「ヒューゴの不思議な発明」のネタバレあらすじ結末

ヒューゴの不思議な発明の紹介:2011年公開。父を亡くした少年が、父の遺した機械人形の秘密を巡って少女と共に冒険を繰り広げる姿を描いた作品。ブライアン・セルズニックの小説が原作。アカデミー賞では11部門にノミネートされ、5部門を受賞。他にも多数の海外の賞を受賞したファンタジー映画。監督は「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ。制作にはジョニー・デップも参加。出演は「ガンジー」のベン・キングズレー、「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ、「コールドマウンテン」のジュード・ロウ。

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ヒューゴの不思議な発明の主な出演者

ヒューゴ・カブレ(エイサ・バターフィールド)、イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)、鉄道公安官(サシャ・バロン・コーエン)、ジョルジュ・メリエス(ベン・キングズレー)、ヒューゴの父(ジュード・ロウ)、クロードおじさん(レイ・ウィンストン)、ムッシュ・ラビス(クリストファー・リー)、ママ・ジャンヌ(ヘレン・マクロリー)、ムッシュ・フリック(リチャード・グリフィス)、エミーユ夫人(フランシス・デ・ラ・トゥーア)、ルネ・タバール(マイケル・スタールバーグ)

ヒューゴの不思議な発明のネタバレあらすじ

【起】- ヒューゴの不思議な発明のあらすじ1

とあるパリの駅で、時計台のネジ回しの仕事をしているヒューゴ・カブレという少年がいました。飲んだくれの叔父、クロードが帰ってこないので彼が行っています。
ヒューゴが住んでいるのは時計台の中で、時計が止まらない限りはバレませんでした。駅では鉄道公安官が見張っていて、悪事を働く子供は容赦なく孤児院に連れていかれます。
ヒューゴは、父が遺した機械人形を修理するためにパーツが必要でした。おもちゃ屋の店主、ジョルジュ・メリエスが居眠りしている隙に盗もうとします。
狸寝入りでバレてしまいます。公安官に知らされたくなければ、ポケットの中身を出せと言われるヒューゴでした。
機械人形の説明書のノートが入っていて、ジョルジュに奪われます。ジョルジュは家に帰って、ノートを燃やすつもりです。
ヒューゴは家までついていって、燃やさないで欲しいと頼みます。ジョルジュには聞き入れてもらえませんでした。
ジョルジュの養女、イザベルと出会ったヒューゴは、燃やさないように見守ってもらえることになります。
ヒューゴの父は時計修理と博物館で働いていました。博物館の屋根裏から機械人形を見つけて、修理をしていたのです。
ある日、博物館で火事が起こって、父は亡くなります。ヒューゴを引き取りにきたのはクロード叔父さんでした。 この映画を無料で観る

【承】- ヒューゴの不思議な発明のあらすじ2

翌朝、ヒューゴがジョルジュにノートを返して欲しいと、もう一度お願いをしに行きます。すると、ノートの灰を見させられます。
涙を流すヒューゴはその場を後にすると、イザベルがノートが無事であることを伝えてきます。ノートの灰は別物だったのです。
再度交渉に向かうと、今まで盗んだ分を働いて返すように言われます。そうすれば、もしノートがあるならば返してやると言われます。
機械いじりが得意なヒューゴは、おもちゃを毎日修理しに行きます。機械人形の修理も進めますが、キーとなるハートの形をしたパーツが見つかりませんでした。
イザベルはジョルジュから映画を見ることを禁止されていました。ヒューゴと一緒に、こっそり映画館に忍び込みます。職員に見つかって映画館から追い出されます。
ヒューゴはイザベルに住んでいる場所を教えます。公安官がやってきて、ヒューゴは慌てます。食べ物を盗んでいたこともあり、イザベルに何事もなく終わるように協力を求めます。
イザベルを時計台の中に招待して、機械人形について説明します。するとイザベルがハートのキーを持っていました。
差し込むと機械人形が動き出します。人形は、映画「月世界旅行」の絵を描き始めて、最後にジョルジュのサインを書きます。
謎を解き明かすために、イザベルの家に向かいます。イザベルの母、ママ・ジャンヌが絵を見て、悲劇を教えるのは早すぎるとヒューゴを帰らそうとします。

【転】- ヒューゴの不思議な発明のあらすじ3

ジョルジュが家に帰ってきて、ママ・ジャンヌが慌てます。イザベルとヒューゴを別の部屋に隠します。
ママ・ジャンヌはその部屋のタンスを見ていました。ヒューゴがそれに気づいて、イザベルが隠し扉から箱を取り出します。
重くて落としてしまい、中から映画の場面を書いた絵が多数出てきます。ジョルジュがやってきて、ママ・ジャンヌと悲しみます。
イザベルとヒューゴは書店主のムッシュ・ラビスから、映画について書かれているルネ・タバールの本を紹介されます。読んでいると、偉大な映画監督のジョルジュの事が書かれていて、戦争中に死亡したと記されていました。
タバール本人がやってきて、二人は生きていることを説明します。タバールはジョルジュの大ファンだったのです。
鉄道公安官に、クロード叔父さんが川で死んでいた知らせが届きます。なぜ時計が動き続けていたのか不思議に思います。
ヒューゴはジョルジュを驚かせるために、タバールを連れて家に向かいます。体調の悪いジョルジュは休んでいました。
ママ・ジャンヌに、タバールが発見した唯一のフィルムを家で上映します。ママ・ジャンヌが女優で、イザベルは驚いて喜びます。
上映が終わると、ジョルジュは映写機の音で起きて来ていました。ヒューゴや皆の前で、ジョルジュは自分の歩んだ道を語り始めます。
ジョルジュは、大好きな機械いじりを続けながら、手品を始めました。手品のショーは大盛況で、自分の劇場を持つことができました。

【結】- ヒューゴの不思議な発明のあらすじ4

その後、ジョルジュは映写機が発明されて飛びつきます。その時には、機械人形をすでに作っていました。
機械人形の部品を使って、映写機を自ら作ります。劇場も売り払って、映画制作にのめりこんで幸せの絶頂です。
しかし、戦争が起こって人々は映画に興味を持たなくなります。出演者の給料も払えなくなり、ジョルジュの映画制作会社は潰れてしまいます。
フィルムは全て売り払って、ヒールのかかとになってしまいました。わずかなお金で玩具屋を買って、現在に至ると語ります。
何も残っていないというジョルジュに、ヒューゴは機械人形を持ってこようと駅に向かいます。
公安官にバレてしまって、追いかけられます。ぶつかってしまって、線路に機械人形が落ちてしまいます。
取りに行くと汽車がやってきます。これは前日に見た夢の内容と同じでした。公安官が拾い上げてくれて助かります。
ヒューゴが公安官に連れて行かれそうになると、ジョルジュ達がやってきます。ジョルジュはヒューゴの事を自分の子供だと言います。
それからしばらくして、タバールはジョルジュのフィルムをかき集めます。そして多くの人達を集めて、偉大なジョルジュの映画を公開します。
舞台挨拶でジョルジュはヒューゴに感謝の言葉を伝えます。映画が上映された後、みんなでパーティーを開きます。
ヒューゴは楽しそうに手品を披露しています。イザベルがヒューゴの物語を書き始めます。最後に機械人形が映し出されてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、とても美しい映像と厳しい現実、愛おしい夢の詰まった作品です。最初から最後まで、妥協のない映画という芸術が続いていきます。
特に美しく、心を動かされた描写は、最後のほうでジョルジュの映画が公開される場面です。ジョルジュが舞台挨拶をした後、後ろに下がりながら映画が始まります。ジョルジュの姿が重なりながら、映画のジョルジュに変わる一瞬は素晴らしいの一言です。
鉄道公安官に捕まると孤児院に送られる子供達。クロード叔父さんに引き取られ、学校に通わされず、仕事をすることになるヒューゴが厳しい現実を見る側に与えてきます。
最初ジョルジュはヒューゴの事を嫌っている様子でしたが、最後には自分の子供だと言うほど愛します。そしてヒューゴの勇気ある行動を舞台挨拶で感謝します。
ヒューゴの行動で、悲しみに明け暮れるジョルジュに、新たな光を持たらされたのが分かった時は感動します。
ジョルジュ・メリエスやママ・ジャンヌことジュアンヌ・ダルシーは実在する人物です。メリエスが制作した「月世界旅行」は有名な作品となっております。
この作品は、ノミネートや受賞した海外の賞の数がとても多いです。ジェームズ・キャメロンが絶賛していて、多くの批評家も高評価をつけています。ファンタジー映画として会心の出来なので、お勧めです。

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