「トレマーズ3」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

トレマーズ3の紹介:2001年のアメリカ映画。地底から出現し地上の生き物を襲う怪物「グラボイズ」と、人間たちとの戦いを描く『トレマーズ』シリーズの3作目。監督は、『ニューヨーク東8番街の奇跡』『ショート・サーキット』などの脚本を執筆し、本シリーズの1作目と2作目でも脚本を担当したブレント・マドック。
前作の監督S. S.・ウィルソンは製作を担当している。

予告動画

トレマーズ3の主な出演者

バート・ガンマー(マイケル・グロス)、デザート・ジャック・ソーヤー(ショーン・クリスチャン)、ジョディ・チャン(スーザン・チャン)、ミゲル(トニー・ジェナロ)、ナンシー・スタングッド(シャーロット・スチュワート)、ミンディ・スタングッド(アリアナ・リチャーズ)、アンドリュー・メルリス博士(バリー・リビングストン)、フランク・スタトラー捜査官(トム・エヴェレット)、チャーリー・ラスク(ジョン・パパス)、メルビン・プラグ(ロバート・ジェーン)

トレマーズ3のネタバレあらすじ

【起】- トレマーズ3のあらすじ1

地底怪物グラボイズ退治で名を馳せたバート・ガンマーは、アルゼンチンの荒野でテレビ局のインタビューを受けました。彼はグラボイズが地上を走る変種「シュリーカー」に進化したことを話し、その場に集まってきた無数のシュリーカーを重機関銃で一掃しました。
アメリカに戻ったバートは、かつて自分が最初にグラボイズと戦った田舎町パーフェクションの自分の家に帰ります。町では新たにやってきたジャックという男が、観光客相手にグラボイズ探しのサファリ・ツアーを行っていました。しかし近隣のグラボイズは既に根絶されていたので、ジャックは仕掛けを使ったやらせの商売をしていたのです。
ジャックは戻ってきたバートに商売のため手を組むよう持ちかけますが、バートは拒否します。
そんな中、ツアー中に本物のグラボイズが出現する事件が起きました。ジャックの部下が食われてしまいましたが、かつてグラボイズの襲撃から生き残った町の住人ミンディのアドバイスにより、ツアー一行はなんとか無事に町まで戻ります。
地震計の反応でグラボイズの出現に気づいたバートは、すぐさま警報を鳴らしました。新たにやってきた雑貨屋のジョディは怪訝そうでしたが、やはりグラボイズの恐怖を知っているミンディの母ナンシーは即座に対応し、建物の屋根の上に登ります。しかし、グラボイズが絶滅したと思われていたため、備えは十分ではなく、地震計のセンサーもあちこち壊れています。
その夜、雑貨屋に集まった町の住人たちを前に、バートは出現したグラボイズが3匹であることを伝え、町を守るために自分たちで戦うという宣言をしました。

【承】- トレマーズ3のあらすじ2

翌日、さっそくバートは以前使ったのと同じ、爆弾搭載のラジコンカーでグラボイズを退治する作戦を始めようとしました。音によって地上の獲物を探知し、なんでも地面に引きずり込んでしまうというグラボイズの習性を利用した作戦です。
しかし、そこに内務省のフランク・スタトラー捜査官が科学者を伴ってやってきます。彼らは絶滅の危機にあるグラボイズを保護するためとして、グラボイズ退治を禁止すると言いました。スタトラーたちはグラボイズを生け捕りにすることを考えていて、それが困難であると聞くと、この土地をグラボイズの保護区として隔離すると言い出します。そして町の人々には避難するよう勧告しました。もちろん町に愛着のあるバートたちは拒否しました。
ところがジャックがスタトラーに交渉し、バートも町に残ることと引き替えにグラボイズ捕獲のために協力することになりました。
ジャックとともにバートがラジコンカーに搭載した爆弾を睡眠薬に切り替えていた時、かつてこの町に住んでいたメルビンが現れます。彼は住宅街を建てるためこの町を買収しようとして、町の人たちと対立していたのです。その時、メルビンが不用意に音を立てたせいでグラボイズが出現し、バートが飲みこまれてしまいます。
ジャックが途方にくれていると、バートから通信が入りました。グラボイズに飲みこまれながらも通信機で指示してきたバートに言われた通り、ジャックは車を走らせてグラボイズを誘導し、コンクリート壁に激突させて倒すことに成功します。ジャックが倒したグラボイズの体を切り裂き、バートは無事に生還しました。

【転】- トレマーズ3のあらすじ3

ところがグラボイズの一匹からシュリーカーが複数誕生し、バートたちと別行動していたスタトラーたち役人チームが全滅してしまいます。
バートは衛星からの画像でシェリーカーの群れを捉え、一網打尽にしようとしましたが、そこに別のグラボイズが現れ、バートたちは岩の上に追いつめられてしまいます。とっさのことで無線機を車に忘れたので、助けを呼ぶ事もできません。
グラボイズはなかなか去らず、バートたちは岩の上で夜を明かしました。そのグラボイズは他のものと違い、進化から取り残された個体のように見えました。
翌朝、なんとかグラボイズを追い払ったバートたちは、銃を手にシュリーカーの群れの方に向かいます。しかし、そこにシュリーカーの姿はなく、抜け殻のようなものだけが残されていました。
町の方に戻ろうとしたバートたちですが、新たに進化したシュリーカーと遭遇します。その生き物はロケットのように尻から火を噴き、空を飛びました。怪物はバートたちの射撃で倒れたものの、仲間の一人ミゲルが殺されてしまいます。
バートは町に残ったナンシーとミンディに無線で警告しましたが、時すでに遅く雑貨屋の屋根に避難していた彼女たちに飛来した怪物が襲いかかってきました。店内に逃げ込んだ二人は、ミンディの機転でレンジで暖めた肉で怪物の注意を引きつけ、その間に倉庫の中に身を潜めました。
「アスブラスター」と名付けた怪物の死体を調べていたバートたちは、それが可燃性の体液を持っていることに気づきます。彼らはシュリーカーと同じく、音ではなく体温によって獲物を探知し、襲いかかってくるのです。
バートたちは落ちていたマットレスで体温を隠しながら移動し、バートの自宅に辿り着きます。コンクリートで頑丈に補強されたバートの家はグラボイズに対しては鉄壁の守りを備えていましたが、アスブラスター相手には無駄でした。一匹のアスブラスターが天井を破って侵入してきます。バートたちはシェルターに逃げ込みましたが、アスブラスターはロケット噴射でドアを焼き切ろうとします。バートはドアの前にガソリンを置いて、仲間たちとともに裏口から脱出しました。家ごとアスブラスターを吹っ飛ばしたものの、まだアスブラスターは5匹も残っています。そこにナンシーから通信が入り、アスブラスターがエサを食べたら動かなくなったと聞いて、バートは呆然としました。

【結】- トレマーズ3のあらすじ4

バートたちはスクラップ置き場へと逃げ込み、一匹をコンテナの下敷きにして倒しましたが、他のアスブラスターが襲いかかってきます。バートたちは近くにあった仮設トイレに逃げ込みました。しかしアスブラスターたちはなかなか周辺から立ち去りません。
ジャックがパイプを使った武器を作ることを思い立ち、バートたちはアスブラスターから身を隠しつつ、周囲のスクラップから材料を探し回りました。その途中、アスブラスターの一匹をガソリンを使って自爆させることに成功、残りのアスブラスターは3匹となりました。
材料を集め、廃棄されていたトレーラーハウスに逃げ込んだバートたちは、パイプを組み立ててロケット矢を作り、激しい戦闘の末、3匹のアスブラスターを倒しました。
バートたちが安心した時、トレーラーハウスの床からあのグラボイズが出現しました。グラボイズはバートの電波時計が発生させる電波を狙ってきたのです。バートの服がドアにからまって動けなくなったところに、最後の一匹になったアスブラスターが襲いかかってきました。ジャックはバートの時計をアスブラスターに投げつけ、あのグラボイズに襲わせました。バートは当面の危機が去ったことに安心しつつ、いずれあのグラボイズとも決着をつけることになると言うのでした。
数日後、パーフェクションではナンシーとミンディが捕らえられたアスブラスターを見せ物にしつつ、売り込み先を探していました。
一方、バートが町の郊外でラジコンカーを走らせていたところに、地上げのためメルビンがやってきました。メルビンはここに住宅街を建てるから出て行けと言いますが、バートはラジコンカーでグラボイズを誘い出してみせました。そしてここがグラボイズの保護区であり、住人たちは地震計と防護壁で守られて安全だが、住宅街もマンションも建設できないと言って立ち去りました。岩の上に逃げたまま取り残されたメルビンは、ひたすら悪態をつき続けたのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

おなじみシリーズも3作目。今回はガンマニアのバートが主役になって、冒頭から派手に機関銃をぶっぱなす勇姿を見せてくれます。
とはいえ、ストーリーの都合で早々に武器が失われてしまうのが残念なところ。家の中に侵入してきたアスブラスターの一匹ぐらいは銃火器で撃退して欲しかったなーという感じです。
前作に続いて見るからに低予算なのもかなり露骨で、登場人物が少ないのはともかく、怪物の暴れっぷりが弱いのは残念なところ。特に役人チームが全滅する場面など、セリフだけで語られるのはいただけません。そこはしっかり映像で見せて欲しかったところです。
まぁ一作目同様、怪物と人間の駆け引きはそれなりにあるので、気楽に観るのには良い作品なのではないでしょうか。

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