「魚介類山岡マイコ」のネタバレあらすじ結末

ファンタジー映画

魚介類 山岡マイコの紹介:2011年製作の日本映画。見た目は女子高生だけれど、中身は魚介類な主人公が、地上で暮らして困難を乗り越えていく姿を描いている。魚介類なのに女子高生の姿をしている山岡マイコを佐武宇綺が演じる。梶野竜太郎が監督を務めたファンタスティック青春ムービー。

予告動画

魚介類山岡マイコの主な出演者

山岡マイコ(佐武宇綺)、葱野鴨子(高見こころ)、山岡ユカカ(松下美保)、山岡コハル(加藤沙耶香)、ビリー先生(下村尊則)、茹田蟹幸(岡本信彦)、画描餅郎(吹原幸太)、棒淵犬夫(竹岡常吉)、ジェラート・ドバルデュ(最所裕樹)、ユン・ハン・チェン(増田赤カブト)

魚介類山岡マイコのネタバレあらすじ

【起】- 魚介類山岡マイコのあらすじ1

どうして時の流れにのれるのか、山岡マイコは自分にはできないと語ります。もう分からないと彼女は言います。
鴨子は、魚介類の山岡マイコが海鮮丼を食べることをビリー先生に伝えます。ビリー先生はマイコがまだ水をかけてないと駄目なのかと、冷静に問いかけます。鴨子はしゅっしゅっと、マイコに水をかけてあげます。山岡マイコは見た目は人間ですが、魚介類なのです。
鴨子は以前、貝を拾いに海岸にやってきていました。半魚人に会いたいなあと言ってると、山岡マイコが海から出てきたのです。彼女は制服姿でした。
マイコは魚介類ということが世界中に知れ渡っていました。いつの間にか飽きられてもいました。
果たしてマイコは恋愛ができるのでしょうか。はたまた、結婚して子供を持つことができるのでしょうか。
画描餅郎は、マイコのことが好きすぎて、彼女の声を着メロにするほどでした。友人の犬夫は、マイコと鴨子、餅郎の4人で合コンをすることにします。
ただ、餅郎は自分の本業を隠して欲しいと伝えます。なぜなら、料亭の板前をしているからです。マイコの本能が拒絶するかもしれないのが理由です。餅郎はピエロということにしておきます。

【承】- 魚介類山岡マイコのあらすじ2

餅郎の父の別荘を借りて、4人で食事をします。餅郎はマイコを見ていると、その魅力につい食べたくて仕方なくなります。舌がペロペロ動きます。鴨子は餅郎が怪しくて仕方ありません。
マジックを始めた餅郎は、催眠スプレーで3人を眠らせてしまいます。捕獲ができたと、ウキウキ気分な餅郎でした。
餅郎は厨房へとマイコを連れて来ていました。マイコは魚介類だけど、姿は人間だから美味しくないよと言います。
気がついた鴨子と犬夫は、近くに地下へと続く扉を見つけます。そういえば、餅郎は地下のことを喋るのを途中で止めていました。
マイコはそろそろ来ると言います。餅郎は助けになんて来れないと言いますが、光りに包まれて、泡を出して気絶します。
鴨子が厨房に到着すると、餅郎が倒れていました。光りが再びやってきて、マイコの姉の山岡ユカカが現れます。マイコはいなくなっていました。助けてくれたんじゃないの、と鴨子はユカカに涙を流して抱きつきます。

【転】- 魚介類山岡マイコのあらすじ3

それから一週間が経ちますが、マイコは帰ってきませんでした。餅郎は相変わらず泡を吹き続けていました。
医師がやってきて、ユカカがマイコだと告げます。マイコは出世魚なのです。そして餅郎が復活します。
餅郎は9つ星レストランのユン・ハン・チェ、フレンチレストランのジェラードに魚介類人間の話しを持ちかけます。チーム名はスットンキョーに決まります。
3人は待ち伏せをして、ロープでユカカを連れ去ることにします。ユカカはカリスマ美容師の蟹幸が格好良いと興味を持ちます。鴨子は大人になった証拠だと嬉しい様子です。
餅郎たち3人が飛び出しますが、自らロープでぐるぐる巻きになって失敗に終わります。
翌日、鴨子は買い物に行こうとユカカを誘います。しかし、ユカカは家に残ることにします。お別れは嫌だなと、ユカカはつぶやきます。
鴨子が帰っていると、蟹幸がユカカに声をかけていました。ユカカは蟹幸や鴨子のことが分かりませんでした。
そこへ餅郎たちが捕獲にやってきます。もちろん今回も失敗です。餅郎が逃げ出した後、残りの二人をマイコがつっついていました。鴨子は部活の練習をしている人が邪魔で、マイコに近づけませんでした。

【結】- 魚介類山岡マイコのあらすじ4

マイコはユカカに、はじめまして次の人と大声で叫びます。ユカカもまた、はじめまして前の人と叫びます。ビリー先生はついに来る日がきたと確信します。
そして鴨子は、他のユカカに会わなかったかと、ビリー先生から聞かれます。鴨子の前には別のマイコがいました。
実はコハルの魚卵のせいで、増殖を始めたのです。コハルはユカカの次の出世魚でした。また、行方が分からなくなっていた犬夫は、タコの魚介類男子だったことが分かります。
鴨子はコハルに会いに行くように、ビリー先生から言われます。そしてマイコと出会った海に向かいます。
鴨子はコハルに楽しかった分、悲しさも生まれることを話します。地球はマイコ、ユカカ、コハルでいっぱいになるかと聞くと、コハルはうんと答えます。鴨子は、あなただけはまこのへい(ぬいぐるみ)を持っていてとお願いします。
しばらくして、海の中からマイコがたくさん生まれてきます。ビリー先生は、どうする?地球、と問いかけます。
鴨子はマイコと出会った時のことを思い出します。そして続々と誕生するマイコを見て笑います。
巻き戻りが起こって、鴨子が厨房にマイコを助けに行く場面に戻ります。後ろをついてきていた犬夫は、タコなのもあって、大きな樽を見つけて喜びます。中にはいると極楽で仕方ありませんでした。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ほのぼのとした雰囲気が見所です。ここまでゆったりとしていて、肩の力が抜ける作品は珍しいです。出演者たちのゆるいギャグも豊富で、見ていて心が洗われていきます。
メインキャストのマイコ、ユカカ、コハルは水に濡れている特徴があります。髪が濡れているので、セクシーさを感じることができます。
物語のオチは、魚介類のマイコが地球でいっぱいになるという、何とも恐ろしいようで面白いようで不思議な印象でした。それがまた魅力で、不思議な気持ちにさせてくれます。
今作で一番のポイントは音楽です。時折、劇中で流れる曲の完成度がかなり高いです。この雰囲気に、この壮大な音楽が流れると、ギャップが激しくてインパクトが強いです。
そして何より、エンディグ曲が良いです。山根万理奈さんの透き通る歌声に聞き入ってしまいます。
最後まで見終わって、とにかく見て良かったと思えました。ゆるくて、ほのぼのとしていて、冗談が入り混じっている不思議な映画を見たい時に、お勧めな映画です。

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