「グレイヴエンカウンターズ2」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

グレイヴ・エンカウンターズ2の紹介:2012年公開のアメリカ&カナダ合作映画。病院の廃墟で起こる超常現象を描き、“怖すぎる予告編”が動画サイトで驚異的な視聴回数を叩き出したモキュメンタリー・ホラー「グレイヴ・エンカウンターズ」の続編。前作の監督、コリン・ミニハンとスチュアート・オルティスが脚本を担当。

予告動画

グレイヴエンカウンターズ2の主な出演者

LA警察官(リース・アレクサンダー)、テッサ・ハミル(ステファニー・ベネット)、アレックス・ライト(リチャード・ハーモン)、ブロガー(ジェフリー・ボイヤー=チャップマン)、ジェニファー・パーカー(リアン・ラップ)、トレヴァー・トンプソン(ディラン・プレーフェア)、ジャレッド・リー(ハワイー・ライ)、ショーン・ロジャーソン(ショーン・ロジャーソン)

グレイヴエンカウンターズ2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①映画監督を目指す大学生アレックス・ライトは動画サイトで『グレイヴ・エンカウンターズ』をこきおろし、自分の方が素晴らしいホラー映画を作れるとうそぶく。アカウントを公開したアレックスの元に、『グレイヴ・エンカウンターズ』の未公開シーン含め、手がかりが送られてくるように。 ②取材した病院の位置を知ったアレックスは、検証するために仲間を連れて病院へ向かい、『グレイヴ・エンカウンターズ』のメンバーと同じ運命を辿る。ひとり生き残ったアレックスは映画を完成させフィクションだと主張、でも病院へは行くなと告げた。

【起】- グレイヴエンカウンターズ2のあらすじ1

映画『グレイヴ・エンカウンターズ(墓場との遭遇)』を視聴した人たちの感想。怖かったと言う人もいれば、『パラノーマル・アクティビティ』に似てるよね、と眉をしかめる人も。
大勢の人が映画の感想を語る中、ひときわ声高に批評するのが、大学生の若者アレックス・ライトでした。
アレックスは「もっと怖い映画を作れる」と言って最低評価を出し、自分のメールのアカウントを言います。
〔2011年10月31日〕
世間はハロウィンパーティーで盛り上がっています。友人・トレバーが大学寮の部屋を覗くと、アレックスはパソコンでアダルト動画を見ていました。
マイティ・ソーのコスプレをしているトレバーは、嫌がるアレックスを女装させてパーティーに参加させます。テキーラで乾杯したアレックスは「ホラー映画を撮るぞ」と息巻きました。
同じ大学のサークルでいいムードのジェニファーと喋ったアレックスは、したたかに酔います。
翌日、二日酔いで苦しむアレックスのところへメールが届きました。本文には文字がなく『グレイヴ・エンカウンターズ』の一幕が動画添付されていましたが、本編の映画にはなかったシーンです。
動画を送りつけてきた人は『死が待ち受けている』という名でした(映画『グレイヴ・エンカウンターズ』のドアに落書きされていたコメント)。
〔2011年11月7日〕
アレックスが監督をする自主製作の映画『炎の切り裂き魔』の撮影が行なわれています。
山の中でいちゃいちゃするカップルが口論になり、車を出て行った男を追って、女が肩を叩くと男の頭が取れる…というシーンです。
女優役はジェニファーで、アレックスはジェニファーを褒めました。
アレックスにまたメールが届きました。そこには「49 14 122 48」という数字が記されています。
緯度と経度だと思ったアレックスが調べると、該当地には果たしてバンクーバーにある×××精神病院がありました(字幕に×××と記載され、声もピー音がかぶせられる)。
気になったアレックスは、『グレイヴ・エンカウンターズ』の関係者を調べてみました。すると精神病院の管理人ケニー・サンドバルは8年前にショットガン自殺しており、映画の監督や出演者もその後出演作がありません。
ぜひ調べたいので、知っていることがあれば教えてほしい…という動画を、アレックスは動画サイトに投稿しました。
〔2011年11月21日〕
『炎の切り裂き魔』では女が天井から鎖で吊られ、黒マスクをした殺人鬼が「治療の時間だ」「虫歯があるようだ」といって歯を抜くシーンを撮っていました。
アレックスはありふれたホラー映画で納得がいきません。脚本を練り直し、ラストを変えようと考えます。
メールが届き、ランス・プレストン役のショーン・ロジャーソンが母らしき人物と写っている写真と番号が記されていました。
ショーンの実家だと思ったアレックスはワシントンの局番に電話をかけ、取材を申し込みます。
〔2011年11月23日〕
アレックス、トレバー、ジャレッドの男3人はショーンの母宅を訪問しました。母は今もショーンと過ごしていると言いますが、ショーンの部屋には埃が積もっています。
お手伝いさんが現れ、ショーンの母は認知症で、来年の1月には介護施設に入る予定だと告げました。

【承】- グレイヴエンカウンターズ2のあらすじ2

〔2011年11月28日〕
その後の調査で2003年3月28日に事件の記録があったと言い、「資料を集めている」と動画を投稿したアレックスですが、映像が乱れて顔が変なふうに映ります。
直後プリンターが勝手に動き始め、「ロサンゼルス メルローズアベニュー2384」と何かのミュージックビデオの進行表らしきものが吐き出されました。
ハートフィールドといえば映画で製作総指揮だった人物です。アレックスはロサンゼルスに行きます。
〔2011年11月31日〕
ジェリー・ハートフィールドを見つけたアレックスは声をかけますが、インタビューを拒否され、追い出されます。
しかし車に来たジェリーは「カメラを持ってこずに、明日2時にオフィスへ」と言いました。アレックスは隠しカメラを仕込みます。
翌日オフィスに行ったアレックスは、ジェリーに「映画は本物で、当時破産寸前に追い込まれていたから公開した」と言われました。
ジェリーはアレックスが何か重大な証拠を握ったのかとあせったようですが、単に疑っているだけだと知ると「誰も本物だと信じない」と言ってのけます。
帰ったアレックスは、同じサークルの仲間に隠し撮りを見せました。そして「これこそが撮りたいホラー」「病院を撮りにカナダへ行く」と言います。
仲間たちも信じ、一緒に行くことにしました。
〔2011年12月3日〕
車に乗り込んだアレックスたちは、バンクーバーの×××精神病院へ着きました。警備員がおり「アスベストで危険だから立ち去れ」と言われます。
やむなくホテルにチェックインしますが、アレックスにメールが届き「トンネルの西端の部屋に来い、午前3時」と書かれていました。
夜、警備員の目を盗んで建物に侵入したアレックスたちは、「カメラ1:1階東廊下」「カメラ2:3階病室(文字が壁に一面書かれた部屋)」「カメラ3:3階浴室(少女が自殺した部屋)」「カメラ7:4階窓の部屋(窓が開く部屋)」「カメラ8:地下トンネル」にカメラを設置します。
・アレックス…監督を兼ねる
・ジェニファー…アレックスといい感じ、一応サークルの女優
・トレバー…アレックスの親友
・ジャレット…アレックスの親友、アジア系の顔立ち、カメラを持つことが多い
・テッサ…黒髪の女性、ジェニファーの友人
深夜、カメラを回し始めたアレックスは、これはリアリティ番組の撮影場所で、匿名の情報提供者『死が待ち受けている』とこれから会うとレポートします。
迷わないよう蛍光スティックを落とし、まずはT.C.役のマーティンが死んだバスタブで録音しますが、特に変化はありません。熱探知もしてみますが、反応があったのはトレバーがおならしたからでした。
トンネルを通り西端の部屋に到達しますが無人で、ウィジャボード(洋風こっくりさん)を見つけたジェニファーが始めると「DEATH AWAITS(死が待ち受けている)」と素早く動きます。吃驚したジェニファーが手を離してもブランシェット(こっくりさんのコインにあたる小さな器具)は動き続け「全部撮れ」とメッセージがなされました。
机と椅子が吹き飛び、メンバーは驚いて逃げます。
警備員が入ってきて文句を言いました。しかし頭上で物音がしたので、他に仲間がいるのだと思った警備員は見に行きます。直後、銃声が聞こえ、行ってみると懐中電灯が転がっていました。
撮影をやめて帰ろうとメンバーが言い出し、監視カメラを回収に行きます。ジャレットがテッサと一緒に窓の部屋に行くと、ジャレットが見えない何かに窓の外にはじき出されました。

【転】- グレイヴエンカウンターズ2のあらすじ3

アレックスとジェニファーとトレバーが駆け付けて再生確認し、驚きます。携帯は通じず、正面玄関もありません。見取り図を見てジェニファーとテッサが揉めます。
小児病棟に移動した4人は木馬が揺れるのを見て、ベッドに腰掛けて髪の毛を梳かす少女を見ました。「ケイトリン、遊ぶ? それとも…」と言った直後、少女の顔がグワーッと広がり、全員吃驚します。
全員その場を逃げ出しますが、はぐれたテッサが廊下に落ちたカメラを回収すると、両脇のドアが一斉に開き始めました。転倒したテッサは足をひきずられ、見えない何かにボキッとあばらを折られ、目と口から血を出して連れて行かれました。
残ったアレックスとジェニファーとトレバーは、怪しい音に怯えます。ジェニファーは泣きだしました。
上の階に行った一同は手術室に入ります。泡を吹いた警備員が頭部に機械を繋がれており、電気ショックみたいな電流を流され、痙攣した後燃えて派手に炎上しました。
廊下の突き当たりに窓の金網が剥がれかけており、出られそうだと思ったアレックスですが、トレバーとジェニファーに向き直った瞬間に、細く白いミイラみたいな男が窓から襲ってきます。アレックスは工具箱を落としながらも逃げました。
外に出るとジャレッドは車の上で絶命していました。3人はホテルに戻って帰り支度をしますが、下降するエレベーターに乗ってドアが開くと、またあの廃墟の病院の地下トンネルに戻っています。
あの建物に戻ったと、3人はパニックに陥りました。
それでもまだアレックスは、撮影をやめる気はありません。
仮眠を取った後、再び3人は歩きはじめました。周囲に張り巡らされているパイプがきしむと、蒸気が吹き出て視界が悪くなります。
またパニックになった一同は通風口に入りました。トレバーは通風口の背後から口がガーッと開く女性に襲われますが、なんとか逃げ出します。
通風口の奥に隠し部屋があり、そこにランス・プレストン役のショーン・ロジャーソンが生きていました。ショーンはねずみを食べて生きていました。
最初は意味の分からないことをつぶやいていたショーンですが、『グレイヴ・エンカウンターズ』の動画を見せたアレックスが、9年経過していることと、管理人は自殺したことを告げると、少しずつショーンは正気を取り戻してきます。
希望するハサミを渡すと(ジェニファーは凶器を渡してもいいのかと躊躇しましたが)、ショーンは伸びた髪の毛とヒゲを切り始めました。
ショーンに脱出方法がないか問うと、赤いドアを示します。そのドアは鎖で×印で施錠されており、ショーンは「ここ以外は全て試してみた」と言いました。赤いドアを試していないのは、鎖を外す器具を持っていないからです。工具箱はアレックスが途中落としました。
ショーンは、この建物はこの世とあの世を繋ぐ建物で、それを作ったのはフリードキン医師だと言います。建物はあちこち変わりますが、ある程度の規則性があるとのことでした。
試しに、ショーンがなんてことのないドアを開くと、3回目に別の出口に繋がります。
トイレの水を飲んだ後、ショーンが壁を壊し始めました。穴を開けて最初に入ったトレバーは落下します。窓の先がレンガ造りの壁になっており、目当ての工具箱とボルトカッターを手に入れたショーンは喜びます。

【結】- グレイヴエンカウンターズ2のあらすじ4

数時間休んでから赤いドアにチャレンジしようと、ショーンは言いました。仮眠中カメラが宙に浮き、全員を映してからまた落ちます。音でトレバーが目覚めました。
ひとりでアレックスのせいだと毒づき、遺書代わりに弟・ジェイソンにメッセージを残していたトレバーが、ショーンにバットで殴られて首を絞められます。トレバーは死にました。
仮眠から目覚めたアレックスとジェニファーは、ボルトカッターや水などすべてショーンに奪われ、トレバーが殺されたのを知ります。信用するんじゃなかったとアレックスは言い、ドアの部屋に先回りすれば出られるかもしれないと考えました。
しかしショーンはもう赤いドアのところへ到達しており、ボルトカッターを使って鎖を取りドアを開けていました。ドアの先は…廊下が続いています。
文字が書かれた部屋に行くと、1人だけ出られると言われたのに騙されたと怒るショーンに対し、自動筆記で壁に文字が書かれました。「他の奴らを連れて来い。テープを回収しろ。映画を完成させろ」というメッセージを見て、ショーンは「映画を完成させれば1人だけ脱出できる」と受け取ります。
アレックスとジェニファーは手術室を通りますが、器具や写真があり、唐突にライトがつくと女性看護師2人とフリードキン医師が現れ、ロボトミー手術を始めました。2人はロッカーに隠れます。
天井を見たアレックスが「五芒星だ」と呟いてしまい、看護師の1人がロッカーの前に立つとグワーッと口を開きます。それを合図に皆グワーッと口を開き、2人は慌ててロッカーから逃げ出しました。
ショーンと出会ったアレックスとジェニファーは、カメラの映像を渡せと揉み合いになります。ショーンの言うには、映画を完成した1人だけが外に出られるそうです。
アレックスが首を絞められ、ジェニファーがショーンの頭をバットで殴りました。
唐突に壁に黒い穴が開き、部屋の中のものが吸い込まれます。ジェニファーは廊下にいたので風をさえぎられますが、ショーンは吸いこまれました。アレックスはジェニファーが助けます。
風が止み、穴が消えました。
アレックスはジェニファーに「死ぬシーンを派手に演じたいと言っていたな」と言うと、ビデオカメラで顔を何度も殴ります。何度も何度も殴るので、ジェニファーの顔の右半分はぐじゃぐじゃになりました。
ジェニファーを殺したアレックスは「完成させる。世に広めるんだ。失望はさせない」と言います。カメラを持って赤い扉を開くと、森に出ました。
〔2011年12月5日〕
ロサンゼルスで、警官2人にアレックスは保護されます。
〔2012年10月1日〕
スタジオに、ジェリー・ハートフィールドとアレックスが座っています。ジェリーはアレックスに、続編の話をインタビューしました。
『グレイヴ・エンカウンターズ』の続編を作ったアレックスが、ジェリーのところに持ち込んだという話をします。
そのうえで改めてジェリーは「間違っていた。この物語はフィクションだ。ただの映画だ」と言いました。
コメントを求められたアレックスは「あの建物、あの病院を探すな」と言います。
(エンドロール直前)一瞬だけ「49 14 122 48」の数字(病院の緯度経度)。
(エンド後)ハロウィンパーティーのことで喋るジェニファーとテッサ。「私、アレックスに迫っているのに、何もしてこないのよ」と訴えるジェニファーのガールズトーク。テッサが「あ、録画になっちゃってた」と消す。

みんなの感想

ライターの感想

…うーん、前とさほど変わらないかな。
今回は、館に入るまでがやたら長かった。館に入ってからは若干面白かったけど、それまでが長すぎ。
えらそうに言ってたアレックス、実はたいしたホラー映画作ってないという…。
(むしろ「たいした映画作ってない割に、えらそうな演説してたんだ」というふうに取れなくもない)
今回は「突然穴があいて吸い込まれちゃいます~」演出が見どころかな。
あと「口ガーッ」は健在。あれは、何度見てもやっぱり「口がガーッ」「口がグワーッ」としか形容しようがないんだよね。
笑いと紙一重な感じなので、興味のある方はぜひご覧を。

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