3人はニックス総督と戦います。
フランクをかばってアテナが撃たれました。旧型で修理できないアテナは死を悟り、フランクへの思いを伝えます。
フランクも少年時代、アテナに思いを寄せていましたが、アテナがロボットと知って失恋したと思っていました。2人は数十年ぶりに思いを交わします。
アテナは自分の自爆装置でパネルを破壊してくれと頼み、フランクが願いをかなえます。モニターを破壊して、世界の終焉は回避されました。ニックス総督は巨大パネルの下敷きになって死にます。
その後、フランクとケイシーは、トゥモローランド復興のため話し合いをしました。手始めに地球への扉を開き、NASA技術者の父・エディをスカウトします。
…1年後。
トゥモローランドにはアテナのようなロボット・AAが多数生産されており、リクルーターの役目を言い付けられていました。フランクとケイシーはAAに「夢を見る人を探してきて」と指示します。
リクルーターたちは世界各地に散り、夢見る人を招き始めました。
日本・東京のストリートで歌うミュージシャン希望の青年や、車を開発する女性や、アフリカのハンターを取り締まる男性、通りに木を植える女性、教師、バレリーナ…いろんな人の元にバッジが届けられ、触ると一面の麦畑が見えます…。

みんなの感想

ライターの感想

ファンタジーなワールドですが、とにかくドキドキわくわく感でいっぱい。
見ていない人には、ぜひ見てもらいたい。
とにかく映像が美しい。未来都市みたいなランド、希望の塊のようで、本当に美しい。
バッジを触った瞬間に一面の麦畑…っていうのも、おとぎ話っぽくてナイス!
このように、終始心をくすぐるアイテムが、劇中のあちこちにちりばめられている。
私としては「やられた!」と思ったのが「エッフェル塔がパカーンと割れてロケット発射」…いやもうこれ、すごすぎる。
この映画を見て以来、エッフェル塔をテレビで見るたびに「あれ、ぱっかーんって開くんだよな」と思ってしまう(笑)。
アテナとフランクの「歳の差があるんだが、はたからみたら痴話げんか」っていうのも、うまい演出。
チャンスがあればぜひにぜひに、見てもらいたい一品。

     さんの感想

    ニックス総督の
    恐怖を取り除こうと躍起になるほど
    その恐怖に鉢合わせしたがってる
    みたいな演説が印象的でした

    確かに本当に興味がない事は
    頭によぎる事もないですからね
    いわゆる引き寄せの法則でしょうか

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