「パウダー」のネタバレあらすじ結末

ファンタジー映画

パウダーの紹介:農場で自然死した老人の地下室で、パウダー・スノーのような白い肌の少年が発見される。ジェレミーと名乗る彼は高い知能を持ち、不思議な能力を持っていた。異形の姿をした主人公と、周囲の人間との交流が描かれる。1997年公開。

パウダーの主な出演者

ジェレミー・“パウダー”・リード(ショーン・パトリック・フラナリー)、ドナルド・リプレー(ジェフ・ゴールドブラム)、ジェシー・コールドウェル(メアリー・スティーンバージェン)、ダグ・バーナム保安官(ランス・ヘンリクセン)

パウダーのネタバレあらすじ

【起】- パウダーのあらすじ1

嵐の夜、雷に打たれた妊婦が病院に運ばれてきます。赤ん坊を産んだ直後に母親は息を引き取り、赤ん坊のジェレミーは一命を取り留めたものの、皮膚の色素を失ったアルビノのような姿となります。
我が子を見た父親は、自分の息子ではないと泣き叫び、言葉が届いたかのようにジェレミーの脳波は大きく乱れます。
十数年後、郊外の農家で老人の自然死と思われる遺体が発見されます。地下室で隠されるように育てられてきた老人の孫息子・ジェレミーは、児童セラピストであるジェシーに保護され、孤児院に引き取られることになります。

【承】- パウダーのあらすじ2

ジェレミーは日中は家に籠り、地下室の本を読んで暮らしてきました。学校に通ったことはなかったものの、IQテストでは世界一高い知能の持ち主であることが判明します。
やがて高校に通い始めたジェレミーは、理科の実験中に電気エネルギーが直撃し失神します。それを目撃した教師のドナルド・リプレイは、ジェレミーが電気エネルギーを引きつけ、エネルギーそのものになると仮説を立てます。彼はそれまで施設や学校で腫れ物のように扱われていたジェレミーと心を通わせるのでした。
そして、ジェレミーは唯一自分と仲良くしてくれたクラスメイトのリンゼーと初めての口づけを交します。ところが、彼女の父親に仲を引き裂かれてしまいます。

【転】- パウダーのあらすじ3

ある日ジェレミーがキャンプに出かけた際に、保安官の助手・ハーリーが鹿を撃つところを目撃します。ジェレミーは自らが伝導体となり、断末魔となった鹿の苦しみを彼に理解させようとします。ハーリーは発作を起こして病院に運ばれます。
後日、ハーリーに事件のあらましを聞いた保安官のダグは、ジェレミーを自宅に連れて行きます。ダグには昏睡状態のまま自宅療養する妻がおり、ジェレミーは彼女と会話をすることに成功します。ジェレミーを通してダグは妻の最期の想いを聞き届け、長年不仲でいた息子と和解します。そんな2人の様子を、父親に捨てられたジェレミーは寂しそうに眺めていました。

【結】- パウダーのあらすじ4

ほどなくして、ジェレミーはひっそりと孤児院から去ろうとします。ところが院内の少年たちと遭遇してリンチに遭います。感情が高ぶったジェレミーのエネルギーが暴走し、そのショックで一人の少年が心肺停止となります。ジェレミーは必死に彼を蘇生させ、農場に逃亡します。
ところが心配してやって来たジェレミーはジェシーとリプレイに見つかり、ダグとハーリーも駆けつけます。雷が轟く中、ジェレミーは周囲の反対を押しきって広い草原に走り出します。落雷がジェレミーの体を貫くと、彼の姿は完全に消えてしまいました。
残された4人が悲しみと同時に不思議な何かを感じ取る場面で、物語は幕を閉じます。

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