「シンジョーズ」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

シン・ジョーズの紹介:2016年製作のアメリカ映画。核弾頭シャークが人類を絶望の渦に陥れるパニックアクション。サンディエゴのビーチに、突如焼死体が浮かび上がる。ライフセーバーのジーナとカプランが死体を調べると、核実験の影響により進化したサメの犠牲者だと判明する。サメは次々に人を襲い…。

予告動画

シンジョーズの主な出演者

ジーナ・デラーモ(レイチェル・ブルック・スミス)、ロットジャー(ジェフ・フェイヒー)、フレッチャー(デヴィッド・ファウスティーノ)、カプラン(ボビー・カンポ)、フェリス(マライア・ボナー)、トロイ(イサイアー・ラボルド)、リーズ(アダム・アンブルーソ)

シンジョーズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①1980年代にソ連の潜水艦がサンディエゴ沖に沈没、その放射能を浴びて赤黒く燃えるサメが出没。国はこの事実を隠匿しようとするが、ライフガードの仕事をする男性・カプランと女性・ジーナは危険を察知。 ②カプランとジーナは2隻の船を出し、沖でサメを爆破させる作戦を決行しようとするが、仲間が次々に犠牲に。ジーナは沖の孤島の砂地にサメをおびきよせ、臨界突破を迎えたサメは爆発、死んだ。

【起】- シンジョーズのあらすじ1

アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ。
水上スキーをする女性・サラは、真下の海に異変を感じました。サメがいるのですが、その身体は赤黒く、背びれからは煙を発しています。
サメに狙われていると気付いたサラは、船を操縦する操縦士の男性・ロトガーに「止まって」と言いますが、船のエンジン音でロトガーの耳には届きませんでした。
サラはそのままサメに食い付かれ、絶命します。
ロトガーがあとでサラを探しに行くと、ライフセーバーと半身しか残っていない遺体が発見されました。しかも、サラの遺体は焦げています。
赤黒いサメの背びれを見たロトガーは、船を操縦して必死で逃げました。

サンディエゴの海辺では、奇形の魚が大量に死に、波で岸辺に打ち寄せられています。
政府はその異変に気づいていますが、防護服を着た者たちに回収させ、事実を隠蔽していました。
カプランはライフガードの仕事をする、若い男性です。しかし左足を負傷してギプスをはめており、ライフガードの仕事をまっとうできない身でした。せいぜい、監視台で溺れている人がいないか見張りをするくらいです。

・カプラン…左足にギプスをはめた若い男。ライフガードのバイトをしているが、クビ目前。それでもドローンを飛ばしたりして、なんとか役に立とうとしている。
・ジーナ…環境危機を訴える若い女性。ライフガードのバイトをしている。ロトガーの娘。
・カイリー…金髪の女性。SNSにアップするの大好き。ライフガードのバイト。
・リース…短髪の若い男性。ライフガードのバイトをしている。ドローンはリースの持ち物。

溺れている女性を見つけたジーナは、救助へ向かいました。カプランもドローンで救命胴衣を運びます。
その頃、ジーナの父・ロトガーは、コロラド島沖で見た「赤く光るサメ」の話をしますが、保安官に相手にされません。
ロトガーの話に反応したのは、娘のジーナだけでした。環境学を大学の専門としているジーナは、海で何か異変が起きていると感じます。
カプランたちは、海水浴の警戒を強めることにしました。ドローンで海を監視したところ、背びれが見えて海水浴客を避難させます。
しかしそれはイルカでした。肩すかしを食らったジーナは客にそれを告げますが、いっぽうで海岸に打ち寄せる魚の死骸に、気味悪い思いを抱いていました。

その頃近くの別の海岸では、フライボードをする男2人のところに、赤黒く燃えるサメがやってくると、フライボードのパイプでできた輪っかを火くぐりして(というか、自らの身体でパイプに火をつけて)男を襲いました。

カプランは知人の男女、トロイ(男)とフェリス(女)を連れてきます。
トロイとフェリスは地元のネットテレビ番組のスタッフでした。フェリスが撮影し、トロイが取材をします。
ジーナはロトガーから聞いた話を元にして、ある推測を立てていました。放射能を浴びたサメが海におり、高熱を放っているということです。
対処法はなく、殺すのはほぼ無理だろうと、ジーナは答えました。
録画したこの対談はネットで流れます。

【承】- シンジョーズのあらすじ2

その頃、海では水色ビキニの女性がサメに襲われていました。
同じ頃、カイリーが人の悲鳴を聞いて、ライフガードに行きます。カイリーよりも先にロトガーの船が溺れている10歳前後の少年を救出しますが、ロトガーが人工呼吸をしようとすると、少年は制止しました。
遅れてやってきたカイリーが船に乗ると、少年は気絶した振りをします。
少年は年上女性のカイリー狙いで、カイリーに人工呼吸をしてもらいたかったのです。
カイリーの処置を受けた少年は、ロトガーに親指を立てて「やった」の合図をしました。
(笑わせどころ。ちなみにこの少年、あとでも出てくる)

その横では、パラセーリングをする数人の男女の若者のボートがありました。ボートにサメがぶつかると、ボートが燃え始めます。
ボートに乗っていた人たちは、海に落ちてサメの餌食となりました。
パラセーリングで上空にいる男女のところにも、火がロープを伝って燃えていき、パラシュートにも引火しました。
この事故で5名が死亡し、1人が重態になりますが、捜査したFBI(連邦捜査局)は「エンジン火災」という調査結果を出して、人払いをします。
トロイとフェリスはその様子を撮影しながら、ジーナの説が正しいのではないかと言いました。防護服を着用した人たちが、出入りしていたからです。

『チューマゲドン』という人気(?)のネット動画では、すっかりおなじみになったMCのフォルテが、海岸にあるシーフードレストランに行きました。店長のウォレスを捕まえて、ゲストのヘンリーとともに話をします。
その店へ、カプラン、リース、ジーナ、トロイ、フェリスも来ていました。取材するから静かに自然にしていろと注意されます。
ジーナはガイガーカウンター(放射能測定器)を店に持ち込んでいました。
MCのフォルテが食事に出された魚を食べると、急速に腹具合が悪くなりました。みるみるうちに赤く膨れあがり、口直しにミントタブレットを口に入れた途端、身体がはじけます。
厨房からも火が出ました。店は家事を起こします。

やはり海で異変が起きていると考えたジーナは、決定的な証拠が欲しいと思います。
ドローンにガイガーカウンターを載せて海に飛ばせ、放射能の数値を測定したいと思いますが、リースが持ってきたドローンは修理中でした。
ジーナとカプランは考えた末、飛行するあるドローンに目をつけます。
そのドローンの持ち主の男・フレッチャーは、ドローンにカメラを搭載して、女性たちのビキニ姿を盗撮していました。
カプランはそれをネタにして脅します。
サメの捜索にドローンを使うと話をすると、フレッチャーは「夜の港でドローンを飛ばしていたら、こんな動画があった」と、ある動画を見せます。
そこには映像が乱れているものの(放射能に反応してカメラが誤作動を起こしている)、サメらしき動画が映っていました。

【転】- シンジョーズのあらすじ3

カプランは動画込みでドローンを1000ドル(約11万円)で買い取ります。
その時、さらにカプランたちはフレッチャーから情報を得ます。
1980年代に、サンディエゴ沖でソ連の潜水艦が沈み、そこから放射能が漏れているのではないかという噂です。
その噂が本当ならば、サメが潜水艦から出た放射能を浴びている説明もつきます。
カプラン、ジーナ、フェリス、トロイ、フレッチャーの5人はドローンにガイガーカウンターを取り付けると、飛ばしました。

カプランとジーナが奮闘しているあいだにも、ひそかに犠牲者は増えていました。
あるカップルが背後から襲われ、男女ともに亡くなります。ライフガードのバイトをしていたカイリーは、よそ見していて気付きませんでした。
呑気にドローンを飛ばしているカプランを見て、リースが怒りに来ました。そのままだとバイトをクビになるぞと言います。
その時、ドローンを見ていた一同は、サメを発見しました。ジーナはカイリーとリースに、海水浴客を避難させろと言います。
話を信じないものの念のため見に行ったリースは、木の棒(水中でサメを退治する道具だと言って、常に持ち歩いている)を持ってサメと戦います。
カイリーは避難を呼びかけますが、沖にいるヒゲの太っちょ男性に手を振ったところ、ただの挨拶と思われてしまいました。太っちょ男性はサメの餌食になります。
サメはさらにジャンプし、陸地にあがってカイリーを襲おうとしました。その横に、カイリー目当てでわざと砂に埋まった少年がいます。
サメはカイリーも少年も襲いました。その拍子に、海辺に打ち上げられます。
陸地に出た途端、サメはブスブスと煙を上げました。臨界質量に達して、爆発寸前のところでしたが、サメは海に戻ります。
それを見たジーナは、海水で常に身体を冷やしていないと、サメは不安定になるのだと気付きました。

大勢の目撃者がいたことから、サメ退治に軍隊が出動することになります。
しかしそれよりも前に片をつけようとジーナは考えました。
おとりの船でサメを沖におびきよせ、船に爆薬を仕込み、サメごと船を爆破する作戦です。
トロイが高速船を持っていました。ロトガーの船をおとりとして爆薬を仕込み、高速船で避難する作戦を立てます。
ジーナは「昔、母と自分を捨てたことを許すから」と言ってロトガーを説得し、船を出させました。1メガトン、ダイナマイト100万トン分の爆薬を用意し、撒き餌をしてサメをおびき寄せることにします。

【結】- シンジョーズのあらすじ4

カプラン、ジーナ、ロトガー、フレッチャー、トロイ、フェリスの6人で船を出します。トロイとフェリスは一部始終を生中継するつもりです。
ドローンを飛ばし、ガイガーカウンターの数値を見ながら、サメを探しました。サメは見つかりましたが、思ったよりもサメの速度が早く、船が追いつかれそうになります。
距離を稼ぐために、空気を入れたボンベを口に入れ、銃で撃つつもりでしたが、フレッチャーがサメの犠牲となりました。

コロラド島近くまで到達した時、前方からふつうのサメが近寄ってきます。撒き餌につられて寄ってきたのです。
カプラン、トロイ、フレッチャー(男性陣)は高速船に乗っており、ジーナとフェリス(女性陣)はロトガーの操縦する漁船に乗っていました。
フレッチャーに続き、トロイが海中に落ちました。泳いで船に戻りますが、あと少しのところでサメに食われます。
ロトガーの船には爆薬が積まれていました。ロトガーらはトロイの船に避難することにします。
しかしトロイが死んだことを嘆いた恋人・フェリスがやけになり、ジーナを襲いました。ダイナマイトの導火線に火をつけて、心中しようとします。
(フェリスがライターで火をつけようとし、ジーナがライターの火を口で吹いて消すという執拗なギャグが繰り返される…)
思い直したフェリスが船を去ろうとした時、船底からサメが襲い、フェリスは殺されました。ロトガーも食い付かれ、死亡します。

流れてくるダイナマイトを手に取って、ジーナは父親の復讐に燃えます。
再びおびき寄せて船もろとも爆破させようと考えましたが、先に船が爆発してしまいました。
カプランとジーナだけが残ります。
カプランとジーナは一瞬だけいいムードになりましたが、ジーナはすぐ冷静になりました。
ジーナは自分が犠牲になって深く潜り、ダイナマイトごとサメと一緒に死のうと考えます。
カプランにコードで火をつけるよう依頼しますが、カプランはミスしてコードを離してしまい、失敗しました。
いつまでも爆破が起こらないので、ジーナは船のエンジンをサメの口に入れて浮上します。

カプランはドローンで撒き餌をします。サメは撒き餌の方へ移動しました。
その間にカプランが撒き餌を浴び、自らおとりになろうとしますが、サメはすぐジーナを襲おうとします。
ジーナは孤島にサメをおびき寄せました。サメは孤島の砂浜に上がると、暴れ始めます。
臨界質量を突破したオーバーヒートのサメは、燃え始めました。
その間にジーナは船に戻りますが、エンジンはありません(サメの口に突っ込んだから)。
代わりにボンベをエンジン代わりにしてサメから離れたジーナとカプランは、サメが爆発して巨大なきのこ雲を発生させるのを見ました。サメは退治できました。
ロトガーの船に飾っていた、ジーナの幼い頃の写真が流れてきます。
再びいいムードになりかけたカプランとジーナでしたが、煙が流れてきて邪魔されました。

しかしまだ問題の原因となったソ連の潜水艦は、海底に沈んだままです。
海底にある潜水艦の周囲にはたくさんの魚がおり、次なるサメの出没は時間の問題でした…。

みんなの感想

ライターの感想

難しいことを考えず、娯楽気分で楽しめる作品。話の細かなところを、あまり深追いせずに見ると楽しいと思う。
途中から明らかに路線がギャグに走ってしまってる。
最初はけっこう真面目にスタートしたのに、人工呼吸を要求する少年が出たあたりから、急にコメディタッチ。
いちおう主人公はカプランくん。しかし足にギプスを装着している(負傷)ことから判るとおり「役立たず」です。
むしろジーナさんが活躍します。
妙なところで緊張感がないというか、笑わせようとするというか…。
サメは「背びれ」ばかり出てきます!

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