「オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

オーディション(2006年)の紹介:2006年製作のアメリカ映画。スヴェン・ペープ監督&ニコラス・ブラント脚本。原題『HOLLYWOOD KILLS』。ハリウッドに住む妹に会いにきた兄が、秘密のオーディションに参加させられるのだが、そこは禁断のオーディションだった…。

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オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)の主な出演者

フランシス・フェンウェイ(ドミニク・キーティング)、ジェームズ・デル(ハッピー・マヘイニー)、サラ・デル(アンジェラ・ディマルコ)、ヴォーン・メイソン(マシュー・スコロン)、シャンテル・シャレー(ジリアン・シュアー)、ネイト・フォールズ(ザック・ウォード)、ケン・ヴィンセント(トッド・ダフィー)、アシスタント(マルコ・ハン)

オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)のネタバレあらすじ

【起】- オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)のあらすじ1

テレビ番組『LAの行方不明者たち』では、毎年アメリカ・ロサンゼルスで行方不明になる若者たちを扱った特集を組みました。
モンロー夫妻の娘・シーラもその1人です。シーラは1年前にロサンゼルスに行ったものの、失踪して3か月が経過します。
シーラの使っていた車は見つかりましたが、シーラ自身の消息は、警察の捜査もむなしく今もなお掴めていません。モンロー夫妻は探偵も雇いましたが、情報が得られていませんでした…。
…ランニング姿の女性が走って逃げます。床下から飛び出て建物内を全力疾走し、入口付近の公衆電話を使用しようとしますが、どれも回線が繋がりませんでした。
公衆電話向かいにあった、受付の電話機が鳴りました。それを取った女性はすかさず警察に通報しますが、受話器から釘が出てきて女性の鼓膜を貫きます。
女性は建物の外に出たものの、そこで息絶えました。建物は更に高い塀に囲まれており、男性が女性の死体を撮影します…。
…若い男性の2人組が、ドライブを楽しんでいました。ヴォーン・メイソンとジェームズ・デルです。彼らは故郷・テキサスから、はるばるロサンゼルスまでやってきていました。
彼らの目的はサラに会いに行くことと、大都会・ロサンゼルスの雰囲気を味わうことでした。
サラはジェームズの妹で、ヴォーンはサラの従兄弟にあたります。サラは映画の監督兼脚本家になりたくて、ロサンゼルスに行って勉強していました。
サラの家を訪ねたジェームズとヴォーンは、サラのルームメイトの女性・シャンテルを紹介されます。金髪のセクシーなシャンテルに、早速ヴォーンが言い寄りますが、女優希望のシャンテルは相手にしませんでした。
サラとシャンテルは2人で部屋を借りていますが、実は家賃に困っています。
兄・ジェームズと従兄弟・ヴォーンをロサンゼルスでもてなすことで、家賃を肩代わりしてもらおうと、サラはシャンテルに耳打ちしました。シャンテルは了解します。
その日の夜、早速サラとシャンテルは、ジェームズとヴォーンをナイトクラブに連れて行きます。
都会のきらびやかな夜に、ジェームズとヴォーンは興奮しました。ヴォーンは店の女性をナンパし、ジェームズも楽しいひとときを過ごします。
ナイトクラブでシャンティは、俳優を名乗るネイト・フォールズにオーディションに誘われました。「受からなくても、コネを作るチャンスだ」と言われ、心が動きました。 この映画を無料で観る

【承】- オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)のあらすじ2

それはサラも同様です。映画業界に知り合いを作っておけば、コネで何とかなるかもしれないと考えます。
ジェームズとヴォーンの2人の男性は、テキサスですでに仕事を持っていますが、ハリウッドで一旗あげれば都会暮らしの生活が待っているわけで、まんざらでもありません。
こうしてサラとシャンテル、ジェームズとヴォーンの男女4人は、ネイト・フォールズとケンの2人の男性に連れられて、別の場所に車で移動しました。
移動した先は監獄のような高い塀が張り巡らされている場所でした。中も広大で、映画のセットが丸ごと入っているような、とにかく巨大な施設です。
エレベーターで上に上がった一同は、監督と名乗るフェンウェイに通されました。フェンウェイは双子のメイド服姿の女性を引き連れています。
オーディションが始まりました。
フェンウェイから「望み」を問われたヴォーンは「美人がいれば満足」と答えます。シャンテルは「マリリン・モンローみたいな女優になりたい」と答えました。
サラは「脚本家、兼、監督になりたい」と言い、フェンウェイはサラの答えを気に入ります。
ジェームズは…今まで特に考えたことがなかったので、この質問に「幸せになりたい」と答え、漠然としているとフェンウェイに指摘されました。
これらの様子をカメラでおさめた後、フェンウェイはシャンパンを抜いて「みんなの夢を祝って乾杯しよう」と言います。
現在の仕事を問われたフェンウェイは「ドキュメンタリーを制作中だ」と答えました。
乾杯した後、フェンウェイは「仕事中だから」と自分のグラスのシャンパンを捨て、4人は飲んで眠ります。シャンパンには薬が仕込まれていました。
…4人が眠った後、ケンが「望み通り女性2人を調達した、男性2人はボーナスだ、もうやめたい」とフェンウェイに言います。
ネイトとアシスタントがフェンウェイに指示されてケンの両腕を掴み、フェンウェイは割った瓶をケンの口に突き刺しました。ケンの死体は撮影された後、焼却炉で処分されます。
フェンウェイはアシスタントに、4人(サラ&シャンテル&ジェームズ&ヴォーン)の所持品を没収しろと指示しました。

【転】- オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)のあらすじ3

…シャンテルが目覚めると、舞台の上にいました。向かい側のソファに男が座っています。
まだオーディションの最中だと思ったシャンテルは、アピールでポールダンスを披露します。ストリップまがいのものです。
踊りながら男のそばに近寄ったシャンテルは、男が死んでいること(ケンの死体)に気づいて吃驚しました。シャンテルをアシスタントと双子の姉妹が連れて行きます。
…フェンウェイはサラをいちばん気に入りました。特別室に連れて行き、椅子に拘束します。
椅子の前には建物内のあらゆる監視カメラ映像が見られます。シャンテルや兄・ジェームズ、従姉妹のヴォーンの映像がありました。
フェンウェイはサラにそれらを見せつつ、拘束したサラに針を刺していきます。最初は腕、次は手首、というふうに。
サラが監視カメラの映像に目をそむけると、まぶたを針で刺して固定し、目を閉じられないようにしました。
…サラの兄・ジェームズは白い部屋に監禁されました。マイクでフェンウェイに「幸せを得られるよう、自分で探せ。ただし、1人で脱出したら3人の命はない」と脅されます。
ジェームズは部屋を抜けだし、3人の仲間を探すために広大な建物内を探索しました。
…ヴォーンはベッドの上に拘束されており、望み通り美人があてがわれています。マイクでヴォーンに「イッたら君は死ぬ」とフェンウェイは言いました。
美女はヴォーンの陰毛を剃った後、ヴォーンに馬乗りになって絶頂を迎えさせようと必死です。美女の方も「オーディション」を受けているのです(イカせないと殺される)。
ヴォーンは美女におされぎみで、美女を突き飛ばして縄を解くと、部屋を出ていきました。美女はヴォーンをイカせられなかった罰で、撲殺されます。
シャンテルは別室でネイトに「犠牲者を演じてもらう」と言われ、レイプされます。シャンテルの声を聞いて駆け付けたジェームズがネイトに殴りかかり、シャンテルも協力してネイトは首を絞められて殺されました。
ネイトが持っていたナイフを、ジェームズがゲットします。シャンテルとジェームズは移動し、ヴォーンを見つけました。それらの様子は双子のメイド服を着た姉妹が、追いかけて撮影しています。
シャンテルはやや自暴自棄になっており、ここから出られないのだとぼやきました。それをなだめながら、ジェームズはエレベーターに乗って上昇してサラを探します。

【結】- オーディション(原題:HOLLYWOOD KILLS)のあらすじ4

フェンウェイはサラに、誰か1人を殺すから選択しろと言われました。サラはシャンテルを選びます(ジェームズは兄で、ヴォーンは従兄弟、血のつながりがあるから)。
アシスタントに捕まって、シャンテルは焼却炉に投げ込まれました。
朝になった館内に、サラからの放送が入ります。サラは自分の手引きでジェームズたちをこの館に招いたのだと言いました。…ちなみにこれは、フェンウェイに脅されて、言わされています(仲間割れを起こしたい)。
ジェームズとヴォーンは1階入口まで辿り着きますが、鳴った電話をヴォーンが取り、受話器から釘が出てきてヴォーンの耳に刺さります。
釘には毒が仕込まれており、5分以内に解毒剤を使用しないと死に至ります。サラの部屋に行くか、解毒剤の場所へ行くかの選択を、ヴォーンはフェンウェイに迫られました。
場所はサラにアナウンスさせるとフェンウェイが言います。
ジェームズはヴォーンに解毒剤の部屋に行かせ、自分はひそかにサラの部屋の方へ進みました(二手に分かれた)。合図で一斉にドアを開けようと、ひそかに相談します。
ジェームズは、身体中に針を刺されたサラの姿を見て、「サラが手引きした」というのは嘘だと悟りました。針を抜いて、外へ連れ出します。
ヴォーンは間に合わず、息絶えていました。部屋の奥にいたアシスタントがジェームズに立ち向かうのを、後ろからサラがナイフで首を刺して殺します。
ジェームズは奥の部屋に、今まで犠牲になった人たちの写真が飾られているのを見ました。その中にシャンテルの写真があるのを見つけたジェームズは、取って戻ります。
ヴォーンに蘇生措置を施し、瀕死のヴォーンを連れて3人は逃げます。暗闇のリビングにフェンウェイがおり、ジェームズは戦いました。フェンウェイの左目をジェームズが刺し、フェンウェイは命乞いします。
油断したジェームズを、撮影していた双子姉妹が取り押さえ、サラに注射しろと脅します。サラは兄・ジェームズの腕に注射しました。
…ジェームズが目覚めると、手当てされて病室に寝ていました。ジェームズは病衣のままですが、外への脱出口を見つけて脱出します。
…その頃、新たな男女4人組が館に運び込まれていました。
ヴォーン役、ジェームズ役、サラ役、シャンテル役が、男女4人に割り当てられました。フェンウェイはサラのまぶたに針を刺すと、またオーディションの様子を見せました。
何も知らない男女4人は、シャンパンに仕込まれた睡眠薬で眠りこみました…。

みんなの感想

ライターの感想

…実のところ、何をしたいのかが全く判らなかった作品。
痛そうではあるのです。
DVDのパッケージにあるとおり、まぶたのところに針が刺されてて、これは痛そう。
だけど、あとのが…。
オーディションと銘打って若い男女を引き込んでは、拷問やら苦痛やらを味わわせて、それを撮影し
コレクションするのが、自称監督・フェンウェイの目的なのだろうというのは、判る。
だから、おおまかなストーリーは理解はできるのだ。
しかし…こんな監獄みたいな場所をロサンゼルスに持てる…どんな富裕層よ…とか思ってしまうと
リアリティが薄れるんだよなあ。
最終的に死んでしまった人らも、写真撮っておしまい、だし。
いちおう一部始終を撮影している双子メイド姉妹がいるっちゃいるのだが、
この手の映像を売って稼いでるわけでもなさそうだし。
リアリティ、説得力がないのだ。

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