「オトシモノ」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

オトシモノの紹介:駅で落し物を拾った人々が忽然と消えるホラー映画。沢尻エリカが主演を務めたことで話題となった。邦画では史上初、韓国で先行上映が行われた作品。キャッチコピーは「拾ってはいけない。」

オトシモノの主な出演者

木村奈々(沢尻エリカ)、藤田香苗(若槻千夏)、九我俊一(小栗旬)、川村(板尾釧路)、黒服の女性(杉本あや)

オトシモノのネタバレあらすじ

【起】- オトシモノのあらすじ1

主人公、奈々は小学生の妹と供に電車で病院に通っています。
ある日、妹の同級生の少年が駅で定期を拾い、行方不明になってしまいます。
ほぼ同時期、香苗はボーイフレンドから電車内で拾ったブレスレットをバイトで買ったと偽られ、知らずにつけてしまいます。
香苗と奈々は同じクラスメートで、奈々は学級委員長ですが、真面目な奈々といまどきの女子高生の香苗はただの同級生で、どちらかというと香苗は問題児です。
その日、奈々は妹が駅で定期を拾ったことを知ります。
奈々は嫌な予感がし、自分が届けると言いますが、妹は自分ですると言って断りました。
場面は変わり、電車を運転する九我になります。
彼はトンネルで度々倒れた女性を目撃し、急停車してダイヤを乱れさせてしまいます。
上司にはそのことを問題視され、内勤に回されてしまいます。
内勤に回った先にいた先輩、川村から幽霊を見たやつは車掌に戻れないとからかいます。

【承】- オトシモノのあらすじ2

定期を届けた奈々の妹、範子は行方不明のはずの同級生、孝を駅で目撃し、行方不明になります。
そのころ、香苗は友人からブレスレットが落し物であったことを伝えられますが、ブレスレットは外れなくなっています。
奈々は孝の家に行くのですが、誰も出ずベランダが開いているだけでした。
ベランダに行った奈々は何かが落ちる音を聞き、見ると変わり果てた姿の孝が出てきます。
驚いて逃げ出した奈々に怯えた孝の母親が抱き着き、場面は香苗に変わります。
駅でボーイフレンドのシゲルを見つけた香苗は彼に近づくのですが、シゲルは香苗に襲い掛かってきました。
一瞬、別人の顔になった彼を香苗は線路に突き飛ばしてしまいました。
電車にひかれる寸前、香苗に「ヤエコに気を付けろ。」とシゲルは叫び、轢死してしまいます。
奈々は警察で事情を説明するのですが行方不明のはずの孝を見たと言ってしまったことで信用されず、親身になってもらえません。
警察署から帰る奈々は、同じく事情聴取を終えた香苗を目撃します。
翌日、奈々は範子らしき少女が駅の監視カメラに映っているというので見に行きます。
見ていた九我はすぐ追ったのですが、範子を見つけることができず、警察も家出ということで片付けようとします。
九我は上司からの圧力を感じ、自分が見た奇妙なものを正直に言うことができませんでした。
九我は川村から、トンネルには何かあることを教えられ、薄々この線路には何かがあることを気付きますが、車掌の業務に戻りたい彼は黙るしかありません。
その頃香苗は腕からブレスレットがとれなくなり、友人たちからもシゲルを殺したと責められ孤立します。
電車の中で不気味な幻覚を見た香苗に手を差し伸べたのは、奈々でした。
香苗は自分がいいかげんなことをして奈々に迷惑をかけたことを謝り、進路について悩んでいることを告げます。
奈々もまた、自分の不安な気持ちを伝えて、二人の間には友情が芽生えます。
二人はともに、駅に潜む怪異に立ち向かう決意をし、何かをしっているであろう九我を問い詰めに駅に行きます。
しかし、奈々の母親の病状が悪化、奈々は一度病院に行き、先に言った香苗は姿を消します。

【転】- オトシモノのあらすじ3

今まで何度も青沼八重子の定期が届けられていることを知った奈々は、この定期の持ち主が怪異の正体ではと疑います。
久我もまた、奈々に問い詰められこの怪異を突き止めるべく川村に相談に行くのですが、川村は自殺してしまいます。
一方、香苗は線路で度々目撃されていた黒服の女性に助けられていました。
彼女の息子は、駅で落し物を拾い、変わり果てた姿で女性のところに戻り、彼女の右目を奪いました。
女性はないはずの右目で、香苗に迫るモノを見て、決して線路に近づくなと言います。
青沼八重子は死ぬ直前に子供を産み落としていたことを知った奈々は、子供に会わせれば怪異が収まるのではないかと思いますが、九我は子供を見つけることは難しいと言います。
結局奈々は九我と供にトンネルに隠されたものを探りに向かいます。
最後に電話で香苗にお礼を言い、香苗に遠くに逃げるように伝えます。
けれど香苗にとっても奈々は大切な友人なので、香苗は女性とともに奈々を追います。
その途中の線路で、香苗は女性に奈々を託し、電車に車ごと轢き殺されてしまいます。
辿り着いた女性から、香苗が死んだことを伝えられ、それでも奈々は範子を取り戻すためにトンネルに向かいます。
電車の運転が必要なため、九我を残し、奈々と女性はトンネルに向かいます。

【結】- オトシモノのあらすじ4

トンネルに向かった女性と奈々に、青沼八重子の記憶が見えます。
八重子もまた、線路のそばで落し物を拾った犠牲者なのでした。
絶望して倒れこむ女性を置いて、奈々は妹を探しに行き、不気味な像を見つけます。
奈々はさらに奥へと進み、範子を見つけます。
範子の周りには山のように犠牲者の死体が積み上がっていました。
範子と供に逃げようとした奈々を再び八重子が襲いますが、追いかけていた女性が八重子を石柱に刺し、自らも石柱に貫かれてしまいます。
その肩に、八重子が産み落とした子供と同じ傷を見つけた奈々は、女性の絶望に気付きます。
範子と供に亡者に追われながら奈々は逃げ出します。
しかし、奈々は範子をかばうように穴に落ちてしまいます。
転落する奈々を助けたのは死んだはずの香苗でした。
引き上げられると、そこにいたのは九我でした。
久我は奈々と範子を連れ、亡者を電車で轢きながら三人は無事脱出します。
朝日の中、九我はこれまでの弱気だった顔から何かを決意した顔に変わり、トンネルの中に残った怪異に不安を感じる奈々に、このままにはしないと言い残します。
翌日、範子とともに母の見舞いに行った奈々は、テレビのニュースでトンネルが爆破され、その犯人として九我が逮捕されたことを知り、範子に、これですべて終わったことを伝えるのでした。

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