「デスフォレスト恐怖の森4」のネタバレあらすじ結末

デスフォレスト恐怖の森4の紹介:2016年公開の日本映画。巨大な顔の怪物ヨシエに追われる少女たちの恐怖を映し出すホラー第4弾。過去作よりもさらに恐ろしさを増したヨシエ。主人公たちはヨシエから逃げ切り、生きて森から抜け出すことができるのか?

予告動画

デスフォレスト恐怖の森4の主な出演者

畠山さおり(冨田樹梨亜)、秋村里香(君島光輝)、クミ(サイボーグかおり)、クミの男友達(小杉紘太)、古澤武(チャッピー大岩)、須藤勝子(吉永薫)、看護師(藤田あかり)、鄙山月子〔サイトウ〕(下東久美子)、内田一輝(川岡大次郎)

デスフォレスト恐怖の森4のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①顔だけの妖怪・ヨシエと白い人間・ストーカーに襲われた雑誌記者・内田は調査を続け、畠山の部下・里香と共に20年前に失踪した女性・古澤吉江の夫・古澤武に会いに行く。ところが内田の目の前で武はヨシエに食べられた。 ②畠山の娘・さおりは畠山から古い写真を受け取っており、畠山を名乗るメールに呼び出された。内田は罠と知って助けに行くが、内田以外は全滅する。サイトウが120年以上前から存在する鄙山月子という女性と判明。

【起】- デスフォレスト恐怖の森4のあらすじ1

雑誌記者をする若い男・内田一輝は、1年前に妹・あやかの交通事故現場に花を手向けに行き、ヨシエという巨大な顔だけのお化けと、人を食う白い人間・ストーカーに襲われました(『デスフォレスト 恐怖の森』参照)…。
生還した後、内田は雑誌記者に写真を送り、どんなに小さな記事でも、どんな書き方でもいいからヨシエと白い人間について記事を取り上げてくれと訴えますが、雑誌編集部では相手にしてくれません。というのも、証拠となる写真がないからです。
ところが写真にヨシエが見えた瞬間があり、内田は確信を持って取り壊し予定の旧校舎(高校)に行きました。そこでヨシエから逃げるオシロことシロカワと、キズキという2人の女子生徒を救いました(『デスフォレスト 恐怖の森2』参照)…。
しかしそのキズキやオシロとも連絡が取れなくなり、彼女らも行方不明者扱いとなります。実際はヨシエに食べられていました。
新聞記者・畠山直人の協力を得て調査を続けた内田は、ヨシエが出没する際には必ず「70代の不審な女性(サイトウのこと)」が現れることも突き止めます。
ヨシエは顔だけの巨大なおかっぱ頭の女性で、ほかに頭髪のない白い人間・ストーカーが複数います。ヨシエとストーカーは同時に出没し、人間を食べるのです。
共通の弱点は光で、光を顔に浴びている間は彼らは動けません。ただ少しでも光が弱まると、一気に距離を縮めて襲ってきます。
写真に撮っても残らず、食われた痕跡も消えるので、犠牲者は皆「失踪者、行方不明者」扱いになっていました。
畠山はヨシエが20年前に失踪扱いになっている「古澤吉江」という人物だと突き止めますが、ヨシエに食べられて命を落とします。畠山の部下・秋村里香は、失踪前に吉江に暴力を振るっていた夫・古澤武がまだ生きていることを告げました(『デスフォレスト 恐怖の森』3参照)…。
…この1年間で内田は少しずつですが、ヨシエの謎に迫っていました。秋村里香と共に、吉江の夫・古澤武に会いに篠森病院へ行きます。車中で里香は「古澤吉江がDVの果てに命を落としたとして、その怨念が悪霊となって復讐が暴走している」と考え「なぜ原因となる夫・武が20年間無事なのか」と不満に思っています。それも、武に会えば何か分かるかもしれません。

【承】- デスフォレスト恐怖の森4のあらすじ2

ところが古澤武は少し前から「ニエのトリタテは、今夜でしょうか」と呟くようになっており、しきりに怯えていました。そして内田が部屋を訪問した時、ヨシエに襲われて食べられます。ヨシエの顔はそのまま消えました。
武がヨシエに食べられた時、里香は篠森病院の面会記録を見ていて、亡くなった新聞記者・畠山直人が生前に古澤武に会いに来ていたと知ります。そのため、ヨシエの姿は見ておらず、半信半疑です。
看護師・須藤勝子はヨシエの顔を見ていないので、失踪したのだと思います。
手がかりが消えたと落ち込んだ内田は、担当看護師・勝子に畠山と武が会った時のことを聞きました。武は畠山に古い写真を見せて「ニエのトリ」がどうのと言っていたと、勝子は答えました。
内田は勝子に連絡先を教え、何か思い出したことがあればいつでも連絡をくれと頼みます。ヨシエの仕業だと思い込む内田を、里香は「付き合いきれない」と思って立ち去りました。
内田は1年前にサイトウと会った食堂に行きますが、貸家募集の張り紙が貼られています。不動産の社長に連絡を取って中を見せてもらいますが、社長は「空き家になって何年も経っている」と言いました。
元の持ち主は10年以上前に一家で食堂を経営していて、経営がなりたたなくなって蒸発したらしいですが、その中に老婆はいなかったそうです。
手詰まりだと思った内田は落胆しますが、不動産の社長が夜になったのを見て「贄(にえ)の取り立てでもありそうだ」と言ったのを聞き、詳しく問い質しました。
この付近では大昔の迷信ですが、森に人を食らう化け物がいて、それを鎮めるために生贄を差し出したという伝承があるそうです。それを化け物が取り立てに来ることから、不気味な夜のことを「贄の取り立て」と言い、子供を戒める時に使われた言葉だと社長は言いました。
その時、内田に看護師・勝子から着信があります…(あとでふれる)。
その頃、畠山の娘・さおりは父から不可解なメールをもらって困惑します。
「俺は無事だ。心配いらない。預けたもの、大切にしてくれ」という内容のメールで、無事とはどういうことだと考えたさおりは、友人のクミにカフェで相談しました。さおりは両親の離婚後、母とは連絡を取っていません。
クミは「預けたものって何?」と聞き、さおりは茶色い封筒を出します。父から何度も特に意味もないものを預けられた経験がさおりにはあり、「会うための口実じゃないか」と言っていました。

【転】- デスフォレスト恐怖の森4のあらすじ3

中身を見ようとすると、その瞬間にメールが届き「預けたもの、絶対に見るな」とあります。タイミングがよすぎると不気味に思ったさおりとクミは、開けるのをやめました。
気になったクミは男友達を呼びます。男はネットで〝噂の都市伝説〟について調べ『大量失踪事件にまつわる森の怪』に触れました。
よくあるオカルトサイトなのですが、「新聞記者」と「失踪」で検索をかけると、その記事が出てくるそうです。記事の日付は2016年4月6日で、つい最近です。
その欄には人を食らう化け物の話が書かれていました。「こういうのは、実際にあった話を脚色して作られたものが多いらしい」と、男友達は言います。
その記事の最後の箇所に「オカルトライターUに協力した某新聞記者のHが不可解な失踪をしている」と書かれていました。
ひとつの場所に同時に2つの時間軸が存在しており、それぞれの世界にはそれぞれの人間が生活しており、普段はお互いに見えることはないのだが、たまに誤作動を起こすともう1つの世界が見えたり、もう1つの世界に迷い込んだりする…それが神隠しや失踪、いわゆるオカルト現象だ、そう、男友達は説明します。
さおりはクミと男友達を連れて父の仕事部屋を訪問し、部屋から出てくる里香と会いました。さおりは里香と面識があり、部屋で里香の話を聞きます。
里香は「オカルトライターU」というのは内田だろうと言いました。それを聞いてさおりは思い出します。昔、畠山はよく家に後輩の内田や内田の妹・あやかを呼んでおり、さおり自身も内田と知り合いでした。
里香は「大量失踪事件の重要な手がかりを、内田が持っていたらしい」と言い、さおりは茶封筒を迷わず開けます。
中身は古いモノクロ写真で、サイトウと布団に寝かされた古澤吉江が写っていました。それを見ていると父宛のメールが届きます。
「預けたもの、届けて欲しい。以下の住所で待つ。東京都七王子北原石1-32」…夜ですが、里香、さおり、クミ、男友達は書かれた住所の場所へ行くことにしました…。
…内田が着信を貰った相手は看護師・勝子でした。勝子は新たに思い出した武の話「守るべきものを差し出してしまって、悔いていた」ということを話し、「それに…」と言いかけたところで、何かに気づきます。
見ると、曲がり角で少し先に出た若い女性看護師が、ヨシエに襲われて食べられました。そこへ勝子も鉢合わせ、内田との通話途中に食べられます。

【結】- デスフォレスト恐怖の森4のあらすじ4

勝子と通話が切れた内田は篠森病院に行き、道路に落ちている携帯電話を見つけました。勝子がヨシエに襲われたことを知ります。
その時内田は、里香からも着信を貰いました。手がかりの古い写真が畠山の娘・さおりに預けられていたことを告げた里香は、畠山に呼ばれたので会いに行ってくると告げます。
畠山がヨシエの犠牲になったことを知る内田は止めますが、聞き入れてもらえませんでした。転送されたメールで住所を知った内田も急ぎます。
里香、さおり、クミ、男友達の4人が住所の場所に行くと、そこはコンクリートの円形の建物でした。4人は中に入ります。
さおりと里香、クミと男友達の二手に分かれて探し始めました。地下に続く階段をおりて部屋に入ると、悪臭がします。ずっと人が来ていないようで、空気が淀んでいました。
さおりは黄色い蝋燭の炎を見つけ、近づきました。黄色い炎は続いており、さおりはそちらへ行きます。他の3人も見つけて部屋へ行きました。
奥の部屋にはサイトウがおり、4人はそれが古い写真の人物だと気づきます。次の瞬間、ストーカーが現れて皆は逃げ始めますが、行く手にヨシエが現れて、男が食べられました。里香はやっとヨシエが内田の妄想ではないと知り、内田に電話します。
里香は証拠集めのためにカメラを構え、フラッシュを焚きながらヨシエやストーカーを撮影します。里香はストーカーに囲まれて、犠牲になりました。
残されたカメラを見たさおりは、クミと逃げる時にカメラを回収します。
そこへ強力なライトを点滅させながら内田が現れ、ストーカーを殴ってさおりとクミを救出しました。さおりは内田に写真を見せます。
写真の裏部分にシールが貼られてあり、剥がすと「明治弐拾八年」「鄙山月子」「ニエノソナエ」という文字が読み取れました。サイトウの本名は鄙山月子と知ります。
120年以上前から鄙山月子はその姿のままで活動を続けていると知った内田は、月子が「贄の調達係」だと思いました。さおりは「ならば、化け物の出し入れをできるのでは」と指摘します。
建物の階段に月子が現れました。放心状態だったクミが、ヨシエに食われます。
内田は月子に近寄って化け物を消してくれと頼みますが、月子は無視して下に降り、消えます。「終わったのか…」と呟いた内田ですが終わっておらず、さおりもヨシエに食べられました。
逃げた内田は新たに加わった謎と共に朝を迎え、「贄の取り立ては、今夜でしょうか」と呟きながら車を運転しました。

みんなの感想

ライターの感想

『デスフォレスト』第4弾。なぞは深まるばかり。新たに解けても、また新たに謎が出てくる仕組み。
さすがにちょっと、ストーカーとヨシエの襲撃方法はワンパターン化してきたと感じる。
元々が脱出ゲームなので仕方がないのだろうが、あからさまに怪しげな建物になんの躊躇もなく入って行く若者たち…うーむ。
主人公の内田だけはなんとか生還。次作くらいで、もうそろそろ解決の糸口みたいなものを出してほしい。
ところで、…もう今作品は森から出ちゃってますよね、完璧に、ヨシエもストーカーも。
それはいいの。住宅街に出没する怖さもあってナイスなので。でも、森から遠くなったぞ。

映画の感想を投稿する

映画「デスフォレスト恐怖の森4」の商品はこちら