「スウィートホーム」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

スウィート・ホームの紹介:2015年製作のスペイン&ポーランド合作映画。若いカップルが遭遇する戦慄の一夜を映し出すスリラー。幸せな夜を過ごそうと古アパートに忍び込んだアリとサイモン。だがそこには冷酷な殺人鬼が潜んでいた。全ての出口は閉ざされ、重傷を負った恋人を守るためアリは覚悟を決めるが…。

映画「スウィートホーム」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「スウィートホーム」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

スウィートホームの主な出演者

アリシア〔アリ〕(イングリッド・ガルシア・ジョンソン)、サイモン(ブルーノ・セヴィラ)、〝清掃人〟〔スパイダー社の社員〕(オリオル・タリーダ・ホメデス)、フード男1(エドゥアルド・ヨヴェラス)、フード男2(ミゲル・アンヘル・アラルコン)、ラモン老人(ホセ・マリア・ブランコ)、フード男3(ルカ・ペロス)、カルメン老女(マリオナ・ペラー)

スウィートホームのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①不動産ブローカーの女性・アリはサプライズで恋人・サイモンの誕生日を祝おうと、廃墟と化したアパートの一室を飾り立てて迎える。しかしそのアパートには強制退去を求めるオーナーの手先が潜入し、アパートの住人を殺したところだった。アリとサイモンは逃げながら敵と戦う。 ②生き残ったのはアリのみ。死ぬ順番「1.カルメン老女(バスタブで転倒して死亡)」「2.ラモン老人(フード男1に絞殺)」「3.ラモン老人の飼い猫(銃で射殺)」「4.フード男3(サイモンと階段から落ちて意識不明の重態、放置されたので助からない可能性大)」「5.フード男2(サイモンにペンで首を刺されて失血死)」「6.フード男1(〝清掃人〟に斧で首チョンパ、その後液体窒素で凍らされ砕かれる)」「7.サイモン(吹き抜けから転落&上から機械を落とされ圧死)」「8.清掃人(アリに斧で頭部をパッカン)」

【起】- スウィートホームのあらすじ1

(最初に注釈。出演者の欄の「フード男」「〝清掃人〟」は本家本元のサイトで記載されているスペイン語を翻訳したものです。元からこういう役名なのです。手抜きではありません、あしからず)
〝スペインの年間退去件数は5万件。
うち85パーセントは円満に解決。
13パーセントは強制的に、残りは『特別な』方法で行なわれている…。〟
…カルメン老女はアパートに1人で暮らしていました。クリスマスの飾りつけをしたカルメン老女は、シャワーを浴びます。
そこへ侵入者が部屋に入り、カルメンが使う予定のスポンジに大量のゴキブリを置きました。
知らずに手に取ったカルメン老女は驚いてシャワー室で転倒し、亡くなります。
…数か月後。スペイン・バルセロナ。
アリシアことアリは不動産ブローカーを営む若い女性です。その日も古い建物をチェックしに、5階建てのアパートに入って行きました。
アパートは強制退去処分を受けた後で、現在はラモン老人しか住んでいないところです。しかも建物もかなり老朽化していました。
アリは丁寧に建物をチェックした後、ラモン老人に「立ち退かなくてもよいが、住宅事情が悪いので移ったほうがいいと思う」とアドバイスします。
ラモン老人は引っ越す気がありません。よそに移ろうにも近頃の賃貸物件は家賃が高いからでした。
アリが「住宅環境が悪い」と言ったとおり、このアパートはかなり老朽化が進んでいます。あちこち雨漏りしていますし、非常階段がないので出口は1階の通用口しかないのです。
ラモン老人はアリを「信用に足る人物」と思ったようで、名刺を求めました。アリは渡します。
さて、アリは本当はよくないことですが、このアパートの一室でひそかに恋人・サイモンのバースデー・パーティーを開こうと考えていました。
サイモンは医者志望ですが、貧しいかったので医大に行けず、現在は看護師です。貧しいままなので、サイモンは記念日などのお祝いを嫌います。が、アリは何とかしてサイモンを喜ばせたいと思いました。
廃墟に近いアパートの一室ならばサイモンでも拒否しないのではないかと考えて、職権乱用になりますがアパートの一室を片付け、飾り立てます。

【承】- スウィートホームのあらすじ2

車でアパートまでサイモンを呼び出したアリは、目隠しをして部屋に連れ込みました。パニーニ(軽食)は、日本の海苔巻きです。冷めないからいいとアリは言いました。
廃墟に近いアパートの部屋のサプライズは、サイモンに受け入れられました。しかしアリはプレゼントも用意していました。「つけペン(インクが別に必要なペン)」なのですが、サイモンは「プレゼントはなしの約束だ」と言って拒否します。
そこまで拒否しなくてもいいのに…とアリが思っているところ、アパート全体の電源が落ちました。アリはブレーカーを見に行きます。
アパートを見回ったアリは、覆面をかぶったフード男3人を見つけて思わず隠れました。銃声が聞こえ、見るとラモン老人が首を絞められて殺されています。銃声は、ラモン老人の猫を殺した音っぽいです。
先に書いてしまうと、このフード男たちは、アパートから立ち退かないラモン老人を、強制退去させたいオーナーが雇った人物たちでした。
アリはサイモンの携帯に電話しますが、サイモンの携帯は車中で充電中です。しかも切った直後に会社関係者から電話があり、アリは思わず携帯を吹き抜けの階段から落としてしまいました。携帯は壊れます。
物音に気づいたサイモンが「アリ」と呼びかけながら部屋を出てきて、男3人に存在を気づかれました。襲われたサイモンは1人の男と階段を転がり落ち、別の男に殴られて気絶します。
サイモンは後ろ手に縛られ、所持品から恋人・アリの存在を知られました。一緒に階段を落ちた男は意識不明の重体です。
財布をチェックしてサイモンが医療関係に従事する人物と知ったフード男1が、フード男3を診ろと言いました。
サイモンはフード男3を診察し、脊髄損傷で動かしてはならない、身体を固定してすぐに病院に駆け込まないと駄目だと言いますが、フード男たちは迷います。
その頃アリはラモンの部屋の電話で通報しようとしますが、電話が繋がっていませんでした。ライターとライトをゲットして入り口に向かいますが、入り口扉は頑丈な鎖でくくられており、出られません。

【転】- スウィートホームのあらすじ3

窓から助けを呼びますが雨音で消され、通りには誰も通行人がいません。
4階でアリが物音を立てたのでフード男1が見に行き、サイモンがその間に重態のフード男3の携帯で警察に通報しますが、住所が言えずに困ります。
しかも通報がフード男2にばれて、サイモンは左脇腹を刺されました。サイモンはプレゼントでもらったペンをフード男2の首に刺して殺します。
アリがサイモンのところへやってきますが、脇腹を刺されているのでサイモンは動けません。フード男1をスプレーで撃退したアリは、出口と反対方向に移動せざるをえず、立てこもります。
フード男1は電話をかけ「トラブルが発生した。老人以外にカップルがいた。応援を寄越してくれ」と言いました。サイモンは出血がひどく、窓からの脱出は無理です(違法建築なので)。
たてこもったアリとサイモンは話し合い、サイモンが音でフード男1を引きつけて、その間にアリが出口を探してくることになりました。
サイモンは時々物音を立てて部屋にいることを証明し、またフード男1に話しかけます。
アリはラモン老人の部屋に行き、窓を開けて助けを呼びますが、やはり雨音に邪魔されて通りの人に声が届きません。ラモン老人の死体を路上に落として、異変に気づいてもらおうとします。
フード男1は扉を消火器で叩いて壊そうとしました。穴を開けて手首を穴に入れたところで、サイモンがフード男1の手首を紐で縛ったので、フード男1は動けなくなります。
アパートの外に車が停まりました。降りて来た男、通称〝清掃人〟はラモン老人の死体を見ると外から簡単に施錠を開き、老人の死体を運びこみます。
〝清掃人〟は鎖で再び玄関を施錠した後、フード男1のところに来ると、斧で首を刎ねて殺しました。フード男たちが「使えない人間」とみなし、味方ですが殺したのです。
ガスマスクをして液体窒素でフード男1の遺体を凍らせて、粉々に砕きました。この時、フード男1のポケットから地下室用の鍵が出てきて、サイモンは隠します。
アリはアパート内のエレベーターについている緊急電話で、助けを呼べないか考えました。サイモンは縫い針で自分の傷口を縫います。

【結】- スウィートホームのあらすじ4

〝清掃人〟は遺体を処理した後、発炎筒を焚いて捜索を開始しました。アリとサイモンはエレベーターに移動して操作しますが、エレベーターは動かず電話も使えません。
サイモンは通電させて警報を鳴らしました。エレベーターの警報音が鳴り始めます。
音に気づいた〝清掃人〟が駆け付けますが、サイモンはもう力がなく動けません。アリに逃げるよう言いました。サイモンは〝清掃人〟に上から落とされます。
アリはレコードを鳴らして注意をひきつけ、階下におります。
サイモンはまだ息があり、アリは助けようとします。サイモンはアリに、地下室の鍵を渡しますが、その直後に上から機械を落とされてサイモンは圧死しました。
〝清掃人〟は斧を手に、ゆっくりと降りてきます。アリはその間に〝清掃人〟が持ってきて玄関に広げているアイテムを漁り、懐中電灯とケミカルライトを手にして地下室へ行きました。鍵を開け、下水道を歩きます。
懐中電灯を落としてしまったので、ライターの炎で移動しました。〝清掃人〟も追って来ます。
ケミカルライトを点灯して地下道を歩き始めたアリですが、〝清掃人〟の赤いライトに気づいて逃げ始めました。自分のは緑色です。
ライトを置いて上方のくぼみに隠れますが、アリは〝清掃人〟に見つかって首を絞められました。アリは気絶します。
気がつくとアリは下着姿で大の字に寝かせられていました。〝清掃人〟はアリの身体を切断する予定のようで、関節の前後に油性マジックで接続する場所を黒い点線でマークされています。
〝清掃人〟が糸のこで足首を切ろうとした瞬間、アリは首輪(猛獣を捕まえる時に使う)を〝清掃人〟の首にかけて引っ張り、メスで応戦しようとしますが、男が気絶しました。
アリは逃げようとしますが〝清掃人〟が気絶から目を覚まして腹ばいで這ってくるので、斧を掴み「クソ野郎、地獄へ堕ちろ」と言って頭部に振りおろしました。
〝清掃人〟は死に、アリは雄たけびをあげます。そこは地下通風口になっており、すぐ上部では朝の通勤の通行人が足早に歩いていました。

みんなの感想

ライターの感想

『REC』のシリーズのスタッフさんが参加しているだけあって、スピーディ&スリリングな展開だった。
ありがちな展開ではあるけれど、最後まで退屈することなく見られる。
特に〝清掃人〟が登場してからは、緊迫感があった。但し〝清掃人〟が意外にあっけなくやられた。
しかし、遺体を液体窒素で凍らせて砕く意味はあったんだろうか。
せっかく面白い作品なのに、DVDのパッケージが凡庸なのが、もったいない感じ。

映画の感想を投稿する

映画「スウィートホーム」の商品はこちら