「デッドクック」のネタバレあらすじ結末

デッドクックの紹介:2016年製作の日本映画。佐々木勝己・監督作品。登場人物が次々と血に染まるハイテンション・ゴア映画。カリスマ料理研究家・井頭静香から届いた試食会の招待状。料理の専門学校に通うフミカは喜んで出席しようとするが…。

予告動画

デッドクックの主な出演者

フミカ(羽宮千皓)、クドウ(福谷孝宏)、井頭静香(安部智凛)、ヤマダ(夏目大一朗)、ハヤシ(萬野崇博)、キクチ(大谷麻衣)、コウ(吉田業)、エリコ(阿久津美咲)、アユミ(前田美里)

デッドクックのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①料理の専門学校に通うフミカは、料理研究家・井頭静香からの試食会の招待状メールを受け取り、行く。拉致されたフミカは他の男女4人と殺し合いをしろと井頭に言われる。 ②井頭は人肉しか食べない息子に肉を調達するため、試食会を開いていた。井頭に協力する振りをしたフミカは息子・コウを手なずけ、井頭を食べさせた。

【起】- デッドクックのあらすじ1

…白いワンピースを着た少女・アユミは、白い服が血で汚れています。
走るアユミを追うのは、黄色いレインコートを着用した人物でした。レインコートの人物(後述)はナタを持ち、アユミに近寄ります…。

…フミカは料理の専門学校に通う若い女性です。
同級生の女性・エリコに盛り付けが下手だとからかわれながらも、フミカは料理をがんばっていました。作った料理は撮影し、尊敬する井頭静香という料理研究家の先生のところへ送付します。
ある日、その井頭静香先生から『新メニュー試食会へのご案内』というメールが届きました。
〝先日はメールをいただき、ありがとうございます。
この度、新メニューの試食会を催すことになりました。
あなたは料理人としての情熱、姿勢に理解のある方だと判断致しましたので、
この招待状を送らせていただきます。
なお、新メニューについては秘密事項なので、決して誰にも告げずお越しください〟
メールには地図のURLも載っていました。

8月2日火曜日。
フミカは試食会に参加するために、届いたメールの場所へ行きます。
そこは都会ではあるものの、さびれた場所でした。目の前に落ちて来たもの(指の骨っぽい)を拾ったフミカは、黄色いレインコートを着用し、マスクをつけた人物にはがいじめされ、気絶します…。
再び目覚めると、廃工場の片隅と思しき場所にいました。フミカだけでなく、ほかにも4名の男女がいました。

・フミカ…料理の専門学校に通う若い女性。ポニーテールに短パン姿。
・ハヤシ…めがねをかけたピンクのシャツの若い男性。料理人。フミカを気に入っており、何かと世話を焼く。
・キクチ…ショートカットの女性。紺色の服。『美食の殿堂』という番組のプロデューサーとして有名な元アイドル。
・ヤマダ…五分刈りにヒゲの男性。グルメハンターで、肉とサバイバルのスペシャリストと呼ばれている。
・クドウ…短髪の若い男性。黒いシャツ。いちばん目立たず様子をみている。

【承】- デッドクックのあらすじ2

フミカを起こしたのはハヤシでした。フミカふくめ5人はボイラー室のような場所に閉じ込められています。
キクチやハヤシが互いのことを話しました。彼らはそこそこ名の知られた人物です。
上方にあるガラス窓のところから井頭静香が現れると、説明を開始しました。
今夜、新メニューを食べられるのは5人のうち1人だけだそうです。最後の1人になるまで殺し合い、生き残った人に食事を出すと井頭は言いました。
5人は殺し合いをする気などありませんでしたが、井頭が「この建物にはごく微量の神経ガスが流れており、吸い続けるといずれ身動きができなくなり、死に至る」と続けて告げます。井頭自身は中和剤を、目の前で飲みます。
最後の1人になると建物を出すと言い、井頭は去っていきました。

残された5人はまず、建物全体をくまなく捜索して出口を探そうと言います。
みんなで手分けして出口を探しますが、見つかりません。
戻ってきた5人が話しあっていると、フミカが鼻血を出しました(少しの間だけ)。
それを見たみんなは、毒がきいているのだと思い、このまま建物の中にいると身がもたないと感じます。
出口を探そうと言い出したキクチと、時間の無駄だというヤマダが口論を始めました。
キクチはヤマダのことを「元は精肉屋。妻が粉骨機に落ちて死んだことによって多額の保険金を手に入れ、グルメハンターになった」とバカにします。
奥さんを殺したと言いたげなキクチの口ぶりに怒ったヤマダは、キクチの首を絞め上げて折りました。
騒動で転倒したクドウは頭を打って気絶し、キクチはヤマダに殺されます。

ハヤシは驚いてその場から逃げ出しました。
フミカは動けずにいました。そこへヤマダが「信じてくれるよな」と言いながら近づきます。フミカはヤマダを蹴って逃げました。
ハヤシが有刺鉄線を見つけ、ヤマダの首に巻きつけます。

【転】- デッドクックのあらすじ3

そのまま絞め上げますが、振り払われました。ハヤシは逃亡します。
ヤマダは首に有刺鉄線が巻き付いたまま、うろうろと徘徊します。

クドウが気絶から目覚めて隠れると、黄色いレインコートの人物がキクチの死体を回収しに現れました。
黄色いレインコートの人物は、井頭静香でした。
フミカは必死で武器を探します。ナタが転がり出てきますが、ちょうどそこへヤマダがやってきました。フミカは隠れます。
ヤマダがナタを手に取ると、立ち去りました。
ハヤシとクドウが合流します。クドウは気絶していたので、まだよく状況が飲みこめていませんでした。
そこへヤマダがやってきました。ハヤシはクドウを突き飛ばして逃げます。
ヤマダはフミカを見つけて向かおうとしますが、ハヤシが消火器をかけて殴りつけます。
何度もヤマダを殴りつけたハヤシは、フミカを押し倒して性的ないたずらをしようとしますが、フミカは抵抗して蹴って立ち去りました。
ヤマダはまだ生きており、うろうろと徘徊します。

悲鳴をあげようとしたフミカをクドウが諌め、事情を説明しました。
実はクドウだけは料理関係者ではなく、ある事件を追って潜入しにきたのです。
クドウにはアユミという妹がいました(冒頭の少女)。アユミはパティシエ志望でしたが、ある日、井頭のメールを残して行方不明になりました。
クドウは妹を探すため、料理人のふりをして井頭に近づき、招待状を手に入れたのです。
協力してほしいとクドウに言われたフミカは、了解しました。

井頭は別室でキクチの遺体を解体しています。ひたすら捌いて部位ごとにぶらさげます。

徘徊するヤマダを仕留めるため、フミカがおとりとなりました。
フミカがヤマダに声をかけ、背後からクドウがナイフで襲います。
一撃で死ななかったので、ヤマダの武器のナタを奪ったフミカが、ヤマダの首を刎ねました。ヤマダは死亡します。
そこへハヤシがやってきました。フミカやクドウを心配する振りをしながらも、手には肉スライサーを持っています。

【結】- デッドクックのあらすじ4

ハヤシを協力して殺したフミカとクドウは、出口を探しました(直接的に殺すシーンはなし。眼鏡が落ちていることで、婉曲的に殺したことを示している)。

ホールのようなところの扉に、アユミのネックレスが見つかります。
クドウはやはり妹がここに来ていたと知り、落胆しますが、まだ生きている可能性もあるとフミカが励ましました。
扉をこじ開けて外に出ますが、行く手に井頭が立ちはだかります。

井頭は太った男・コウ(Tシャツにブリーフという変な格好)を連れていました。
井頭は「最後の1人に食事をふるまう」と言っていましたが、それは嘘でした。
太った男・コウは静香の息子で、極度の偏食でした。今までいろいろ試したなかで、息子のコウが口にするのは人間の肉だけでした。
井頭は人肉を定期的に確保するために、試食会を開いていたのです。アユミも犠牲になっていました。
5人全員を殺すのは大変なので、殺し合いをさせたうえで、最後の1人は井頭が殺すという方法を取っているそうです。
息子のコウがフミカに興味を持ちましたが、井頭は「けがらわしいわ」と制止しました。
その隙にクドウとフミカは逃げますが、屋内にまた入ることになります。

逃げたクドウとフミカですが、クドウがフミカの首を絞めました。揉み合いになったフミカはクドウの首を刺します。
クドウは虫の息でアユミのネックレスをフミカに渡すと、両親にそれを渡してほしいということと、井頭の本性を世間に知らせてくれと言って死にました。
1人になったフミカは、考えます…。

フミカは井頭を手伝って、クドウの死体を解体しました。井頭の代わりに調理もします。
息子のコウのところへ料理を持って行ったフミカは、クドウの骨を井頭の腹に刺しました。
井頭は気絶します。
目覚めた井頭は、自分が息子のコウに食べられていると知り、絶叫しました。フミカの指示どおり、コウが食べているのです。
それを後ろで見ながら、フミカは大喜びしました…。
(生き残りはフミカのみ。この後どうするかは不明)

みんなの感想

ライターの感想

短い時間だし、こんな感じかな。妥当な路線。
いちおうストーリーはしっかりしてたし。
グロいシーンは首チョンパくらいで、あとは井頭静香がひたすら、何かを捌いているシーンくらい。
最後の食事シーン「人肉しか食べない」とかいいつつ、パンとか並べてあったのがびっくり!
あと息子・コウ…確かに不気味でいい味出してる…。

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