「キャビンフィーバー2016年」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

キャビン・フィーバー(リブート)2016の紹介:2016年公開のアメリカ映画。低予算ながら話題を集めたイーライ・ロスの長編監督デビュー作「キャビン・フィーバー」を、ロス自らが製作総指揮を手がけてリメイクしたスプラッターホラー。山奥のキャビンにやって来た5人の若者たちの前に、突如として血まみれの男が姿を現す。その翌日、メンバーの1人に奇妙な症状が現われはじめ……。

予告動画

キャビンフィーバー2016年の主な出演者

カレン(ゲイジ・ゴライトリー)、ジェフ(マシュー・ダダリオ)、ポール(サミュエル・デイヴィス)、マーシー(ナディーン・クロッカー)、バート(ダスティン・イングラム)、ヘンリー(ランディ・シュルマン)、カドウェル(ジョージ・グリフィス)、グリム・コナー(ティム・ザヤロス)

キャビンフィーバー2016年のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①山小屋にバカンスにやってきた男女5人だが、ウイルスに感染した男と接触したことで次々に皮膚病を発症、感染は拡大していく。 ②互いに信用しないまま疑心暗鬼に陥った若者らは、全員死亡した。

【起】- キャビンフィーバー2016年のあらすじ1

(2002年版をご存知の方へ、簡単に大きな変更点のみ先に記す。
・犬に名がついた。名前はパンケーキ
・少年デニスが紙製うさぎのお面をかぶっている
・ライム病というダニによる皮膚病の名が出た、ただし映画はこの病気ではない
・カレンに迫ったという男性の名がケンからトビーに変更
・焚火のまわりで話すボウリング場の話に回想シーンがない
・グリムが連れている犬の名がドクターからマンボ医師に変更
・ウィンストン保安官が男性から女性に設定変更された)

巨大下水管のそばの山奥に住む男・ヘンリーが、うさぎ狩りをして帰宅しました。
飼い犬・パンケーキにうさぎを見せびらかしますが、パンケーキは反応しません。
異常を感じたヘンリーが犬を触ると、瞬時にして犬の身体が弾けるように開きました。
(すでに感染病が始まっていることのあらわれ。
犬は感染して皮膚が腐り、ヘンリーが触ったところ弾けた。
明らかにはされないが、後述の豚が最初の感染源と思われ、犬、ヘンリーの順で感染していったのではないか)

…5人の大学生が、大学の休みを利用してアメリカ、カンザス州のウィラードの山小屋(キャビン)に遊びに行きました。5人は1台の車に乗り、山へ向かいます。
ふもとの店にジープで立ち寄ると、店の軒先にあるベンチに金髪少年・デニスがいました。デニスは紙でできたうさぎのお面をかぶっています。
ベンチに座って話しかけたポールに、デニスが噛みつきました。デニスは噛み癖がある少年で、父・トミーはむしろ話しかけたポールに怒ります。
裏手の水道で手を洗いながら、ポールは「田舎の吸血鬼かよ」とぼやきました。その後、車の中でカレンに右手を手当てしてもらいます。
店の中には雑多なものが置かれていて、5人は土産物にといろいろ物色します。
キツネ狩りに使うキツネの小便を見て笑うマーシーですが、5人が森へ行くと知った店主は「森では気を抜くな。特に、歩きまわる時には危険だから」と言います。その地域ではライム病という、ダニに噛まれたことによる皮膚病が流行していました。先週、ハイカーが重い病気になったことや、医者が「たぶん」診察した…ということを店主は言います。
「たぶん」の意味を詳しく聞こうとしたポールですが、店先で騒動が起きたので聞けずじまいでした。バートがスニッカーズを万引きしたことを、トミーに咎められていました。橋を渡り、森の奥の山小屋に着きます。

・ポール…黒髪、四角い顔の若い男性。カレンのことが好きなのだが、なかなか言い出せない。
・カレン…金髪の若い女性。ポールの気持ちはうすうす感づいている。
・ジェフ…黒髪、若い男性。マーシーとは恋人同士。
・マーシー…茶色の髪の若い女性。ジェフと恋人同士。
・バート…黒髪の若い男性。他の男性陣に比較して馬面。空気を読まないお調子者。

ロッジはどうやらジェフの知り合いのものらしいのですが、バートはテレビがないことに文句をつけます。
マーシーは携帯の電波が入らないことに、文句をつけました。
山小屋に入ると、早速ジェフとマーシーはベッドインします。
バートは持ってきた改造銃(ライフル)を見せました。バートは新作のそれを森の奥で試し撃ちしたくて、持ってきていました。
見せびらかした相手・ポールに誤射して叱られます。
その後、バートは湖のそばで特に意味もなく火を起こしました。そのまま放置して森に出かけます。
湖のそばに腰かけているカレンのところへ、ポールが近寄りました。カレンは「時間はかかったがネットで投稿できた」と話します。
ポールはカレンに「知り合って何年経つっけ?」と聞きました。ポールはそれをきっかけに告白しようとしますが、カレンはシャツを脱いで水着姿になると、泳ぎ始めます。
浮き板のところへ行ったカレンは、トビーという注意欠陥障害の男性に2日前にキスされかけた話をしました。ポールは告白のタイミングを逃します。
バートは森の中で、ひとりで兵隊ごっこをしていました。ニンジャ36に無線で応答しているふりをし、発砲して喜びます。

【承】- キャビンフィーバー2016年のあらすじ2

物音に反射的に発砲すると、中年男性・ヘンリーの右膝下に当たりました。バートは内心あせります。
ヘンリーは「病気なんだ」と訴えますが、バートは撃った後ろめたさから逃げました。
キャンプエリアに戻ると、ジェフとマーシーが急いで消火しているところでした。2人はバートに山火事になりそうだったと怒ります。

夜、焚火を囲んだ5人は、話をします。
ポールは幼い頃に自分の遊び場だった〝ブライトン・ボウリング場〟の話を始めました。
ある日1人の従業員が銃で脅し、他の従業員全員を円形に並べました。
消火用の斧で彼らの手足をバラバラにし、警官隊が到着した時には、椅子には胴体6つしかなかったそうです。
本当の話かと一同は疑いました。
そこへ、マンボ医師という名の犬を連れた、若い地元の男性・グリムがやってきました。名前はコナーなのですがグリムと呼んでくれと言います。
バークレーから来たというグリムは「最終的に俺はこの森で死ぬ」と言い、キャンプファイアーに混ぜてくれと言いますが、みんなは断ります。
ところがグリムがマフリファナを持っていると知ると、みんなは態度を一変させ、迎え入れました。
しばらくすると小雨が降り始め、グリムは一旦自分のテントに戻ると言いました。20分ほど離れている場所のテントに寄って、また来ると言ってグリムは犬を連れて去ります。

山小屋に戻った5人は、部屋の中で話をしました。
ジェフとバートは山小屋から帰るまでずっとビールを飲み続けられるかで、賭けをします。
カレンの初体験の話をしていると、ドアがノックされました。
てっきりグリムだと思って開けると、血まみれの男・ヘンリーが入ってきました。ヘンリーは皮膚病になっていて、身体のあちこちから出血しています。
バートは皆の陰に隠れましたが、ヘンリーに「昼間撃ってきた奴」とばれました。バートは伝染病だと声高に言い、家に入れるなと言います。
確かにバートの言う通り、ヘンリーは皮膚病に感染していました。全身の皮膚のあちこちが腫れあがり、ただれて、傷口から血や膿が出ています。そしてこの皮膚病は、感染するものでした。
関わり合いたくないバートが扉を閉めると、ヘンリーはよろよろと車の方へ行きます。
ヘンリーは5人の車を奪おうとし、皆が止めようとすると、車内で盛大に吐血しました。
驚いたバートは威嚇発砲しようとして、誤射で車をパンクさせてしまいます。
マーシーがヘンリーにライターオイルをかけました。
その間にジェフが暖炉の薪を持ってきたのですが、男の様子に驚いて床に落とします。その火がヘンリーに引火して、ヘンリーは火ダルマになって去りました。
5人はあぜんとします。
夜になり、さらに雨足が強まりました。先ほどの出来事に、みんなはテンションが下がります。
ジェフが正当防衛だと主張し、バイオハザード(生物災害)を防いだのだと必死で言い訳しました。
明日、洗車とタイヤ交換をしようと言い、その日はみんな就寝します。

滞在2日目の朝。
ジェフ、バート、ポールの男性3人は、誰が一番悪者かで揉めていましたが、マーシーが止めました。
湖の水が水道管に繋がっていることが、映像で分かります(そしてこれが後述の感染拡大に繋がっていることの暗示でもある)。
カレンは帰りたいとポールに訴えました。ポールは落ち着かせるため、カレンに水を飲ませます。
故障した車の修理を呼ぶため、ジェフとバートは近所の農場に行きました。
豚を捌く女性がおり、2人を見ると「今月に入ってもう3頭も病気で(豚が)腐っている」と怒りまくります。別の人と勘違いしているようです。
ジェフとバートが山小屋に来た大学生だと知ると「無線でレッカーを呼ぶ」と言った女性は、なんとヘンリーの従姉妹でした。
ヘンリーは強盗をしないと老女は言い、ジェフとバートも慌ててヘンリーとの関与を否定し、友だちの悪ふざけで車が壊れたと言います。

【転】- キャビンフィーバー2016年のあらすじ3

若い女性・ウィンストン保安官補佐が山小屋にやってきました。パトロールのついでに立ち寄ったとのことで、昨日騒ぎがこの周辺であったらしいことは知っていました。
ポールがウィンストン保安官補佐に応対します。
不審者と伝染病の話をし、相手に乱暴を働いてしまったことも正直に告げます。
ウィンストン保安官補佐は、ポールたちが都会からやってきた大学生だと知ると、露骨にいやみのようなことを言いました。またポールを誘惑するようなしぐさもみせます。
車の修理を呼びたいとポールが言うと「明日の午後には手配する」と言い、ウィンストン保安官補は車で立ち去りました。

バートとポールは車についた血を洗いました。カレンは気分が悪いとかで、寝ています。
グリムの犬・マンボ医師がやってきましたが、口の周囲に白い泡のようなものをつけていて、素振りがおかしいようです。
それを見たマーシーが銃を撃って撃退しますが、ジェフは「グリムは死にかけている」と察しました。
盛りに病原体がいて、それを昨夜やってきたヘンリーが広めたのだと思ったジェフは、みんなに早く帰ろうと促します。
バートとジェフは、自分たちで車の修理をしようとしました。
その頃小屋ではカレンの体調が悪くなっていました。看病するポールをカレンが誘います。
ベッドインしようとしますが、カレンが制止しました。気づくとカレンの内太ももから出血があります。皮膚病発症です。
ポールは大声でみんなを呼び、全員がカレンの感染を知りました。バートがカレンの部屋のドアを閉じ、隔離しようとします。
ポールは嫌がりますが、他のメンバーはカレンを別の場所へ移動させようと話しあいました。結果、ボート小屋に移すことになります。
カレンはボート小屋に隔離されました。マットレスを敷き、そこにひとり閉じ込めます。
去り際にポールは「ひと晩だけだから心配するな」と言いました。またマンボ医師が来ないよう見張りを強化することも告げます。
部屋に戻った残り4人は、互いの身体に傷がないかチェックしました。

マーシーはカレンに食事を持っていきますが、カレンに嫌味を言われます。
助けを呼ぼうとして懐中電灯を持って歩いたポールは、トレーラーハウスを見つけました。
ところが覗いていたところを、銃を持った女性に見つかり、中から男性も現れて追い払われます。
部屋に残った4人も、黙りがちで食欲が失せます。
感染源が分からないので、迂闊に飲み食いできなくなりました。食事は各自で作ることにします。
バートとジェフが揉め、ポールとマーシーが仲裁に入りました。バートは落ち着くために水を飲みます。
基本的にみんな別行動を取ることに決まります。
外にマンボ医師が現れました。ボート小屋を狙っているように見えましたが、すぐいなくなりました。
外へ出てチェックすると、小屋のドアに血がついています。
カレンにノックしますが、応答はありませんでした(でもまだ生きている)。

滞在3日目の朝。
車にエンジンがかかってバートは喜び、早速車を出そうと言います。
カレンは皮膚病が悪化して全身から出血し、意識も朦朧としていました。どう見ても瀕死状態です。
車まで戻ったバートは咳き込んで血を吐きます。左腕の皮膚に発疹が現れているのを見たバートは、あせりました。見捨てられたくないバートは平静を装い、血を履いたことを隠します。
他の3人はカレンを連れて車に運ぼうとしますが、その手前でカレンが盛大に血を吐きました。ポール、ジェフ、マーシーはその血を浴びます。
それを見たバートは運転席に急いで移動し、ジェフに血を吐いたことを看破されたバートは1人で車で立ち去りました。
ジェフは森から徒歩でふもとまでおりると言って去ります。

【結】- キャビンフィーバー2016年のあらすじ4

カレンは再びボート小屋に入れられました。
小屋に残ったマーシーは「墜落する飛行機に乗っているみたい。こんな時は隣の人と激しくヤりたい」と言い、ポールに迫って肉体関係になります。
この時、ポールがマーシーの背中に爪を立てて、マーシーはあとで怒りました。

バートは車でふもとの店に行きますが、感染がばれて近寄るなと言われます。
そのバートに「パンケーキ、パンケーキ」と言いながらデニス少年が噛みつきました。
怒った父・トミーは仲間のフェンスター、ベイリーと共にバートを追いました。店長は保安官に無線で連絡を取ります。

カレンは小屋の中で、受け答えができないほど衰弱していました。ポールは落胆します。
マーシーは入浴時にすね毛をカミソリで剃りますが、皮膚までそげて絶叫しました。
その後、山小屋を出て犬のグリム医師と会い、互いに四つん這いで吠えます。
しかしマーシーはグリム医師に襲われて、どうやら全身が食い散らかされたようです。
ポールは湖のそばで、湖から現れた男・ヘンリーと戦って(ヘンリーまだ生きていた)首を絞めて殺した後、〝ウィラード貯水池〟という看板を見て「水が汚染してるんだ。水が原因だ」と思い知りますが、もう遅いです。

夜、ポールが小屋に戻ってきて、マーシーの死体とおぼしき、食い散らかされた残骸を見つけました。
ボート小屋のカレンに「お願い。私を殺して」と言われたポールは、つらいのですが発砲して楽にしてやろうとします。しかし弾が出ず(安全装置を解除するすべを、ポールは知らなかった)スコップで首を刺して、油をまいて火をつけます。
ボート小屋ごと燃えました。
バートは森の中を男3人に追われ、必死で小屋まで戻ってきます。
そこで男3人に銃撃されバートは死にますが、安全装置の外し方を教わったポールが男3人(トミー&フェンスター&ベイリー)を撃って殺します。
その後、車道までポールは歩きました。バートが乗った車は壊れていましたが、男3人の車はエンジンがかかります。
運転して町へ出ようとしたポールですが、ハンドルをにぎる右手の包帯(デニス少年に噛まれた箇所)を外したところ、傷が悪化していました。わき見して車は樹木にぶつかります。
「どこがリゾートだよ!」と怒りながら車を出ると、車は炎上しました。

ギターを弾いている男女のカップルとウィンストン保安官補佐を見つけたポールは、助けを求めます。その頃にはポールの皮膚病は全身に回っています。
ウィンストン保安官補佐は車に乗せてふもとまで送ってあげると言いますが、その直後に保安官からの無線連絡が入りました。
「ロッジの若者が銃で襲ってきた。悪性の伝染病にかかっている。見つけ次第、すぐに射殺をしろ」と聞いたウィンストン保安官補佐は、銃を構えます。
男がギターを振り回し、それをポールがかわしたため、ギターは女に当たりました。
ポールは必死で自分はふもとに行って医者にかかるから、ウィンストン保安官補佐は山小屋に行けばいいと訴えます。
分かったとウィンストン保安官補佐は答え、ふもとまでの近道を教えました。

ポールは森の中を歩きますが、道などありません。「道などないぞ!」と絶叫するポールは、実際のところはもう意識不明で倒れていました。

滞在4日目の朝。
ジェフが山小屋に戻ってきて、死体を見て驚きますが、笑います。俺が正しかったのだと喜びました。
ところがジェフの左手に、発疹があらわれていました。
その直後、ジェフはウィンストン保安官補佐に撃たれて死にました。
森の中には倒れたポールの遺体があります。デニスが紙製のうさぎのお面をかぶって顔を出しました。

(エンドロール)カレンの頭部が遺体袋に詰められる。
救急隊が到着して現場検証。水まきまくり。その湖のそばには、ジェフの遺体。
…都会にて、カレンとポールのカップルの写真を見た女性だが、途中から感染の皮膚病の写真や、カレンのふとももの写真を見て「え?」という驚きの顔に。ベッドにタブレットを置いて立ち去る。

みんなの感想

ライターの感想

…2002年版のをリブートした今作品。
正直なところ、「どうしてリブートしたの!?」と聞きたくなるくらい、変更点がない。
2002年ほどグロくないのかな…とか思ったりもするが、いや、じゅうぶんグロい。
特に発症して以降の全身への感染具合は、前よりか描写が詳しいし。
ストーリーはほとんど2002年バージョンといっしょ。ついでにいうと登場人物の名前もいっしょ。
わざわざ見ることもない作品かもしれない。

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