「テケテケ」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

テケテケの紹介:下半身の無い女のバケモノ”テケテケ”の都市伝説を題材にした2009年公開のホラー映画です。監督は「シロメ」「口裂け女」の白石晃士で、同監督による続編「テケテケ2」も同時公開されました。脚本は「島田陽子に逢いたい」の秋本健樹。「赤んぼ少女」「東京残酷警察」で知られる西村喜廣が”テケテケ”デザイン/特殊造形、鹿角剛司がVFXスーパーバイザーを担当しています。

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予告動画

テケテケの主な出演者

大橋可奈(大島優子)、平山理恵(山崎真実)、関口綾花(西田麻衣)、内海圭太(一慶)、可奈の母(水木薫)、滑川教授の助手/武田慎(阿部進之介)、清水弘美(小島加奈子)、滑川教授(螢雪次朗)、下宿屋の娘夫婦(沢柳廸子、つじしんめい)、テケテケ(長宗我部陽子)など。

テケテケのネタバレあらすじ

【起】- テケテケのあらすじ1

夜、名古屋の乗合バスで都市伝説で大騒ぎしていた小学生女子数人に、帰宅途中のOL弘美が文句を言います。その後、彼女は線路を跨ぐ大きな歩道橋を渡る途中、一陣の風が吹きテケテケという足音を聞きますが何も見えません。付きまとう足音に怯えた彼女は、人気のない高架下のトンネルで走り出し、コンクリート柱の裏に隠れます。が、道路に出た途端、何者かに腰から真っ二つに切断されます。背後の民家からは、都市伝説”テケテケ”の話が聞こえていました。

高校生の大橋可奈は、親友の綾花に、幼馴染でサッカー部のエース圭太に、代わりに告って欲しいと頼まれます。彼女は圭太に綾花の想いを伝えますが、彼は軽いノリでOKし、綾花は大喜びします。また、帰宅すると従姉の理恵が彼女の部屋で待っていて、新しい彼氏の写真を見せられげんなりします。

翌日学校では、綾花が初デートだったのに圭太は可奈の話ばかりしてた、一緒に帰るのにも付き合ってと言われ、可奈はしぶしぶ承諾し、3人で喫茶店に寄ることに。圭太の携帯のニュース映像で、名古屋で胴体が切断されたOLの事件が流れ”テケテケ”の話になります。

テケテケは腰から下が無いオバケで、日暮れ時、線路の歩道橋を歩いているとテケテケと足音を立てて現れ、胴体を切断すると言う都市伝説で、赤い物が苦手、一度見てしまうと逃げ切れても3日後に死ぬと言う噂もありました。

その後、綾花が席を外した時、ふいに圭太が、可奈に頼まれたからデートしたんだと言い出し、可奈は戸惑いますが、綾花に聞かれてしまいます。
彼と別れた後、綾花が可奈に絡んでケンカになり、怒った綾花はいつもと違う線路の歩道橋の道を帰ることに。残された可奈は突然の風に驚きます。

一方、線路の歩道橋を歩いていた綾花は、テケテケと言う音を聞き、振り向くと腰から下が無いバケモノがいて、逃げ出しますが転んでしまいます。バケモノは凄まじい速さで近づき、綾花を赤いリュックごと切断します。

翌日、校内は綾花の事件の話でもちきりで、可奈は事件のショックから廊下にしゃがみ込んでしまいますが、刑事の事情聴取に呼ばれます。行くと圭太と入れ替わりで、昨日の綾花の様子を聞かれますが、ケンカしたことは言えませんでした。
疲れ果てて帰宅すると、TVでは名古屋の事件の犯人が捕まったニュースが流れ、犯人は下半身の無い女が通り過ぎるのを見たと騒ぎ錯乱していると伝えています。その時、強い風が吹き、彼女は怯えますが、入ってきたのは彼女を心配した母親でした。

翌日、彼女はバスに乗れず学校を休み、心配した圭太に見つかります。彼は、警察にケンカの事が言えなかったと言う可奈を公園に連れて行き、デートの日、綾花が可奈をすごく自慢してた、ケンカもするけどお互い忘れっぽいからと笑ってたと打ち明けます。
可奈は笑顔を見せますが、声を上げて泣きだしてしまいます。圭太はただ見守るしかありませんでした。
別れ際、圭太は可奈をデートに誘いますが、可奈は名古屋の事件がテケテケじゃないかと言い出し、圭太に聞き流されます。

その後、可奈は、綾花とのケンカを悔いながらあの日彼女が辿った道を通り、日が傾く頃、線路の歩道橋の事件現場に花を手向け、冥福を祈ります。その時背後でテケテケと言う音を聞きますが、一旦はやり過ごしたものの、背後から綾花の声で呼ばれ、思わず振り向いてしまいます。
そこには下半身の無い女のバケモノがいて、彼女は必死で逃げ出します。が、途中、気になって戻った圭太と出くわし、彼の自転車の後部座席に乗って一緒に逃げることに。
2人の乗った自転車をテケテケが凄まじいスピードで追いかけてきます。途中の下り坂で何とか振り切りますが、自転車は転倒、圭太は足を骨折し、入院してしまいます。

【承】- テケテケのあらすじ2

その翌日、図書館でテケテケを調べていた可奈は、従姉の理恵と出くわします。彼女は大学で文化人類学を専攻していて、名古屋のOL殺害事件と綾花の事件から興味を持ち、調べ始めたところ、ここ数年、胴体切断の殺人事件は犯人が見つからないまま増加しており、テケテケの噂は、戦後間もなく兵庫の加古川で自殺した女の幽霊が発生源と言うことに辿り着き、これから事件に詳しい大学教授に会いに行くと話します。
可奈は一昨日テケテケを目撃したと告白し、もし噂が真実なら3日後の明日、自分は死ぬのでは?と言い、同行することに。

2人は理恵の赤い車で加古川へと向かいます。滑川教授は、捜査終了後も事件を追っていた刑事の資料を彼女たちに見せ、詳しく語ってくれます。
事件は、1948年(昭和23年)加古川市三笠町で鹿島礼子と言う女性が、鉄橋下で切断遺体で発見されたもので、警察は投身自殺と判断したものの、事件直前、彼女が家にある赤い物を投げ捨てるなど錯乱していた、事件に巻き込まれたと言う噂もあったそうです。
事件当時、彼女が住んでいた下宿が残っていると聞き、彼女たちは滑川教授の助手の青年武田の案内で向かいます。が、下宿は無かったものの、下宿の大家の娘夫婦と会うことに。

その老夫婦の妻によれば、彼女が幼い頃、鹿島礼子は村で評判の美人看護師で、仕事帰りに米兵に集団レイプされ、その時の破瓜の血がトラウマとなり、赤い物を捨てていた、それが原因で自殺したと親が噂していたと語ります。が、黙って聞いていた夫は、自分もこの近所の生まれだが、そんな噂は聞いたことがないと否定し、第一こんな田舎に進駐軍が来るかいなとこぼします。

結局答えを見いだせぬまま、2人は武田を大学に送り届けます。けれど、彼は別れ際、自分も地元の人間で中学生の頃聞いた噂だと前置きし、話し始めます。
事件現場には、鹿島礼子の慰霊碑が建立され、それを彼女の実妹が長年守っていたが、神戸の震災で亡くなり、慰霊碑が倒れたままだと。けれど、慰霊碑が倒れたという噂と同時期に、テケテケの噂が広がり始めた、もしかしたら慰霊碑を元に戻せばテケテケの怒りが鎮まるのでは?というのです。

【転】- テケテケのあらすじ3

2人は藁をもすがる思いで、慰霊碑のある三笠町に向かいますが、可奈の思い違いでナビの行先を三坂町と入力したのに気づきません。信号で止まっている時、理恵が突然キレ、自分も可奈と同じ日、同じ場所でテケテケを目撃したと吐露します。

三坂町にたどり着いた2人は、慰霊碑が見当たらない!と武田に怒って電話し、ようやく間違いに気づきますが、残された時間はあと1時間、三笠町に着くのはギリギリの時間です。その後、ナビを頼りになんとか慰霊碑があると思われる場所付近に辿り着きますが、ナビは壊れ、慰霊碑の場所も定かではありません。

2人は森の中を必死で探し、陽はほとんど落ちて、懐中電灯で慰霊碑を発見しますが、傍にはカラスの死骸が落ちていて、風も強まり、テケテケの気配が迫ります。
必死で慰霊碑を起こし元に戻す2人。テケテケも彼女たちを見つけ襲いかかろうとする瞬間、慰霊碑は台座に戻り、テケテケの気配は消え失せます。

夜がとっぷり暮れた頃、ようやく車に戻りほっとした2人。けれど、後ろからテケテケが近づき、2人の車めがけて突進してきます。理恵の車はテケテケの嫌いな赤だったのです。
理恵は全速力で車を走らせますが、テケテケは異常な速さですぐに追いつかれそうです。が、可奈の機転で、急ブレーキを踏み、テケテケは車体の側面に激突し時間は稼げましたが、2人は森へと逃げ出し、別れ別れになってしまいます。

森でテケテケに襲われた可奈は、咄嗟に自分の赤い携帯をぶつけて追い払いますが、理恵の行方が分かりません。テケテケに怯えながらも何度も名を呼び探すうち、ついに明け方近くなって互いの声を確認することが出来ました。理恵が藪の中から笑顔で姿を現したその時、枝で額にケガをして出血してしまいます。
その瞬間、森から飛び出たテケテケが理恵を切断、森に可奈の悲痛な叫びが響きます。 この映画を無料で観る

【結】- テケテケのあらすじ4

数日後、数人の小学生が可奈の家を指差し、この家は引っ越したらしい、病院に入ったって、死んだって、そして「赤い物を捨ててたって」と噂しながら通り過ぎます。可奈の家には”空家”の看板が出ています。

(ここでスタッフロールが流れます)

1年後、東京の大学に転任した武田が、可奈の現在のマンションを訪ねます。
マンションには母親がいて突然の来訪を喜んではくれますが、可奈は理恵の死のショックで奥の部屋に引きこもったままだと言い、会ってやってと促されます。
可奈は、武田が話しかけても、部屋の隅のカーテンの陰に隠れるように座り、ぼんやりと外を見たまま反応がありません。そこで武田は、「そうだ!甘いもの好き?」と土産の箱菓子の赤い包みを差し出しますが、可奈は赤い箱を見た途端、叫び声をあげて狂乱し、映画は終わります。

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