「Dr.パルナサスの鏡」のネタバレあらすじ結末

ファンタジー映画

Dr.パルナサスの鏡の紹介:第62回カンヌ国際映画祭上映作品。撮影中にヒース・レジャーが急逝し完成が危ぶまれたが、彼と親交のあったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人が代役を演じた。日本公開は2010年。

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Dr.パルナサスの鏡の主な出演者

トニー・シェパード(ヒース・レジャー)、鏡の向こうのトニー#1(ジョニー・デップ)、鏡の向こうのトニー#2(ジュード・ロウ)、鏡の向こうのトニー#3(コリン・ファレル)、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)、Mr.ニック(トム・ウェイツ)、ヴァレンティナ(リリー・コール)、アントン(アンドリュー・ガーフィールド)、パーシー(ヴァーン・J・トロイヤー)

Dr.パルナサスの鏡のネタバレあらすじ

【起】- Dr.パルナサスの鏡のあらすじ1

数世紀前に悪魔のMr.ニックとの賭けに勝利し不死の命を手に入れたパルナサス博士は、齢1000歳を超えていました。彼が率いる旅の一座には、小人のパーシー、娘のヴァレンティナ、彼女に想いを寄せる青年アントンがいます。
出し物は人の心の中の欲望を具現化する「イマジナリウム」と呼ばれる鏡で、鏡を通り抜けた者は自分の願望を反映した幻想世界を体験できるというものでした。ところが怪しげな一座に興味を持つ客はなく、博士はなにかに怯えていました。
かつて偉大な僧侶だった博士は、1人の美しい女性に恋をしていました。不死と若さを手に入れた博士は女性と結婚するも、生まれた娘が16歳になったときに悪魔に差し出す約束をしていたのです。 この映画を無料で観る

【承】- Dr.パルナサスの鏡のあらすじ2

なにも知らないヴァレンティナは、16歳を間近に控えた嵐の夜、橋の欄干で首を吊っている青年トニーを救出します。記憶喪失のトニーは一座に加わり、甘いマスクと巧みな話術で女性客を惹きつけ、ヴァレンティナも彼に恋をします。
そして期限の3日前を迎えると、博士の前にMr.ニックが現れます。彼は鏡の世界に入り込んだ客に、悪魔の欲望の道と博士の節度ある道を選択させ、先に5人を獲得した方が勝ちという賭けを持ちかけます。
事情を知ったトニーは、ヴァレンティナを助けるために次々と客を鏡の中へ誘導します。ところが、街中で自分を殺そうとした男たちの姿を見かけ、記憶を取り戻したトニーも鏡の中に逃げ込みます。

【転】- Dr.パルナサスの鏡のあらすじ3

トニーは客を次々と博士の選択へ導くも、残り1人になったときに失敗します。追っ手の男たちとMr.ニックに迫られ、トニーはヴァレンティナと一緒に鏡の中をさまよいます。
ところがヴァレンティナの願望を反映したことにより、トニーは自身の真の姿を露わにすることになります。実はトニーはロシアン・マフィアに資金提供を受けながら慈善事業を行っており、子どもたちの臓器売買にも関与していました。
真実を知ったヴァレンティナは自暴自棄となり、Mr.ニックが止めるのも聞かずに悪魔の欲望の道に入ってしまいます。Mr.ニックは愕然とする博士に、トニーを殺すことができたら娘を返してやろうと囁きます。

【結】- Dr.パルナサスの鏡のあらすじ4

トニーを首吊死させた博士は、Mr.ニックの元からヴァレンティナを解放します。しかしヴァレンティナの行方を見失います。
歳月は流れ、路上で金を恵んでもらって過ごしていた博士は、あるとき娘に似た女性を見かけます。後をついていくと、そこにはアントンと幸せそうな家庭を築いたヴァレンティナの姿がありました。
娘に声をかけず、ただ満足そうに見つめる博士の後ろには、パーシーが立っていました。それから博士とパーシーは、子ども向けの小さな見世物屋を再開し、その傍らには物言わず見つめるMr.ニックの姿もありました。
紙芝居の最後で、「ヒース・レジャーとその仲間から皆さんへ」という文字が出る場面で、物語は幕を閉じます。

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