「ベンジャミンバトン数奇な人生」のネタバレあらすじ結末

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の紹介:2008年公開。老人として生まれ、年齢を重ねていくにつれて若返っていく男の姿を描いている。F・スコット・フィッツジェラルドの小説が原作。アカデミー賞では13部門にノミネートされ、3部門を受賞した作品。監督は「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー。脚本は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のエリック・ロス。音楽は「英国王のスピーチ」のアレクサンドル・デスプラ。主演は「セブン」のブラッド・ピットと「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット。

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予告動画

ベンジャミンバトン数奇な人生の主な出演者

ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)、デイジー・フューラー(ケイト・ブランシェット)、クイニー(タラジ・P・ヘンソン)、キャロライン・フューラー(ジュリア・オーモンド)、トーマス・バトン(ジェイソン・フレミング)、ムッシュ・ガトー(イライアス・コティーズ)、7歳のデイジー(エル・ファニング)

ベンジャミンバトン数奇な人生のネタバレあらすじ

【起】- ベンジャミンバトン数奇な人生のあらすじ1

ハリケーンが近づく病院で、デイジーは娘のキャロラインに昔話を聞かせます。ガトーという時計職人は、戦争で息子を亡くします。
その後、彼が作った時計が駅に取り付けられます。その時計は反時計回りに動き出します。時間が戻れば、息子が帰ってくるという意味を込めていたのです。
デイジーはキャロラインに日記帳を取ってもらいます。それはベンジャミン・バトンと呼ばれる男性の日記で、読んで欲しいと頼みます。
第一次世界大戦が終わった夜、トーマス・バトンは息子のベンジャミンを授かります。しかし、産んだ妻は亡くなってしまいます。
トーマスはベンジャミンの姿が老人のようで醜く、老人施設の前に捨てて行きます。ベンジャミンを拾ったのは、施設で働くクイニーです。彼女は子供を授かれない体でした。
ベンジャミンを医者に診せると、生まれつき老いているため、長くは生きられないと言われます。育っていくものの、ベンジャミンは足が動かなくて歩けないでいました。
ある日、教会に行きます。神父がクイニーに子供を授かれるようにお祈りをしてくれます。
そしてベンジャミンも歩けるようにとお祈りしてくれます。するとベンジャミンは歩けることができます。代償として神父は死んでしまいます。
施設に背の小さなオティが現れます。彼に誘われて、ベンジャミンは外に出かけることにします。帰りが遅くなってクイニーに怒られますが、彼は喜びを感じます。
それからしばらくして、ベンジャミンはデイジーと出会います。彼女の青い瞳に目を奪われたベンジャミンでした。 この映画を無料で観る

【承】- ベンジャミンバトン数奇な人生のあらすじ2

ベンジャミンは、デイジーに実は子供であることを打ち明けます。夜中にこっそりと会っていたので、子供同士とは思われなくて、ベンジャミンは辛い思いをします。
新たな入居者のティジーにピアノを教えてもらいます。段々と健康的になってきて、脇毛などが生えてきます。
ある日、ベンジャミンはマイク船長の乗る船で仕事をさせてもらいます。マイクは、ベンジャミンを老人と思っていて、まだ女性を抱いたことが無いと言う彼を可哀想に思います。
そして売春宿に連れていってあげます。ベンジャミンは金を稼ぐことの意味を知ることができます。
その帰り道、トーマスがベンジャミンに声をかけて飲みに行きます。トーマスは父親であることを秘密にして、これからも会おうと言ってきます。
ベンジャミンはデイジーを船に乗せてあげます。二日酔いのマイクに頼んで、川と大きな船を見せてあげます。
そして施設をでて、海にでることを決意したベンジャミンでした。デイジーに必ず手紙を書くと約束します。
様々な海で仲間達と共に仕事をしたベンジャミンは、ホテルで人妻のエリザベスと出会います。夜な夜な話すようになって、二人は密会を重ねて愛を育みます。
しかし戦争が始まって、エリザベスとは自然消滅になります。ベンジャミンはマイクと仲間達と共に、戦争の手伝いに行くことになります。
敵と戦闘になってマイクや仲間達は死亡します。ベンジャミンはクイニーのいる施設に帰ることにします。だいぶ若返って、生きていたベンジャミンの姿にクイニーは喜びます。

【転】- ベンジャミンバトン数奇な人生のあらすじ3

ベンジャミンは、大人になったデイジーと再会します。彼女はバレエのダンサーになっていて、美しくなっていました。
デイジーは一緒に夜を過ごそうと誘いますが、ベンジャミンはその誘いを断ってしまいます。
それからベンジャミンはますます若返って行きます。そしてトーマスが久しぶりに会いに来ます。
彼は自分が父親であることを告白します。更に家族のいないトーマスは、遺産をベンジャミンに譲りたいと申し出てきます。
トーマスはボタン会社の経営者だったのです。彼は亡くなり、クイニーとベンジャミンは葬儀に出席します。
ベンジャミンは、喜ぶと思ってデイジーに会いに行きます。彼女には恋人がいて帰ることにします。
施設で働いていると、デイジーが交通事故にあった知らせが届きます。足の骨がバラバラになってしまい、ダンサーを続けるのは不可能になってしまいます。
見まいに来たベンジャミンに、デイジーは姿を見られたくありませんでした。追い返してしまいます。
心配しているベンジャミンは、しばらく滞在していました。日記によって、その事を初めて知るデイジーでした。
バイクやヨットを乗り出したベンジャミンに、しばらくしてからデイジーが会いに来ます。盛り上がった二人は結ばれます。
それからは同じ時間を過ごすようになる二人でした。ある日の事、帰宅した二人はクイニーが亡くなった知らせを聞きます。
葬儀に出た後、新しい生活をしようと考えます。ベンジャミンはトーマスの家を売ることにして、デイジーと住む家を買います。

【結】- ベンジャミンバトン数奇な人生のあらすじ4

ベンジャミンとデイジーは、ベッドの上の生活を楽しみます。ある日、プールに行ったデイジーは泣き始めてしまいます。
ベンジャミンが慰めます。ダンサーでいられなくなった事が原因かと思いますが、デイジーは年を取っていくことが辛かったのです。ベンジャミンは年齢を重ねるにつれて若返って行きます。
しばらくして、デイジーはダンス教室を開きます。二人は年齢の中間点にさしかかって、同じぐらいの見た目になります。その状態を記憶に残したいと思うベンジャミンでした。
デイジーが妊娠すると、ベンジャミンは父親にはなれないと悩み始めます。無事に女の子が生まれ、ベンジャミンとは違って、健康的に年齢を重ねることができると安心します。
その女の子がキャロラインで、本人は日記を通して父親を知ることになります。
それから少しして、ベンジャミンはトーマスの遺したお金をデイジーに譲ることにします。そして家から出て行きます。
月日が流れて、デイジーはロバートと再婚していました。そこに青年の見た目になったベンジャミンが現れます。
キャロラインはその時の事を覚えていて、父親の顔を思い出します。ベンジャミンはデイジーを忘れられないと、ホテルでベッドを共にします。
更に月日が流れ、認知症となった少年のベンジャミンが保護されます。心配になったデイジーは、彼の面倒を見るようになります。
何もかも忘れていったベンジャミンは、最後は赤ん坊になります。死ぬ間際に、デイジーの事を思い出して息を引き取ります。
ハリケーンが強まって、デイジーは息を引き取ります。最後に、登場した人々の姿が映し出されます。取り換えられたガトーの時計が、ハリケーンによって水浸しになっていきます。
時計は反時計回りに回り続けていてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ロマンチックで永遠の愛をテーマにした心温まる作品です。興行収入も3億ドルを超えるヒットをしました。
生まれながらにして老人で、若返っていくといったフレーズが記憶に残り続けることは必須です。何年経っても覚え続けてしまうこと間違いなしです。
アカデミー賞だけでなく、英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞など多数の賞を受賞とノミネートしました。その理由の分かる素晴らしい出来です。
デヴィッド・フィンチャー監督の色調を抑えた作りが、雰囲気を盛り上げています。少し暗い感じがしますが、そこがまた良くてたまりません。
いくつかの自然を背景にした場面が芸術的に思えます。角度が申し分ないからなのか言葉で表現することは難しいです。
夜中に、デイジーがベンジャミンにバレエを披露する場面の背景はヤバいです。美しすぎます。他にも、トーマスが亡くなる前に連れていった海がとても綺麗でした。
最後まで見終わって、何年たっても色あせない名作と言える作品だと思います。何度見ても、また見たくなる映画です。

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