「サベージキラー」のネタバレあらすじ結末

サベージ・キラーの紹介:2013年製作のアメリカ映画。結婚式を控えた聾唖女性が、自身を陵辱した男たちに復讐を果たしていく復讐劇。弓矢やクンフー、ナイフ等を駆使しながら、男たちを次から次へと惨殺していく姿を強烈に描く。

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サベージキラーの主な出演者

ゾーイ・パーソンズ(アマンダ・エイドリアン)、デイン(マーク・アンソニー・サミュエル)、ウェスト(トム・アルダバリー)、ジェド(ロニー・ジーン・ブレヴィンズ)、調査官2(アニー・チャールズ)、コーディ(ブリオン・デイビス)、調査官1(ボビー・フィールド)、ロディ(エド・フレッチャー)、ウィル(ジェイソン・ガーヴィッツ)、女性(ウィロー・ヘイル)、ゴート(ダン・キーファー)、ホルト保安官(ダニエル・ナイト)、クリード(ジョン・チャールズ・マイヤー)、インディアンの男(リック・モラ)、トレイ(ロドニー・ローランド)、スキーター(カイル・モリス)

サベージキラーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①聴覚障害者ゾーイは、婚約者・デインとの挙式間近に、ニューメキシコで出くわしたならず者たちに拉致され、輪姦されて殺される。死体は無造作に埋められた。 ②それを見つけた先住民インディアン老人男性(呪術医)が手当てをし、蘇生の祈祷をするが、大酋長マンガス・コロラダスの魂も呼び寄せてしまう。 ③身体は死んだゾーイとマンガスの魂は一体化し、共通の敵を倒すべく、復讐劇を開始する。 ④無事に復讐を完遂したゾーイは、穴で息絶えようとしていた。婚約者・デインが駆け付け、デインに看取られつつゾーイは死んで成仏する。

【起】- サベージキラーのあらすじ1

アメリカ、カリフォルニア州。
若い金髪女性ゾーイ・パーソンズは、母に見送られて車に乗りました。青いGTOの車は、父の形見です。
ゾーイは耳が聞こえにくい聾唖(ろうあ)者で、色覚異常の障害も持っていました。
このたび黒人男性の恋人・デインと結婚することが決まったゾーイは、カリフォルニアからデインの待つニューメキシコまで車を運転して行くつもりです。
「ハイウェイを離れないでね」と心配する母をよそに、ゾーイの胸は期待でいっぱいでした。
聾唖者で耳が聞こえにくいとはいえ、全く聞こえないわけではありません。携帯電話での通話もできます。家族など、親しい間柄の人とは手話で会話します。
自宅を出発してデインの待つニューメキシコ・アクメに行く最中、ゾーイは運転して景色のよいところを見つけると、写真を撮っては婚約者・デインのスマホメールに送信しました。
デインはそれを見ながら、いまゾーイがどこにいるか想像できるわけです。
『魅惑の地 ニューメキシコ』の看板の下を通り、ゾーイの車はいよいよニューメキシコに入りました。
サボテンを撮ったり、コヨーテの死体を見つけたり、ゾーイは道中を楽しみます。道の途中には老婦人の手工芸品の店もあり、ゾーイは車を止めてしばし物色したりもしました。
車の運転中、頭上をコンドルが飛びます。撮影した後、メール送信していたゾーイはわき見運転し、前方の道路に人が立っているのに遅れました。轢きそうになり、慌ててよけます。
立っていた男性はインディアン人でした。脇に停車してある男4人乗りのトラックが、迷うことなくインディアン男性を轢きました。その様子は遊びか狩りのようです。
ゾーイは助けに行きますが、4人の男たちに逆に絡まれました。身の危険を感じたゾーイは小さなナイフで応戦しますが、4人組の1人・ウェストに大きなナイフを見せつけられ、たじろぎます。
ウェストはゾーイの車に乗せたインディアン人を刺殺した後、手ぶりでゾーイに小さなナイフを渡せと要求しました。逃げるゾーイは足を銃で撃たれ、負傷します。
ゾーイの車はそのまま放置され、ゾーイをトラックに乗せると、4人の男たちは自分たちのアジトに連れて行きました。
そこは粗末な部屋で、彼らの母親らしき老婦人もいますが、見て見ぬふりをします。4人の男たちの悪さは、毎度のことのようでした。
・トレイ…4人組のリーダー格の男性。曾祖父はジョセフ・R・ウェスト准将で、アパッチ族を大量に殺したといばる。
・ウェスト…長髪をなびかせた黒髪男性。帽子をかぶることもある。トレイの次に発言力がある。
・クリード…長髪を後ろで束ねた黒髪の男性。
・ジェド…やや頭髪が後退気味の男性。トレイの弟で実は…(後述)。
4人組に、スキンヘッドの男性・コーディも加わりました。 この映画を無料で観る

【承】- サベージキラーのあらすじ2

机の上にゾーイの両手両足を有刺鉄線で縛りつけ、まずジェドが、続いてクリード、コーディ、トレイの順番でゾーイを犯していき、最後にウェストが犯しながらゾーイをナイフで刺します。
そうやって楽しんだ後、トレイはゾーイに頭蓋骨のコレクションを見せました。
自分の先祖がアパッチ族を大量に殺したことを自慢したトレイは、骸骨の中でも目のラインに横一直線の黒い帯が描かれたものを見せ、「これがアパッチ族の大酋長マンガス・コロラダスの骸骨だ」と言います。
大酋長マンガス・コロラダスは、頭を落とされた後、頭部はフランベ(アルコール度数の高い酒をフライパンの中に落とし、燃焼させて一気にアルコール分を飛ばす調理法)してゆでられたそうです。
有刺鉄線から手首を引きぬいて逃げようとしたゾーイは、背後からナイフで刺され、無造作に生き埋めにされました。
虫の息だったゾーイの手首が出ているのを見つけた原住民のインディアン老人男性が、ゾーイを掘り起こすと手当て&介抱し、さらに祈りの儀式をおこないます。
一度死んだゾーイですが、身体が宙に浮きあがりました。それを見たインディアン老人が悪魔祓いをしますが、ゾーイは老人を殴ります。老人はゾーイを殴り返して気絶させました。
…ゾーイの婚約者・デインは、いつまでもゾーイが着かないことを心配し、ニューメキシコ州の地元・アクメの警察署に通報します。
携帯電話に届いた写メールを見せながら、道中撮影しつつゾーイが向かっていることを捜査官にも告げ、デインは自分で行方不明のポスターを作り、最後にゾーイが写真を送ってきた現場へ車を走らせました。
その夜、蘇ったゾーイはふらふらと地元の町に辿り着き、公衆電話を見つけます。コレクトコールで婚約者・デインの携帯電話を指定し、通話しました。
喜んだデインは、迎えに行くから場所を教えろと言いますが、ゾーイには分かりません。通話記録から逆算すると電話をかけた場所が分かるので、一旦切ると言ってデインは電話を切ります。
通話の後バーがあるのを見つけたゾーイは、保安官の姿を見つけて助けを求めようとしますが、その顔を見て驚愕しました。なんと保安官のひとりは、ゾーイを犯した相手・ジェドでした。
保安官は頼りにならないと気づいたゾーイは、同時に憎しみが湧きあがるのを止められませんでした。ジェドを追ってゾーイはバーに入ります。
バーには店主とバーテンダーとジェドがいました。ゾーイは店に入るとジェドの真後ろに立ち、ゾーイが生きていることに驚いたジェドが落としかけたビール瓶を受け取ると、割ってぐさぐさと腹を刺します。
さらにゾーイはジェドの腸をひきずり出しました。バーテンダーがゾーイに襲いかかったので、ビリヤードのキューで目を突き刺して殺すと、最後にジェドの頭皮を剥がして脇に提げたポシェットに入れ、店を立ち去ります。

【転】- サベージキラーのあらすじ3

…通話から440番地と突き止めたデインが駆け付けましたが、ゾーイはいません。向かいのバーに「1時間前に電話があった」と言って女性の行方を聞きますが、店では殺人事件が起きたばかりでした。
弟・ジェドの死に憤る兄・トレイと会話したデインは、ゾーイが電話してきたと告げ、ゾーイが死んでいるものと思っていたトレイらは動揺します。本当に止めを刺したのかと、陰でウェストは問われ「死んでいるのに、罠にかけようとして嘘を言っているのだ」と言いました。
ホルト保安官がデインに対応します。ホルト保安官は善良な人物で、青のGTOの車が今朝ハイウェイで発見されたことを告げ、公衆電話の指紋も採取すると言いました。
ゾーイはその頃、納屋に避難して眠っていました。納屋に大量の武器があるのを見つけます。
トレイたちはゾーイを埋めた場所に行き、死体がないと気づきました。彼らはゾーイが生きていると思います。
トレイたちの一番下っ端の弱気な若者・スキーターが、ジェドの頭皮が剥がされていた情報を得て、トレイに電話しました。
トレイたちは、インディアンの仕業かと疑いました。というのも、今までトレイたちはインディアンを見つけると、冒頭のようにトラックで轢き殺して楽しんでいたからです。恨みは持たれていました。
その通話途中、スキーターがゾーイに弓矢で狙われます。車のタイヤをパンクさせられたスキーターは、ゾーイに右太もも、背中、背中、脇腹と、次々に矢を射られて殺されました。
ふらふらと砂漠に移動したゾーイは、自分の手首にウジが湧いているのに気づき、驚きます。ゾーイを手当てしたインディアン老人が、事情を説明しました。
インディアン老人はゾーイを手当てした後、魂を蘇らせる儀式を行なおうとしました。しかしその時に、〝赤袖〟も呼んでしまいました。〝赤袖〟とはアパッチ族の大酋長マンガス・コロラダスのことで、100年以上前に白人に殺されたマンガスは、ずっと復活の時を狙っていたのです。
インディアン老人はマンガスの復活を望みませんでしたが、マンガスは無理にゾーイの身体に入りこみ、一体化して復活したのでした。
一時的な復活なので、身体は腐敗します。そう長くはもたないから、残りの時間はしたいことをしろと、インディアン老人はゾーイに言いました。
ゾーイは残りの時間を、自分を犯して殺した相手への復讐に充てることを決めます。くしくもそれは、大酋長マンガス・コロラダスと利害が一致していました。
デインはクリード保安官から電話を受け、公衆電話の指紋と、ジェド保安官を殺した瓶の指紋が一致したことを知ります。宿泊するホテルの鏡に「私を忘れて」というメッセージを見たデインは、ゾーイが何か事件に巻き込まれたのだと思いました。
デインがトレイらに拉致されます。婚約者をおとりにしてゾーイを呼び出そうと言い出し、トレイらは車に乗せました。
ゾーイはトレイらの乗るトラックを見つけると横から忍び寄り、トラックを運転するコーディの首に弓矢を突き刺します。動脈はそれたものの、矢は首を貫通し、コーディは動転しました。
トラックの後部荷台に飛び乗ったゾーイは、長髪のウェストと戦います。ウェストは大きなナイフで戦いますが、ゾーイは無造作に矢でぐさぐさとウェストを刺しました。
ウェストのピンチを見たトレイは助手席からブレーキを踏み、車を急停止させます。ゾーイはバランスを崩して車から落ち、それをトレイは轢きました。

【結】- サベージキラーのあらすじ4

普段なら轢いた相手は死にますが、ゾーイが轢かれても起き上がってきたので、トレイらは「ありえない」と思います。それもそのはず、もうゾーイは死んでいるのですから。「老いぼれ呪術医が黒幕か」とトレイが言います。
トレイは死んだバーテンダーの父・ロディを訪問しました。ロディは武器商人で、納屋には大量の重火器を揃えています。トレイはバーテンダーを殺した相手・ゾーイのことを告げて、一緒に復讐しようと持ちかけました。ロディはその気になります。
轢かれたゾーイは一時退却し、損傷した手首や腹部をガムテープで補強&補修しました。弓も使いものにならなくなり、落胆します。
ゾーイの体内から大酋長の霊が出てきて、土を叩きます。すると古いナイフと斧が出て、ネックレスも出てきました。大酋長はネックレスをゾーイの首にかけます。
ゾーイはその古いナイフと斧で戦う決意をしました。大酋長は再びゾーイの体内に戻ります。
アジトに移動したトレイらですが、ロディに何をしたのだと詰問されました。首に矢が刺さったコーディは、病院に行こうとして逃げ出します。
逃げ出したコーディを撃とうとしたトレイですが、それより先にゾーイが現れ、巨大な槍で車を射ぬきます。コーディは殺されました。ゾーイの目には黒い帯のような模様が描かれています。
デインはゾーイの生存を喜びました。アジトの電灯がチカチカ点滅を始め、戸棚が開閉します。
窓から襲ってきたゾーイに、ロディがやられました。裏口を手下のゴートやウィルに任せているトレイは、あせります。
裏口を見に行くと、ウィルらは腹を引き裂かれた状態で、ぶらさげられていました。
ゾーイは納屋の奥にいました。ウェストと再び戦ったゾーイは、ウェストの胸を斧で刺して殺し、心臓を取り出してトレイに見せつけるように食べます。
ホルト保安官がトレイらの容疑を知って、逮捕しに現れました。しかしトレイはホルト保安官を撃って車を奪います。
ゾーイはデインを置いて立ち去りました。復讐の方が優先事項です。後はトレイだけです。
デインは保護され、聴取を受けました。
自分の祖先が殺した大酋長マンガス・コロラダスの骨を、先住民の土地で埋葬すれば呪いが解けると知ったトレイは、今まで集めた骸骨コレクションをみんな持ち、先住民地区で土を掘って埋めようとします。
しかし、大酋長マンガス・コロラダスの骸骨だけがありません。目の横に一直線に黒い帯模様があるので、その骸骨は一目瞭然でした。
マンガスの骸骨は、穴の外にいるゾーイが握っていました。トレイはチェーンソーで、ゾーイは両手に斧とナイフを持って戦います。
ゾーイはトレイの右腕を切断し、脇腹をナイフで刺しますが、トレイはゾーイを引きつけて、腹をチェーンソーで切り裂きました。
しかしゾーイは死にません(くどいようだが、もう死んでいるから)。トレイは斧で首を切られました。最後に頭皮を剥がされます。
デインが車で現場に駆け付けると、復讐を果たしたゾーイが穴の底に横たわり、息絶えようとしているところでした。ゾーイの身体は、上半身しかありません。
今まで大酋長マンガス・コロラダスの気力も借りて一時的に復活していたゾーイ(とマンガス)なので、復讐を果たし終わった後は、命が尽きるだけです。
穴の中で、自分の遺体に土をかけようとしているゾーイを見て、デインは悲しみますが、ちゃんとゾーイを供養してやろうと考えました。そばにある灯油をかけます。
ゾーイは手話で「愛してる」と告げて、デインも「愛している」と言いました。その後、デインはゾーイを燃やします。
大酋長とゾーイの魂は緑の光となり、空へ消えて行きました。
朝までその場所で悲しんだデインは、「あれでよかったのかな」と自問自答します。インディアン老人がデインを慰めました。

みんなの感想

ライターの感想

まさかゾンビ映画とは思わなかった!
てっきり「単にレイプされた女性が、その相手に復讐をしていく」映画だと思っていただけに(パッケージ情報から)、これにはびっくり。
けっこうエグいです。特にバーでジェド保安官の腸をひきずりだすところなんか。
ゾンビは無敵だね。でも肉体も腐敗してきているところも、きちんと描いている。
手首からウジが…ひーーっ! これもすごかった。
『サベージ・キラー2』という作品もあり。これは、設定は似ているので同じくくりにされているが、全くの別物。
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