「エクソシスト2」のネタバレあらすじ結末

エクソシスト2の紹介:1977年制作のアメリカ映画。少女に取り憑いた悪魔と悪魔祓い(エクソシスト)の神父との壮絶な闘いを描いた『エクソシスト』の続編で、前作の4年後に再び悪魔がリーガンを襲う…。

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予告動画

エクソシスト2の主な出演者

リーガン・マクニール(リンダ・ブレア)、フィリップ・ラモント神父(リチャード・バートン)、ジーン・タスキン博士(ルイーズ・フレッチャー)、ランカスター・メリン神父(マックス・フォン・シドー)、コクモ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)、パズズの声(カレン・ナップ)

エクソシスト2のネタバレあらすじ

【起】- エクソシスト2のあらすじ1

リーガンという少女は、かつて12歳の誕生日パーティーの夜から悪魔に取り憑かれて、奇行を重ねていました。母がリーガンをあちこちの病院に連れて行きますが、理由が判明しません。
みるみるうちに顔つきが変貌し、汚い言葉で罵り暴れるようになったリーガンは、悪魔に取り憑かれたと診断されました。
悪魔に憑かれたリーガンを助けるために、2人の神父が立ち向かいます。
悪魔祓い(エクソシスト)をしたカラス神父とメリン神父は命を落としましたが、リーガンは悪魔を祓ってもらい、回復しました…(『エクソシスト』参照)。
ラモント神父はかつてメリン神父に教えを乞い、敬愛していました。メリン神父が死亡した直後には、新聞記事を見てショックを受けます。
ラモント神父自身も悪魔祓いの儀式をしたことがありました。しかしその時には相手の女性を救えず、女性は「ポルケ(なぜ?)」と言いながら炎に包まれ、亡くなります。
何もできなかったラモント神父は、ずっと悔いていました。
…それから4年後。
リーガンは16歳になりました。現在はニューヨークで、穏やかな学生生活を送っていました。
母・クリスは相変わらず女優業で忙しく、留守にしがちです。現在は映画撮影のため、アイスランドに行って長期不在でした。
しかしその代わりに、子守りの女性・シャロンがずっとリーガンについていてくれるので、リーガンは安心です。
リーガンはその後も、時々カウンセリングには通っていますが、後は至って平凡な少女になっています。
カウンセリングでは、リーガンは女性のタスキン医師にかかっていました。
タスキン医師は進歩的な精神科医で、最新の催眠器具を使って「同じ夢を見る」という方法を取り、いわば「同調」することでリーガンの抱える問題を解決しようと考えていました。
但し催眠療法に関しては、まだリーガンの同意を得られずにいます。
同じ頃、バチカンではメリン神父のことが問題視されていました。そもそもカトリックでは、現在は悪魔はいないとされています。
なのにその悪魔祓いをしたということで、メリン神父はすっかり異端視扱いされていました。
ある日、枢機卿はイエズス会のラモント神父を呼び出します。そしてメリン神父に「4年前の悪魔祓いの調査をしろ」と命じました。あくまで調査です。

【承】- エクソシスト2のあらすじ2

メリン神父への非難がまだ強く、著書さえ公開禁止になっています。メリン神父は悪魔の化身なのではないかとさえ、言われていました。メリン神父の死因が明らかでないのも理由のひとつです。
ラモント神父はメリン神父の汚名を晴らすため、メリン神父の最後の悪魔祓いの調査を受けました。
こうして、リーガンの元を訪問したラモント神父は、リーガンの主治医であるタスキン医師とも面会します。
タスキン医師は、ラモント神父とリーガンが会うことを反対しました。というのも、リーガンは現在、その当時の記憶がないのです。
封印している記憶を無理に掘り返すことで、いまあるリーガンの安定を揺るがすことになりかねないと、タスキン医師は考えました。
しかしそれを盗み聞きしたリーガンは、失われた記憶を取り戻したいと考えます。
それまで断っていた催眠療法を受けるとタスキン医師に言い、ラモント神父にも立ち会ってもらうことにしました。
翌日、早速催眠療法が開始されます。
タスキン医師が試みた催眠療法は、頭部の額周辺に、帯のようなものを装着して脳波を測定します。脳波は光となり、強さによって点滅を繰り返します。
同じものをもう1人の相手にも装着することで、催眠状態の人間が、もう1人の相手を夢の中に誘う…というものです。
まずリーガンが催眠状態になり、続けてタスキン医師が同じ器具を装着することで、リーガンの夢に入りました。4年前の、アメリカ、ワシントンの部屋を訪れます。
しばらくするとタスキン医師の様子がおかしくなりました。心臓に乱れが生じます。
慌ててタスキン医師の器具を外し、代わりに器具を装着したラモント神父は、夢の中の部屋に悪魔が存在して、タスキン医師の心臓をわし掴みにしているのを見ました。さらにメリン神父が悪魔に殺されたことも知ります。
ラモント神父が鎮めることで、タスキン医師は助かりました。
タスキン医師は、催眠療法によってリーガンが症状を悪化させることを恐れます。しかし対照的にラモント神父は、タスキン医師の研究の偉大さに感銘しました。
一見するとリーガンは普通の少女に戻っていましたが、まだリーガンの奥底には悪魔が眠っていると、ラモント神父は悟ります。

【転】- エクソシスト2のあらすじ3

ラモント神父はタスキン医師に「邪悪と闘って彼女を救いたい」と、催眠療法をもう1度することを依頼します。
…その頃リーガンは、催眠療法で触発された能力により、夢を見ていました。イナゴと少年の夢です。
タスキン医師はまだ催眠療法による治療を迷っていましたが、リーガンが強く希望したので、続けることにしました。
リーガンが催眠状態に入り、ラモント神父を導きます。そこにはアフリカの風景と、イナゴと、少年の姿が見えました。
メリン神父は昔アフリカで研究をしており、その時に悪魔祓いをした経験があります。少年は、メリン神父が救った人物だと思われました。
リーガンが「パズズ」という言葉を口にしました。それが悪魔の名で、「大気の邪悪の霊の王者」と呼ばれる悪魔です。
少年に取り憑いたパズズを祓ったメリン神父ですが、パズズは少年から抜けだした後、本拠に戻って力の回復を待ち、その後リーガンに取り憑いたのでした。
夢の中で、悪魔はイナゴに取り憑いていました。「来い、私の翼に乗るがよい」と言われたラモント神父は、イナゴの翼に乗ってアフリカの風景を見ます。
一瞬だけですが、その少年が成長して大人になり、今もアフリカで生活しているのが見えました。
…催眠療法を終えたリーガンとラモント神父は、その時の少年がパズズを救う鍵になると考えます。少年の名は「コクモ」とリーガンが言いました。
ところでリーガンは、催眠療法によって超能力に近い能力が開花していました。人の心の内側に入り込むことができるのです。
自閉症の少女・サンドラと接したリーガンは、サンドラの心の声を動かして、喋れなかったサンドラから会話を引き出しました。
サンドラの母は喜びますが、タスキン医師は心配します。
ラモント神父は枢機卿に、今までの調査結果を報告しました。やはりメリン神父は悪魔の手先ではなく、むしろ悪魔によって殺された犠牲者であったことや、〝新しい人(コクモ)〟が邪悪を始末することができることを告げます。
「君の仕事は『調査』だ。君がメリン神父になってはいけない」と枢機卿は警告しますが、ラモント神父はどうしても問題を解決したくて、アフリカに行きます。
アフリカの秘境の僧院長に当時の話を聞いたラモント神父は、地元民にもメリン神父は高徳の人だと受け止められていると知りました。 この映画を無料で観る

【結】- エクソシスト2のあらすじ4

続けてラモント神父は、コクモの現在の居場所を聞こうとします。
しかし地元民の白骨化死体の場所を言い当てたラモント神父は、イナゴに憑いたパズズと飛行してアフリカを見た際に知ったと言ったことにより、僧院長らに「パズズの崇拝者」と誤解されました。ラモント神父は追い払われます。
リーガンはアメリカから催眠の機械を使って念を送り、セスナを操縦するエドワードから、コクモはジェプティという町にいると知りました。
コクモはすっかり成人し、イナゴの品種改良の研究をしています。羽根をこすり合わせる音がイナゴの性格に影響を与え、凶暴化したイナゴは共食いをするようになります。
しかしコクモは、羽根をこすり合わせる音に耐える「新種のイナゴ(よいイナゴ)」を開発していました。
アフリカに行ったラモント神父をフォローしようと無理をしたリーガンが倒れ、弱ります。それでもラモント神父と共にパズズを倒したいと思ったリーガンは、病院を抜けだして催眠療法の装置を持ち出しました。
合流したラモント神父とリーガンは、ビジネスホテルで装置を使って同調した後に、電車を使ってワシントンのジョージタウンの、以前リーガンが住んでいた部屋に行きます。
いなくなったリーガンを捜すシャロンとタスケン医師も、飛行機でワシントンのジョージタウンに行きました。
ラモント神父が4年前に事件のあった部屋に入ると、大量のイナゴが出て来て、リーガンの姿をしたパズズがいます。ラモント神父の横には、本物のリーガンがいます。
ラモント神父はパズズと闘いますが、苦戦してラモント神父は取り憑かれそうになりました。ラモント神父を正気に戻したのは、リーガンの「ポルケ(なぜ?)」という声です。
かつて悪魔祓いで失敗した時に相手の女性が放った言葉で正気に戻ったラモント神父は、リーガンの姿をした悪魔パズズを倒しました。
同じ頃、家の外にはタクシーでタスケン医師とシャロンが乗りつけていましたが、事故で車が家に突入し、タクシーの運転手は事故で死に、シャロンはガソリンの炎に包まれて炎上します。
ラモント神父らを助けるために、コクモがアフリカから放った新種のイナゴ(よいイナゴ)の大群が飛来し、悪魔パズズを倒す一助になりました。
ジョージタウンの家は崩壊し、館は跡かたもなくなります。
タスケン医師は、リーガンが完全に治癒したことを喜びました。
リーガンはラモント神父に付き添い、2人は世界にいる他の悪魔を退治しに、どこへともなく去りました。

みんなの感想

ライターの感想

『エクソシスト』シリーズ第2弾。
1ではカラス神父の苦悩やらもあったが、圧倒的に見せた「悪魔に憑かれたリーガンが、変貌していく一部始終」。
いや、ほんとに1でのリーガンの変貌ぶりは怖かった。顔だけでもホラーなんだよ。
ところが…2では全く色彩が異なる。ホラー…というより、ちょっとSF系統に脱線しちゃってる?
精神を同調させる装置というのが出てくるのだ。これがまずもって、インチキくさい。
しかもストーリーがこの装置に頼りきり。悪魔はどこへいった? いるにはいるんだが、直接対決のシーンも短い。
装置もうさんくさい代物。ライトの点滅と頭に巻いた帯でお互い同調して、相手の脳に見える映像が判るらしい。
…この機械の存在が信じられないと、ストーリーにもついていけない。
リーガン役のリンダ・ブレアが、前作品に続いて今作品もヒロイン。
たった4年でこんなに成長するんですか!?(ええそうです)
1でははかない少女だったリンダが、豊満バディ、二の腕もむちむち…。これがいちばん驚いたことかな。

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