「アルカナ」のネタバレあらすじ結末

アルカナの紹介:2013年公開の日本映画。小手川ゆあのコミック『ARCANA』を原作とする。人間とその人間から分裂して生まれた〝分身〟がいる世界を舞台に、心臓がえぐり取られる連続猟奇殺人事件の謎を追う刑事の姿を描く。タイトルは「神秘」の意。

予告動画

アルカナの主な出演者

マキ〔長瀬さつき〕(土屋太鳳)、村上謙省(中河内雅貴)、みちる(Kaito)、中林(植原卓也)、鳥河学(谷口一)、田口(谷口賢志)、小林宗光(野口雅弘)、友近三枝子(谷村美月)、橋雄高(岸谷五朗)

アルカナのネタバレあらすじ

【起】- アルカナのあらすじ1

世間では、このところ物騒な事件が立て続けに起きていました。
心臓をえぐり取られる連続猟奇殺人が11件、子供を狙った爆弾魔の事件ですが、そのほかにも「もう1人の自分を見た」「もう1人の自分に襲われた」という噂も流れています。
警視庁捜査一課の刑事・村上は、相棒・中林とともに爆弾魔の犯人を追いつめる途中で、12件めの心臓をえぐり取られる大量殺人事件現場に出くわしました。
そこには白い服を着た10代後半とおぼしき少女がおり、村上は容疑者として同行します。
ところが少女には記憶がありません。自分の名前すら知らない少女を、村上は目についた紙袋に表記されていた文字から「マキ(Maki)」と呼びます。

【承】- アルカナのあらすじ2

マキは事情聴取に対して「被害者である死者たちの声に導かれて、事故現場にやってきた」と述べますが、当然信じてもらえません。
しかし…実は村上には幼い頃から悩みがありました。周囲に霊魂らしきものがたびたび見えていたのです。
村上はそれを自分の妄想だと思っていましたが、マキに「(霊魂が)見える人はいる」と言われて慰められ、自分がおかしいわけではないのだと知って安堵しました。村上だけはマキの言い分を信じます。
その折、村上と中林は招かれて、常総市石鏡警察署旧庁舎を訪れました。
そこには刑事部捜査共助課二係、通称〝お宮係〟という係があります。オカルト的な事件を扱う部署でした。

【転】- アルカナのあらすじ3

お宮係の刑事・橋は、巷を騒がせる事件はもう1人の自分〝分身〟が起こしたものだと言います。
事故や自殺未遂で意識不明に陥り生死の境をさまよった人間から分身は現れ、本来はすぐ消えますが稀に長く存在する者がいました。分身は本体と対照的な性格です。
分身が本体の心臓を食べると〝化け物〟に進化し、分身の集団を仕切っているのは「みちる」と呼ばれる分身でした。分身は不死身で、銃で撃たれても平気です。
マキも分身だと判明しました。本体は気の強い女性・さつきで、中林が見つけます。
さつきは飛び降り自殺をして死にそこね、足に障害が残る女性でした。死にそこねた時にマキが生まれました。マキとさつきは対照的な性格です。

【結】- アルカナのあらすじ4

そこへみちるがやって来て中林を殺し、マキにさつきの心臓を奪って食べろとそそのかしました。
村上もみちると戦いますが、みちるは分身で不死身なので歯が立ちません。
村上は銃で自分を撃って瀕死状態に陥ることで自分の分身を作り、村上の分身はみちると戦いました。戦いは互角で、両者ともに互いの心臓を奪うと消失しました。
みちるが消失したことで事件は解決します。あとは、全国に散らばる分身を、お宮係が見つけ次第捕獲して本体と合体させることになりました。
マキはみちるに「あなたはきっと変われる」と言い、自分の意志で消えました。
(エンドロール後)事件は解決しましたが、まだ〝化け物〟がいるようです…。

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