「トリプルヘッドジョーズ」のネタバレあらすじ結末

トリプルヘッド・ジョーズの紹介:2015年製作のアメリカ映画。海洋に投棄された産業廃棄物の影響で、3つの頭を持つホホジロザメが生まれ、人を襲い始めるモンスターパニック映画。頭が2つある『ダブルヘッド・ジョーズ』からさらに発展して(?)できた映画。

トリプルヘッドジョーズの主な出演者

マギー・ピーターソン(カルーシェ・トラン)、テッド・ネルソン教授(ジェイソン・シモンズ)、スタンリー(ロブ・ヴァン・ダム)、マックス・バーンズ(ダニー・トレホ)、ローラ・トーマス教授(ジーナ・シムズ)、グレッグ(ブラッド・ミルズ)、リアン(スコット・トーマス・レイノルズ)、オマール(リコ・バル)、アリソン(ドーン・ハミル)、ブラッド(ボブ・コンスタンス)、ブライアン(ジェームズ・ポール)、スティーブ(ステファン・ノリス)、レナード教授(ラリー・ガメル・ジュニア)、セス(マーク・ネイガー)、ザック(プレストン・サイモンズ)

トリプルヘッドジョーズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①太平洋岸に3つの頭を持つトリプルヘッドジョーズが現れ、人を襲い始めた。トリプルヘッド・ジョーズは、海洋環境汚染で生まれた産物だった。 ②ゴミを食べて凶暴さを増していくトリプルヘッド・ジョーズは、太平洋ゴミベルトの研究施設を襲い始め、人間は次々に餌食となる。 ③女性研究者のマギーは元彼・グレッグらと共に協力して逃げた。真ん中の頭を切られたサメは、切断面からさらに3つの小さな頭が生えるが、頭同士が共食いした。

【起】- トリプルヘッドジョーズのあらすじ1

若い男性のヴィンセントとマーク、若い女性のホリーが海辺で遊んでいました。ヴィンセントは「あのブイまで泳げたら、君も裸で泳げよ」とホリーに言います。
全裸でブイまで泳いだヴィンセントに対し、ホリーも上半身を脱いで裸になりました。
しかし海に何かの影が忍び寄りました。ホリーとマークは、3つの頭を持つサメに食べられます。サメはさらに浜辺にいた男女を襲い始めました。ヴィンセントはブイで泣きます…。
…アメリカ、カリフォルニア州沖合の、孤島。
若い女性マギー・ピーターソンは、太平洋ゴミベルトの研究のため、ペルセフォネ研究所のインターンになりました。太平洋ゴミベルトとは、北太平洋の中央に漂う海洋ゴミの海域で、浮遊したプラスチックなどの破片が北太平洋循環の海流に閉ざされ、異常に集中しています。
テッド・ネルソン教授に研究所内を案内してもらったマギーは、女性のローラ・トーマス教授やレナード教授にあいさつしました。トーマス教授はゴミの研究者です。
ペルセフォ研究所では、アース・パクト号という小型の潜水艇を所持しており、それに乗って研究者たちはゴミベルトの研究をしていました。
続いて若い研究者たちに紹介されたマギーは、大学時代に恋人だった男性・グレッグと再会します。会うのは3年ぶりでした。
ほかにも黒人男性・オマールやひげ面の男性・ライアン、黒髪女性・アリソンに紹介されたマギーは、この施設が45名の研究員で構成される、海洋汚染の研究にはうってつけの施設だと教わります。
研究施設は水深800mに位置しており、海洋汚染に関してのさまざまな研究がなされていました。
ゴミ汚染による生命体への影響は約2割にも及び、突然変異体の生き物もいます。研究所の一室では、突然変異体を起こした生物を見つけ次第保存していました。
その中には、頭蓋が2つあるカメもいました。研究者のライアンは、カメよりも羽根を持っている口の長い魚が威嚇するほうに興味を持ちます。
その日のゴミベルトの汚染度は高い数値を示していました。
ネルソン教授は、標本室にいる生物が怯えていることを司令塔にいるスティーヴに指摘します。ネルソン教授は「地震が来るのではないか」と警戒しましたが、生物が震えているのには別の理由がありました。巨大な、獰猛な生物が接近していたからです。
漂うゴミの漂着物に紛れて、研究所近くのゴミベルトに黒い大きな影が接近しました。見張り塔の男・ブラッドは、クジラだと思います。

【承】- トリプルヘッドジョーズのあらすじ2

クジラの接近の知らせのサイレンを聞きつけて、ネルソン教授とトーマス教授が地上に移動しました。マギーたち他の研究員も同行します。
見張りの男性・ブラッドは、ゴミの下に生物が潜んでいることを教授たちに知らせました。その直後、ブラッドは、ジャンプした生物にひとのみにされます。
クジラだと思われた黒い影の正体は、巨大はホホジロザメでした。体長は10mほどで、頭部は3つに分かれていました。トリプルヘッド・ジョーズです。
目の前の光景をすぐには信じられない一同は、あぜんとしました。急いで研究所の地下封鎖の指令を出しますが、遅く、トリプルヘッド・ジョーズによって研究施設が破壊されます。
レナード教授はトイレの便座に座っていて、便座を破壊して現れたトリプルヘッド・ジョーズに襲われました。
ネルソン教授とトーマス教授は警報を鳴らし、警戒レベルを2に引き上げました。水深800mにある研究所内は完全退避にし、さらに沿岸警備隊へ救援の要請をしますが、無線は応答がありません。
無線に応答がないのは、ゴミからの放射能に妨害されていて、無線が使えないからでした。
深海の研究室はエリア2まで浸水しており、トリプルヘッド・ジョーズはカメラを破壊しまくっています。標本室では博士がやられ、保存していた突然変異体の生物は皆、水槽から逃げました。
司令塔のスティーヴとやっと連絡がつきます。しかし孤島の地上ではガス爆発が起こり、逃げ場がありません。
マギーはアース・パクト号で逃げようと提案し、ネルソン教授、トーマス教授、グレッグ、オマール、ライアン、アリソン、マギーらは船のある場所まで移動しました。
アース・パクト号は海面上昇に伴って沖に流されており、グレッグが泳いで乗り込みます。しかしエンジンのかけ方を知らず、ライアンが泳いで行ってエンジンを始動させました。
その間にも、やきもきしたアリソンとオマールが続けて水に飛び込み、アース・パクト号めがけて泳ぎます。
そこへ背びれが現れました。トリプルヘッド・ジョーズが気づいたのです。オマールは海中に引きずり込まれ、餌食となりました。アリソンはぎりぎり船に到着して、助かります。
エンジンのかかった船は始動しますが、岸に近づきすぎると座礁するので、一定の距離以上は救助に向かえません。また船の無線も無効で、沿岸警備隊への救助は要請できませんでした。
マギーがトリプルヘッド・ジョーズを引きつける役を買って出ます。船と反対方向に泳いで、サメの背びれを引きつけました。その間に、トーマス教授とネルソン教授は船まで泳いで行きます。
しかし船まで辿り着いたトーマス教授が、今度は自分がトリプルヘッド・ジョーズを引きつける役をと言って泳ぎ出し、サメに追い付かれて食われました。マギーは船に乗り込みます。

【転】- トリプルヘッドジョーズのあらすじ3

ゴミベルトから離れると、放射能が少し減って無線が通じ始めました。無線が通じた相手はバーンズという男性3人組の釣り舟で、沿岸警備隊と周波数が違うと注意します。
とは言いつつも、事情を聞いたバーンズは、近くに若者を大勢乗せたパーティー船が航海に出ていることを指摘しました。もしトリプルヘッド・ジョーズがその船を襲うと、大惨事になりかねません。
マギーらもバーンズらも、パーティー船に危険を知らせに行くことになりました。マギーらはほかに、ネルソン教授とグレッグ、ライアン、アリソンの5人です。バーンズらは大男3人組でした。
その頃、海の中ではトリプルヘッド・ジョーズが海中に漂うアルミ缶などのゴミを、手当たりしだいに口にしていました。突然変異体であるトリプルヘッド・ジョーズは、海中の海洋ゴミを食べることで、より凶暴になる仕組みでした。
パーティー船は知らないうちにゴミベルトに近づいており、また船からもゴミが捨てられていたことで、トリプルヘッド・ジョーズに狙われます。
トリプルヘッド・ジョーズが深く潜ると背びれが見えなくなり、黒い影の正体は何か分からなくなるため、パーティー船で影を見たカップルはクジラだと思います。
そのうちにサメが船底を攻撃し始め、乗客はみんな一斉に甲板に出て何事かと海に目を凝らしました。左舷のエンジンがサメの攻撃で故障し、止まります。
船から海に出て泳いでいた女性が、トリプルヘッド・ジョーズの餌食になりました。それを皮切りに、サメは船体に体当たりを繰り返し、落ちて来た人間たちに食らいつきます。
船内はパニックに陥りました。甲板にいた3名の航海士が、ジャンプして甲板に乗り上げたトリプルヘッド・ジョーズに一斉に食われます。
マギーらの船が到着しました。パーティー船はすでに半分傾いた状態になっており、救助のために一同は船体についているはしごで乗り込みます。ライアンは脇に装着してあった斧を手に入れました。
船内はサメの攻撃で負傷者が多数出ており、スタンリーという男性が手当てをしていました。
サメが船体後方デッキからジャンプして甲板に乗り上げ、船が沈みそうになります。テッドという男性がサメの口の方に落ちそうになり、皆が手を差し伸べますが、間に合わずにテッドは犠牲になりました。
マギーらは動ける者を自分たちの船に乗せようとします。ライアンは斧を振りかぶり、サメの背中に刺してサーフィンみたいに背中に飛び乗りましたが、殺されました。
マギーはグレッグに北西の方角へ船を進ませろと指示します。孤島にやってきた際、途中にバカンス用の島があるのを見つけていました。
マギー、グレッグ、アリソン、スタンリー、若い女性・ローズマリー、男性・ハワードの6名が乗る船は発進しますが、すぐにエンジントラブルに見舞われます。

【結】- トリプルヘッドジョーズのあらすじ4

そこへ無線で話した釣り舟のバーンズ3人組がやって来ました。男性2人は射撃の準備をしており、サメの背中に銃弾を撃ち込みます。
負傷したトリプルヘッド・ジョーズを釣り舟が追いかけまわし、さらに攻撃を加えますが、舟の右側からジャンプしてきたサメをかわすことができず、銃撃していた2人はやられます。
舟を操縦していたバーンズは、操縦を続けながら乱射しますが弾切れになりました。
釣り舟の前に乗り上げたトリプルヘッド・ジョーズに、バーンズはマチェーテ(大きな戦闘用の刀)で真ん中の頭を落とします。サメはぐったりしました。
マギーらの船はその間に島へ着岸していました。バーンズも着岸して歩いてきますが、復活したトリプルヘッド・ジョーズにやられます。
島には白人の若い男性・ヴィンセントがいました。冒頭で唯一生き残った、ブイまで泳いだ男性です。
ここも逃げ場にならないと判断した一同は、何か打つ手がないか考えました。
ところで真ん中の頭を切断されたトリプルヘッド・ジョーズは、真ん中部分からさらに3つの小さな頭が生えていました。小さな頭もカウントすると、合計で5つの頭(クインティプルヘッド)になっています。ややこしいので、トリプルヘッドの表記のままにします。
頭の数が増えたのを知ったマギーらは、メンバーのひとりが「まるで怪物ヒュドラ(9つの首を持つ恐竜みたいな怪物)だ」発言したことから、「頭同士を戦わせたらどうか」と考えました。
奪い合うように餌を取るのだから、頭同士でいさかいを起こさせるのです。
ヴィンセントは島の反対側にある平底船で島まで来ていました。平底船と二手に分かれたマギーらは、ゴミベルトまでサメを誘導します。
ゴミをばらまいてサメを呼び寄せて、ゴミベルトまで連れて行こうとしました。ゴミをばらまくスタンリーの手首が、サメに食いちぎられます。
失血死を覚悟したスタンリーは、自らが犠牲になってゴミベルトまで泳ぎました。スタンリーは餌食となります。
ゴミベルトまで行ったトリプルヘッド・ジョーズ(厳密には5つの頭)は、われ先にゴミを食べようとして共食いをし始めました。
救援のヘリがやってきて、マギーらは助けられました。でも念のため、みんな足元に気をつけながらヘリに乗り込みました。

みんなの感想

ライターの感想

やっぱいちばんの見どころは、切断面から「ちっちゃな3つの頭が生えちゃいました」シーン!
これは想像しなかった! なので、面白い! と思った。この手の話は楽しまないとね。
冷静に考えたら「頭は3つかもしれないけど、胃袋は1つだろう。消化には関係ないから、共食いするわけがない」なんだよね。
なにせヒレの手前で頭が3つに分かれているだけなので、食道以降はたぶん一体化ですよ、あれは。
3つの頭が3人の人間をばくっ! はインパクトあり。
この作品の前作品として『ダブルヘッド・ジョーズ』があるらしいんだが、私は未視聴。
ちょっと見てみようかな、と思った。
  • PICO-UNIONさんの感想

    「マチェーテ」に出ていたおっさんがマチェーテでサメを攻撃するというパクリの徹底さだけを評価します。

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