「ザチャイルド」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

ザ・チャイルドの紹介:スペインの小さな離島で、ある日突然子供たちが集団で大人を襲い殺し始める。そこには何の理由もなく、子供たちはただ笑って殺し続け、子供を手にかけることができない大人たちはなすすべもなく殺されて行く。1976年、スペイン。監督:ナルシソ・イバニェス・セラドール。英語の題は「Who Can Kill a Child?」。子供たちが突然おかしくなった理由ははっきりとは描かれないが、冒頭の約8分間にわたる世界各地の戦争や内戦で被害を受けた子供たちの映像や、ベナビスの雑貨屋店主の「つけを払わされるのはいつも子供」という台詞に子供たちからの復讐が暗示されている。

予告動画

ザチャイルドの主な出演者

トム(ルイス・フィアンダー)、イヴリン(プルネラ・ランサム)、少女の父親(アントニオ・ランソ)

ザチャイルドのネタバレあらすじ

【起】- ザチャイルドのあらすじ1

スペインの港町ベナビス。海水浴客でにぎわう海岸に、全身に切り傷や刺し傷がある女性の遺体が流れ着きます。
トムとイヴリンの夫婦が観光旅行でベナビスにやって来ます。イヴリンは妊娠6か月です。3人目の子供なので正直トムはあまり望んでいませんでしたが、イヴリンの強い希望で産むことになったのです。
お祭りの最中のベナビスではあちこちで花火が上がり、子供たちはピニャータ(目隠しした子供がお菓子の詰まったくす玉を棒で叩いて割る遊び)を楽しんでいます。
トムは騒がしいベナビスを離れ、12年前に行ったことのあるアルマンソーラという離島へ行くことにします。
雑貨屋で買い物していると、タイで内戦が起きて多くの子供が犠牲になったというTVニュースが流れます。
店の主人は言います。「ひどいもんだ。つけを払わされるのは、いつも子供なんですから」
翌日小舟を借りたトムは、自ら操縦してイヴリンと2人でアルマンソーラ島へ向かいます。

【承】- ザチャイルドのあらすじ2

4時間ほどで島に着くと、港では少年たちが釣りをしていました。トムがその一人に釣り餌は何かと尋ねても答えず、見ようとすると無言で拒否され違和感を覚えます。
島の中にはどこにも人の姿がありません。
バーでイヴリンが一人でいると、少女がやって来てイヴリンのお腹に触れ、しばらく耳を当てていましたが何も言わず去って行きます。
食料品店に行ったトムは人がいないので勝手に食料を調達しますが、隣の通路に女性の死体があるのに気付かずイヴリンのもとに戻ります。
バーの電話が鳴って、トムが出るとドイツ語の女性の声がして切れます。
2人はホテルに着きますが人の気配はなく、フロントにあったパスポートを見てドイツ人夫婦と娘が泊まっていることを知ります。
ホテルの前の道でようやく杖をついた老人を見つけますが、女の子が走って来て杖を取り上げて老人を激しく何度も打ちます。
トムが止めると女の子は笑いながら逃げて行き、老人は死んでいました。

【転】- ザチャイルドのあらすじ3

一軒の家の中庭を覗いたトムは子供たちがピニャータをしているのを見ますが、棒の代わりに鎌を持って、吊るされているのは老人の死体でした。
ショックを受けホテルに戻ると、客室でドイツ人夫婦の死体を見つけます。
そこへ隠れていた島の住民の男が現れ、2日前の夜中に突然村中の子供たちが笑い出し、集団で大人を襲って殺し始めたのだと言います。
またドイツ人の女性から電話があり、トムが探しに行くと教会の中で女性の死体を見つけます。女の子たちは女性の血まみれのワンピースを着てはしゃぎ、男の子たちは死体の下着を脱がせようとしていました。
すぐに島から脱出する決意をしますが、島の男の前に男の娘が現れて泣きながら「パパ、助けて」と言います。
トムは止めますが男は娘に手をひかれて去って行き、2人が角を曲がって姿が見えなくなると、男の悲鳴が聞こえました。
トムとイヴリンは乗り捨ててあったジープで港へ向かいますが、子供たちが並んで行く手を遮っているので北部の漁師の村へ行き船を借りることにします。

【結】- ザチャイルドのあらすじ4

北の村では漁師のおかみさんと子供たちがいて普通の様子でしたが、隣村からやって来た子供たちが無言で目を合わせると、漁師の子供たちも変化します。
それを見たトムは元の村に逃げ帰り広場で通せんぼする子供たちの列にジープで突っ込もうとしますが、イヴリンが止めてハンドルを切りジープは大破します。
警察署に逃げ込んで留置場に立て籠もった2人に窓から幼い男の子が銃口を向け、にっこり笑って引き金を引こうとします。
トムは思わず銃で男の子を撃ち殺しました。
留置場で夜明かししていると、イヴリンが突然腹部の激痛を訴えます。
「お腹の子が、私を殺そうとしている」
島に着いてすぐ、女の子がお腹に触ったのを思い出したのです。
イヴリンはそのまま息絶えます。
夜が明けると、トムは広場へ行き子供たちを銃で乱射します。
港まで走って船で逃げようとしますが、子供たちが蟻のようにトムに群がり襲います。
トムが子供たちをオールで殴っていると警察の船がやって来てやめるよう警告しますが、トムは「こいつらが殺った!」と攻撃を続け、ついに警官はトムを射殺します。
警官たちは島に上陸しますが、そのまま帰ってきませんでした。
島の子供たち十数人が小舟に乗り込んで本土を目指します。
この新しい遊びを世界中に広めるために。

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