「アブノーマルウォッチャー」のネタバレあらすじ結末

アブノーマル・ウォッチャーの紹介:2015年製作のアメリカ映画。新婚夫婦の生活を監視カメラで覗き見する家主がもたらす恐怖を描いたサイコホラー。郊外の庭付き一軒家に引っ越してきた新婚夫婦のライアンとクレアが、暴走する家主の災難に遭遇する…。

予告動画

アブノーマルウォッチャーの主な出演者

ライアン(PJ・マッケイブ)、ジェラルド(ネヴィル・アーチャムボルト)、クレア(ブリアンヌ・モンクリーフ)、ハンナ(サラ・ボールドウィン)、ポール(ジム・カミングス)

アブノーマルウォッチャーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ライアンとクレア夫婦は1軒家の貸家に引っ越した。家主・ジェラルドが監視カメラを家のあちこちにつけていることを知らない2人は、覗き見されながら生活する。 ②ライアンがハンナと浮気し泥沼化、その隙をついて家主はハンナを地下室に監禁。ハンナの監禁に気づいた夫婦も襲撃し、ライアンとハンナは死亡、クレアは家主宅で監禁、赤ん坊はジェラルドが育てる。

【起】- アブノーマルウォッチャーのあらすじ1

〝過去10年間で、3000万台以上の監視カメラが売られた。
昨年だけで8000人以上が、自宅において盗撮被害に遭っている…。〟

アメリカ。
ある電器店にて、老人男性・ジェラルドが監視カメラを購入しようとしていました。
店員は、光ファイバーでフルハイビジョンのカメラを勧めます。
ジェラルドは検討してそれを買うと決め、ある1軒家の部屋のあちこちに設置しました。その数は13台です。
ジェラルドが監視カメラを設置したのは、これからジェラルドが貸すのを決めている不動産物件でした。物件はジェラルドの比較的近所にあります。
ジェラルドは足が悪く、少しひきずっています。

老人・ジェラルドの案内で貸家を借りたのは、ライアン夫妻でした。
ライアンは27歳の会社員で、実は浮気性です。妻のクレアは30歳で、妊娠6ヶ月でした。
ライアンとクレアは知人の紹介で知り合い、結婚しました。
貸家を決める際、クレアはジェラルドのことを不気味な老人だと思いました。しかしジェラルドと一緒に住むわけではなく、実際に会うのは修理の時程度だと思い、その物件に決めます。
引っ越しパーティーには、ライアンの友人男性・ポールと、その妻・オードリーがやってきました。2組の夫婦でお祝いをします。
食事の後は、男2人と女2人に分かれて会話しました。ライアンはクレアに少し不満を持っているようで、妻のやりたいように任せているとポールにこぼします。
クレアはオードリーと和やかに話していました。
パーティーの後、クレアはオードリーに読書会に誘われたと言い、それに参加すると言います。帰りは遅くなるとライアンに告げました。
その一部始終をカメラで盗撮し、パソコンで老人・ジェラルドが見入っています。

翌日、クレアはライアンに「ブースターをつけてほしい」と言いました。ライアンは部下のハンナにさせると答えます。
クレアが留守の時、ライアンがハンナを連れてきました。ところがブースターをつけず、2人は身体を重ねます。その後、2人でシャワーを浴びました。
別の日、クレアは子ども部屋のレイアウトを考えていました。非協力的なライアンに怒ります。
工具箱を探したクレアは、1階に開かない部屋があるのに気づきました。無理矢理に開けると、地下へ続く階段があります。
ライアンが階段をおりようとしますが、その時、風でドアが閉まった音が響いて引き返しました。
戻ってきたライアンは興味をなくし、妻のクレアと一緒にロッキングチェアを買いに行きます。

夫婦の留守中、老人・ジェラルドが合い鍵を使って入ってきました。
夫婦の飼い犬のバロンには餌をやり、餌付けします。
庭のプールに入り、カメラのチェックをし、洗面所のタオルのにおいをかいだり、クレアの歯ブラシを使ってみたりします。
帰宅したライアン夫妻は、ロッキングチェアを子ども部屋に置いて満足しました。
寝る前、クレアは歯ブラシがくさいと言いますが、なぜなのかは分かりませんでした。

妻・クレアの留守中に、再びライアンがハンナを引き込みます。
ライアンとハンナはプールでいちゃつきました。
ハンナはクレアとライアンのなれそめを聞き、別れてくれと言います。なれそめを話したライアンは、30歳を目前にして結婚をあせるクレアと結婚したが、後悔しているとこぼし、離婚するつもりだと言いました。

【承】- アブノーマルウォッチャーのあらすじ2

ジェラルドはペットショップへ行き、大型犬用の頑丈な鎖を購入しました。夫妻の留守中に地下室へ入り、鎖を壁に固定します。

帰宅したクレアは、飼い犬のバロンが床に吐き、吐瀉物にベーコンが混じっていたと言いました。人間の食べ物を食べさせた覚えはないのにと言います。
午前1時、ベッドで眠るライアンは、ハンナの着信に気づいてベッドから起き出しました。
庭のプールに移動して、ライアンはハンナをたしなめます。
ハンナはブースターを取り付けるという口実で、クレアに会いました。クレアが身重と知って、ショックを受けます。
帰宅したライアンは、ハンナが家に上がり込んでいることに驚きました。クレアの素振りから何も知らされていないことに安堵しつつも、ハンナには何のつもりかと問い詰めます。
ハンナは、早くクレアと別れてほしいと言いました。ライアンは困ります。どうやらハンナとは遊びだったようで、ハンナが迫ってくるのにうんざりしているようでした。
その夜、ライアンとクレアは愛し合います。夫婦の営みを老人・ジェラルドは、食い入るようにカメラで見ていました。

ライアンはハンナからの着信を無視することにしました。
ライアンが携帯に出ないと知ると、ハンナは妻のクレアの携帯にも電話をかけてきました。それを知って驚いたライアンは、着信拒否の設定をします。
友人のポールに不倫を打ち明け、泥沼になったと相談しました。

家のトイレが詰まります。クレアが家主のジェラルドに電話をし、ジェラルドは家に行きました。クレアは、人嫌いの飼い犬・バロンがジェラルドを見て喜ぶので、おかしいと言いますが、深くは追及しません。
ジェラルドは見られていると修理しづらいと言って、ひとりで作業します。
その後、クレアのお腹を見て子どもの性別を質問しました。「生まれた時のお楽しみにしている」とクレアが答えると、ジェラルドはお腹を触って「女の子だ」と言って去ります。
夜、ライアンがクレアに「結婚カウンセラーに相談したい」と言い出しました。でも別れたくないと付け足します。
クレアは承諾し、2人でカウンセラーに行きました。
初回のセラピーの後、クレアはプールに腰掛けて「セラピーはいい感じだった」と母に電話で報告します。電話の途中で女性用の指輪をプールサイドに見つけたクレアは、母との通話を切ってオードリーに電話しました。留守番電話に指輪を拾ったとメッセージを残し、写真を撮ってメールで送信します。

クレアの携帯に、何度も非通知の着信がかかるようになりました。不気味に思ったクレアは出ていません。
それをライアンに告げると、ライアンも自分の携帯に非通知の着信が増えたと答えました。非通知の相手がハンナだと知るライアンは、気が気でなりません。

【転】- アブノーマルウォッチャーのあらすじ3

ハンナに電話して、もう電話をしてくるなと言いますが、ハンナの気持ちを逆撫でしただけでした。ハンナは夜ですが、家に押しかけると言い出しました。
ライアンは電話を切ると、クレアに「たまには外で食事をしよう」と言って連れ出します。家を留守にして、ハンナをやりすごすつもりでした。
ライアンとクレアが出かけた後、ハンナが家を訪問します。
ハンナは合い鍵を作っていて、家に入りました。室内をうろうろするハンナを見て、老人・ジェラルドは席を立ちます。
家の中をひととおり探し回ったハンナは、ライアンに電話してみました。そこへジェラルドが現れ、ハンナに背後から抱きつくと、ベッドに押し倒してガムテープで拘束します。
ハンナを地下室に閉じ込めたジェラルドは、ハンナが乗ってきた車を運転してどこかへやります。
ライアンに電話を受けたポールが、ライアンの家にやってきました。そして「ハンナはいない。でもハンナのことはなんとか解決しろ」と言います。

夕食を終えて帰宅したライアンは、クレアの携帯を蛇口の水で濡らした後、台所の流しの横に置きます。グラスの水が倒れた風を装いました。
翌朝、それを見たクレアは嘆きます。携帯に写真をたくさん保存していたからです。
ライアンは、クレアの携帯を修理に出してやると言いました。
クレアは、見知らぬ指輪がプールサイドに落ちていたとライアンに言います。オードリーに聞いても違うとの返答だったと告げると、ライアンは前の住人のものかもしれないと答えました。
その日、帰宅したライアンは、携帯のデータは残るけれども、番号は新規になってしまうとクレアに告げます。
ライアンとクレアの目を盗んで家に侵入したジェラルドは、ハンナに食料を差し入れました。さらにクレアのタンスを物色して服を見繕うと、「明日にでも、風呂に入れてやる。着替えもな。おやすみ」と言って去りました。

昼間、家にいるクレアのところへ、深刻な顔のオードリーが訪問します。
「あなたに大事な話があるの」と言ったオードリーは、夫のポールからライアンの浮気のことを聞いていました。それをクレアに告げます。
帰宅したライアンは、クレアに浮気のことを聞かれ、ポール経由で知られたと理解しました。クレアは浮気相手のことまでは知らず、詰問されたライアンは「ハンナだ」と答えたものの、関係は1回だけと嘘をつきます。関係を持ったのは会社でだと答えますが、指輪はハンナのものだとクレアは思いました。
ライアンは家から追い出されます。玄関に荷物を置かれたライアンは、怒りまかせにバッグを放って立ち去りました(この時、放ったバッグが原因でカメラがばれることになるのだが、それはもう少しあとの話)。
クレアは心配するオードリーにも「今は一人になりたい」と言って、オードリーにも帰ってもらいます。
その頃、地下室ではハンナが壁に固定された鎖を引っ張って、鎖を壁から外そうとしていました。気づいたジェラルドは急いで移動し、クレアがシャワーを浴びている間に鎖を元に戻します。
物音を聞いたクレアは警戒しますが、ジェラルドは立ち去ったあとでした。

【結】- アブノーマルウォッチャーのあらすじ4

翌日、訪問したオードリーにクレアは、夫のライアンにずっとだまされていたのだと愚痴をこぼします。ゆうべ冷静に考え直してみると、指輪だけでなく携帯電話の一件もおかしかったと言いました。
オードリーを見送った後、玄関先に立ったクレアは、ふと玄関の斜め上にカメラらしきものがあると気づきます。心配になったクレアは、その後に、仲直りしたいと戻ってきたライアンに話しました。
ライアンは最初「防犯システムではないか」と言いますが、見に行った時にはなくなっています。気づかれたことを知った老人・ジェラルドが外したわけですが、するとクレアは「なくなっていることがあやしい」と言い始めました。
念のため居間でいいからライアンが泊まると言い、クレアもそれを許します。

ハンナは地下室でカメラに覆いをかぶせ、暴れ始めました。それを見たジェラルドは深夜にもかかわらず、出かけていきます。
ジェラルドがやってきたので、飼い犬のバロンが吠えました。それをトイレだと思い、ライアンはバロンを外へ出します。ライアンの背後にジェラルドが立っていますが、ライアンは気づきません。
ライアンはすぐにバロンを家の中へ入れたので、ジェラルドは入れませんでした。
その時、家の中でものすごい音がします。ライアンも、寝室で寝ていたクレアも驚いて起き出します。
物音は、先日気になっていたあの地下室へ続くところからしていました。
2人が緊張しつつ近寄ると、中から「ハンナよ、助けて」という声が聞こえます。ライアンは木製バットを持って、おそるおそる近づきました。
部屋の扉をバットでたたき壊すと、ハンナが出てきて「閉じ込められた」と訴えます。
ライアンはクレアとハンナを洗面所に避難させると、鍵をかけて警察を呼べと言いました。
2人が洗面所に入った直後、部屋の電気が消えます。ジェラルドがブレーカーを落としたのです。
木製バットを持って見回るライアンを背後から襲い、ジェラルドはハンマーで殴りました。倒れたライアンの顔を、さらに何度もハンマーで殴って殺します。
クレアとハンナは洗面所へ逃げたものの、携帯がつながりません。電波状況が悪いようで、通報できませんでした。
身重のクレアは無理なので、ハンナが窓から外へ出て助けを呼びに行きます。そこをジェラルドに捕まり、絞め殺されました。
クレアは洗面所に隠れていましたが、ジェラルドが押し入ってクレアの頭を殴り、気絶させます。

…7週間後。
家主のジェラルドは警察官2人の立ち会いのもと、住人がいないことを確認しました。異常はないと認められます。
ライアンとクレアは行方不明とされました。ジェラルドは、7週間前ごろからいなくなり、3週間も家賃を滞納していたと言います。
ライアンとクレアは単なる夜逃げと、警察官に受け止められました。
警察官が1つ開かない部屋があると言い、ジェラルドは地下室へ続く階段を案内します。
異臭はするものの、地下室にも特におかしなものはありませんでした。ジェラルドは、ここは普段温水ヒーターと物置小屋だと説明します。

自宅に戻ったジェラルドは、一室に監禁しているクレアの部屋の扉を数センチだけ開き、食べ物を入れるとすぐ閉めます。
…その後、ライアンとクレアが住んでいた1軒家は、新たな住人が入っていました。
「シャワーの出が悪いの。調べて」と新たな住人の若い女性に言われて向かうジェラルドの車中には、赤ん坊が乗せられていました(クレアの子ども)。

みんなの感想

ライターの感想

救われない映画…バッドエンドの最たる例。
家主のジェラルドのうさんくささが、全面にプッシュされてる。
「見た目は常識人みたいな人だったのに、こんな人が意外な面を持っていた!」ではなく…悪いんだが「なんか気持ち悪そうな家主さんやね。やっぱり異常だったね」のとおり。
物件に惑わされず、家主も見極めろということか!?
とにかく「気持ち悪そうな家主さんが、やっぱり気持ち悪かった」という内容なので、こわいものみたさの人には向いてるかも。

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