「ウーマンインブラック2死の天使」のネタバレあらすじ結末

ウーマン・イン・ブラック2 死の天使の紹介:2014年製作のカナダ&アメリカ&イギリス合作映画。ダニエル・ラドクリフ主演で大ヒットを記録したゴシックホラーの続編。沼地に立つ呪われた洋館に足を踏み入れてしまった子どもたちが、邪悪な黒衣の女によって恐怖にさらされていく姿が描かれる。

予告動画

ウーマンインブラック2死の天使の主な出演者

ハリー・バーンストウ(ジェレミー・アーヴァイン)、イヴ・パーキンズ(フィービー・フォックス)、ジーン・ホッグ(ヘレン・マクロリー)、ローズ博士(エイドリアン・ローリンズ)、アーミット・ジェイコブ(ネッド・デネヒー)、エドワード(オークリー・ぺンダーガスト)、トム(ジュード・ライト)

ウーマンインブラック2死の天使のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①第二次世界大戦時のイギリス・ロンドンから、疎開のため小学教諭の女性イヴとジーン女性教諭、10人の生徒たちがイールマーシュの館に行く。ところがイールマーシュの館は呪われていた。 ②無人の筈の館では怪奇現象が起こり、子どもが死ぬ。イヴは列車で出会ったハリー空軍中尉の協力を得て、子どもたちと共に脱出した。ハリーは犠牲になって命を落とした。

【起】- ウーマンインブラック2死の天使のあらすじ1

イギリス、田舎町クライシン・ギフォードには、〝イールマーシュの館〟という呪いのかかった館があります。
館は干潟で囲まれた沖合にある古い大きな豪邸で、そこへは一本道が通るだけでした。しかも満潮時は道も沈みます。
この館には死の噂があります。館で女性の姿を見た者は死ぬというもので、事実でした。
館の主人だったドラブロウ夫婦には子どもができず、妻・アリスは妹・ジェネットを精神病院送りにすると、ジェネットの息子・ナサニエルを奪って自分の子どもにしたのです。
ナサニエルは沼地に馬車ごと沈む事故で7歳で亡くなり、ジェネットは嘆いて館の子供部屋で首吊り自殺をしました。以後、ジェネットの姿(黒いドレスの女)を見た人は呪われ、死ぬという噂が立ったのでした(『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』参照)…。
1941年、イギリス・ロンドン。
第二次世界大戦時の空襲で、小学校の先生をしている若い女性イヴ・パーキンズは、同じく教諭の中年女性ジーン・ホッグと共に10人ほどの奨学生を連れて、田舎に疎開することになりました。
両親の都合で親が来られない子どもたちを引率し、列車に乗り込みます。行き先はクライシン・ギフォードという田舎町でした。
列車でイヴの隣の席に座った若い男性ハリー・バーンストウ空軍中尉は、同じ客席に座った子どもを最初イヴの子どもだと勘違いし「子だくさんだな」と言います。
イヴは子どもたちの母ではなく先生だと知ると、ハリーはイヴに好感を抱きました。ハリー空軍中尉は同じクライシン・ギフォードにある空軍基地に行くところです。
町に着いたイヴたちは、初老男性のローズ博士が運転する車に乗って、疎開先に行きます。途中、タイヤがパンクして車をおりた少年少女たちは、金網に絡まった羊を放してやりました。
町で奇妙なことをぶつぶつ呟く男がおり、耳をすませると「日曜に死んで、月曜に現れた。継ぎはお前だ。見るな、見ちゃいかん」と言っています。
田舎町とはいえ灯火管制区域なので、夜道をライトなしで運転していきます。疎開先は〝イールマーシュの館〟でした。当然、イヴたちは館にまつわる噂を全く知りません。
館に足を踏み入れた瞬間から、イヴは不穏な気配を感じており、別の場所はないのかとジーン先生がごねますが、ローズ博士は無理だと言います。
館は廃屋同然で電気もきておらず、自家発電機でやっていかねばなりません。子どもたちは1つの大きな寝室にベッドを並べて寝ることにしました。
イヴは10人前後いる子どもの中で、とりわけエドワードという小学低学年の少年を気にしています。というのも彼の両親は既に亡くなっており、エドワードはそのショックで声を失ったからです。 この映画を無料で観る

【承】- ウーマンインブラック2死の天使のあらすじ2

寝る前のお祈りをした後、イヴは「悪い夢を見ませんように」とエドワードに話しかけますが、エドワードは筆記で「バカバカしい」「ママは、強い心で悪夢と戦えって(言ってた)」と答えました。イヴは笑います。
消灯後、イヴはいつもの悪夢(後に触れる)を見て目が覚めた後、館の見回りをしました。ある部屋の壁に「彼を見捨てた」という文字と人の気配を感じます。
翌日、イヴはジーン先生に不安を訴えますが、訴えたところでほかの避難先がないのでどうしようもありません。
他の子どもたちが昼間に外で遊ぶなか、エドワードは部屋でお絵かきをしていました。そこへイヴから「仲良くしてやれ」と言われたジェームズとトムがやってきます。
トムは以前はエドワードと仲良くしていたのですが、エドワードが内向的になり喋らなくなってからは、あまり遊んでいませんでした。なのにイヴから遊んでやってくれとお願いされ、別の子たちとの鬼ごっこを中断したのが面白くなく、ジェームズと一緒になってエドワードをいじめます。
館と女性と子どもを描いていたエドワードの絵を奪い取ると、トムは「かくれんぼしよう」と言ってエドワードを鬼にします。そしてエドワードが探しに行った部屋に閉じ込める意地悪をしました。
エドワードが閉じ込められたのは上階にある子ども部屋で、ジャネットが自殺した部屋でもあります。そこでエドワードは、おもちゃが動き始めるのを見ました。
イヴが物音ですぐに気づいて助けに行きます。ジェームズとトムは意地悪をした反省文を書かされました。
夕食時にハリーが館へやってきました。ご機嫌うかがいです。イヴは「この館はヘンだ」と言いました。
就寝時、エドワードが子ども部屋にあった水兵の人形を持っていることに、イヴは気づきました。
イヴはあの子ども部屋が奇妙だと思っているので、部屋に閉じ込められたエドワードに聞きますが、エドワードは「彼女が言うなと」というメモを差し出します。
少年少女たち10名が就寝する部屋の上に子ども部屋は存在し、ちょうどエドワードの真上の天井に穴が開いていました。
翌日、トムがいなくなりました。イヴとジーン先生は捜索して、泥の中に鉄条網が絡んだトムの死体を発見します。2人の先生はショックを受け、イヴはローズ博士に本当に館は無人かと問い合わせました。博士は無人だと答えます。
見回った際に、イヴはジェネット・ハンフリーの墓と、ナサニエル・ドラブロウの墓を見つけました。妙に心に残ります。
そこで人影を見たイヴは追いかけますが、霧が深くて見失いました。森の中を歩いていると、ハリーがジープで訪問します。
ハリーに今まで貯蔵庫と墓地で人影を見たとイヴは話し、ハリーは見に行こうと言いました。貯蔵庫に行ったイヴは鍵を見つけ、早速合う鍵穴を探しに部屋を出て館を探索します。

【転】- ウーマンインブラック2死の天使のあらすじ3

ハリーは見つけた録音レコードを聞きました。録音はジェネットのもので、息子のナサニエルを姉のアリス夫妻に奪われ、自分は精神病院に入れられたことを放していました。馬車が沼地に投げ出されて息子・ナサニエルは死んだことも語られていました。
鍵穴の捜索中、イヴはカラスが窓ガラスに当たるのを見ます。また子ども部屋に開いた穴からエドワードがちょうど見えるのを発見して「あなたは幻なの。もう死んだの」と部屋の主に語りかけました。イヴは気づきませんが、真後ろに首吊り女の姿が出てきます。
ジェネットの録音を聞いたハリーは、イヴの言う通り館に幽霊がいると信じました。それがジェネットだろうとも思います。
鍵のマークを見たイヴは、同じマークが途中の町にあったことを思い出し、ハリーに町へ連れて行ってもらいました。ハリーはジープを走らせますが、もうすぐ潮が満ちるので暴走させます。
危ないと注意したイヴに、ハリーは運転をやめると謝りました。
ハリーは空軍の出撃時に海上で撃墜され、部下たちを失った過去を持っていました。生還できたのはハリーだけで、上官の自分に責任があると感じており、以来水を怖く思っていました。それをイヴに話します。
町へ行った2人は弁護士のH・ジェローム宅に行き、地下室の鍵穴が合うことに気づきました。ローズ博士が現れ、この家の主はイールマーシュの幽霊に殺されたくないため、娘を檻に閉じ込めたということを放します。ローズ博士の娘も命を落としていました。
黒い服を着た女性・ジェネットの姿を見た者の周囲で、子どもが命を落とすと話します。
その頃、トムが持っていた筈の絵をエドワードが取り返しているのに気づいた少女・ジョイスが、エドワードに指摘します。ジョイスはその後寝室に行き、赤い糸を首に巻いて自殺しようとしましたが、ジーン先生に呼ばれてやめました。
館に戻ったイヴは、ジーン先生に「あなたの影響(変なことを言っている)でジョイスが自殺しようとした」と責められます。
その時クライシン・ギフォードに空襲が始まり、みんなは貯蔵庫に避難しました。イヴはハリーに、何度も見る悪夢の話をします。
イヴは若い頃、未婚の母で子どもを出産しました。ところが若すぎるという理由で子どもを奪われ、勝手に里子に出されました。その後イヴはわが子を探したのですが引き取り先は分からず、悔いていました。
イヴはいつも子どもを生んだ、産婦人科の部屋の夢を見ていました。
イヴは亡霊に、「自分の子どもを見捨てた」と責められているように感じていたのです。ハリーは「過去にとらわれるな」と慰めました。 この映画を無料で観る

【結】- ウーマンインブラック2死の天使のあらすじ4

貯蔵庫から少女・ジョイスの姿が消え、ハリーとイヴは探しますが、ジョイスはガスマスクをつけた状態で死んでいました。
朝になり潮が引いたので飛行場に避難しようとハリーが言い、全員が飛行場に行きます。そこはハリーひとりがいる場所で、ハリボテ(本物ではない)の飛行場を見張るのがハリーの仕事でした。ハリーは撃墜されてから飛行機を操縦できなくなっており、空軍から降格処分を受けたのです。
飛行場の横にある防空壕に、みんなは身を寄せました。日没後、そこで寝ます。
ところが館に置いてきた筈の水兵の人形をエドワードが持ってきていることに、イヴは気づきます。防空壕の周囲から声が聞こえ始め、篝火(かがりび)に火が勝手につきました。
みんなは輪になって手をつなぐと(こうすると、誰かいなくなると確実に分かる)、祈りの言葉を唱えながら目をつぶりますが、亡霊の存在をずっと否定していたジーン先生が「ばからしい、こんなの異常よ」と言って目を開けると、女性の亡霊を見て悲鳴をあげます。
その悲鳴に驚き、みんなは手を放してしまいました。わずかの隙にエドワードがいなくなります。
ハリーはその頃、飛行機の中に少年がいるのに気づいて覗きこみますが、顔が傷だらけの少年の亡霊でした。飛行場に空襲があり、あちこちで爆発が起きます。
イヴはエドワードがいるのは館だと思い、ジープを運転して館へ行きました。寝室のベッドの下を覗いて探し、子ども部屋に行くと、無人の揺り椅子が揺れています。
イヴは部屋に閉じ込められ、窓から外を見るとエドワードが沼地に入って行くところでした。イヴは床の穴を壊して下の階の寝室に行き、エドワードを追って沼の湖に入ります。
「エドワード、戦うの、強い心で悪夢と戦え、ママに聞いたでしょ」とイヴが言うと、エドワードは我に返りました。イヴの元へ近寄ろうとしますが水に引きずり込まれ、イヴは潜ってエドワードを助けようとします。
2人を助けようと追ってきたハリーも水に潜り、イヴとエドワードを助けました。ハリーは沼地の地面から生えた、たくさんの手に掴まれて溺死します。
岸でエドワードがイヴの手を握り、「ごめんなさい」と声を出しました。エドワードは声を取り戻しました。朝になり日がのぼります。
…数年後。
イヴはエドワードを引き取って、2人でイギリス・ロンドンで暮らしています。戦争は終わり、ロンドンの街は活気を取り戻していました。
当時のことを振り返ったイヴとエドワードは、「暗い心を狙われたけど、今はハリーが守ってくれている」とイヴが言います。そして互いに笑おうとしますが、イヴの笑顔は少し切なげでした。
イヴとエドワードの部屋の暖炉の上にはハリーの戦争時代の写真が飾られていますが、2人が外出した後、勝手に写真のガラスが割れました(まだ呪いは解けてない?)。

みんなの感想

ライターの感想

画面が暗い、真っ暗なので、何も見えない。全編とおして暗い、ほんとに。灯火管制とはいえ、ひどすぎる。
どのくらい暗いかというと、部屋を真っ暗にしてもなお画面は見えません。なので、何が行なわれているのか判りづらかったよ。特に序盤40分くらいまで。
そして以降も、全般的に暗いので、とにかくこれにイライラした。
公的サイトでは「子供がひとりまたひとりと命を落としていく」というが、死んだのトムとジョイスだけ。
目をつけられていたのはエドワードっぽいのだが、エド自身には危険が及ばずむしろ守られてる感じ? いちおうラストでピンチに陥るものの…。
丹念に描きこまれ、ラストまでストーリーから目が離せなかった『ウーマン・イン・ブラック』に較べると…申し訳ないのだが、数段落ちる出来。しかも1と微妙に設定異なってるし。
期待していただけに、ちょっと残念な出来だった。

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